ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

2013年ハワイの旅(その40)帰国日、空港でとんでもないことが・・・。

2013-12-13 14:57:11 | 2013ハワイ
ホノルル空港へは、あらかじめ予約してあったユカちゃんタクシーが迎えに来てくれた。

運ちゃんは日系の35歳ぐらいのおにいさん。
H1ハイウエイにクルマの数はけっこう多かったが30分弱で空港に到着。
定価は確か25ドルだったかな。
チップ込みで30ドルぐらい渡した気がする。

チェックインに際しては、
数日前にサンフランシスコ空港で事件があったため、
セキュリティーが厳しくなっていたらしく、
かなり長い行列ができていた。

30分ぐらいかかってようやく私たちにチェックインの順番が来たが、
発券されたチケットを見ると座席が横並びではなく縦並びになっていた。

あれれ、まいったな。
横になりませんか?

係員は、ゲートで変更できますので申し出てください。
とのことだったので、それならいいかと思った。

次のセキュリティーチェックにも行列ができていた。

ポケットの中のもの、ベルト、靴、機内持込のバッグをすべてトレイに入れて、
ローラーの上を転がしていく。

人が通過するXレイ探知機では引っかかる人もいたが、
私はこの探知機は得意で今まで一回も止められたことはなく、
今回も大丈夫だった。

ところが、
係員が私の機内持ち込みのバッグを指さし、
何かを言っているではないか。

えっ?何々?
私のバッグに何かあるの?

ペラペラペラペラ・・・。
ん?

少々落ち着いてヒアリングしてみると、
バッグの中に液体が入っていたと言うことで、
取り出したオイルをかざしている。

うわー、まいったなあ。
クライアントご依頼の、アラモアナで恥ずかしい思いをして買ったオイルだよ。

私はスーツケースに入れるべきオイルを、
機内持込のバッグに入れてしまったのだった。

係員は日本語で書かれた注意書きを見せてくれた。
それによると、
1)あきらめて破棄する。
2)もう一度スーツケースに入れ直して手続きをやり直す。
となっていた。

ま、しょうがないね、時間もないし。
私は破棄を選択し、ショップの袋とパンフレットのみをお土産にすることになった。
(幸い、帰国後クライアントにけっこうウケた。)

あーあ、残念。

出発の2時間以上前に空港に着いたのに、
この時点で1時間以上が経過しており、
お茶を飲むヒマもなく出発ゲートへ。
帰りはユナイテッドの747だ。

ジャンボは収容人数が多いため待合室はかなりの混雑。
しかもセキュリティー強化のため、かなり混沌としていた。

私たちは縦並びの座席を変更してもらうため係員に伝えると、
わかりました、後でお知らせしますとのこと。
他にも変更希望の乗客が何人も来ており、
子ども連れの乗客だけはすぐに変更が行われたようだった。

結局、搭乗20分ぐらい前に、
本日は満席のため変更はできませんと言われてしまった。

あれれ、まいったな。
ふたりで乗って前後なんて初めてだな。
ま、でも、ふたりとも窓側だからまいいか。
と、私はすぐにあきらめ、その状況を楽しむことにした。

満員のジャンボはほぼ定刻通り離陸。

機内ではほとんどウトウトしていたため前後座席はさほど気にならず、
無事成田に帰国した。

セキュリティー、前後座席・・・。
最後にとんだトラブルがあったが、今回もまた楽しいハワイだった。








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2013年ハワイの旅(その39)帰国日、ハウツリーラナイでの朝食中に虹がかかった。

2013-12-13 11:37:00 | 2013ハワイ
10日目。

6:15起床。

早くも帰国日になってしまった。
心身の湯治も終わりということ。

いつもそうだが、帰りたくなかった。

ま、でもしょうがない。

7:00 ハウツリーラナイで最後の朝食。
私たちはいつものコンチネンタルを注文した。

ああ、パパイヤは当分食べられないねえ。

うん。
ハワイ産のパパイヤは、渋谷の林フルーツで¥1,260もするからねえ。

焼きたてのダニッシュも、

煎りたてのコーヒーもしばらく飲めないねえ・・・。


ふと、ワイキキ方向を見るとかすかな虹がかかっていた。

ああ、私たちをの帰国を送ってくれるのかな。

また来年くるからね。






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2013年ハワイの旅(その38)最後の晩餐はヴィッツハワイアンステーキハウスへ。

2013-12-12 12:04:44 | 2013ハワイ
9泊10日の旅もいよいよ最後の晩餐となった。

例年はカイマナビーチホテル2階の都レストランを利用していたが、
今回は趣向を変えてステーキにすることにした。
向かったのは昨年も利用したヴィッツハワイアンステーキハウス。

お金があればワイキキの真ん中あたりでゴージャスな食事もできるんだろうけど、
アイム プアーだし、人混みや混雑がきらいだから、
クヒオ通りの端っこのステーキハウスがちょうどいいんだ。

ホテルからカピオラニ公園を横切り、
モンセラットの始発バス停から42番に乗車。

バスはクヒオ通りを東から西に進んでいく。

私たちは交差点を左折したワイキキゲートウエイホテルの前で降りるつもりだった。
しかし、そこにバス停は無く、500メートルほど先の、
エッグスンシングスの手前でようやく降車することができた。
あれれ、あそこにバス停なかったっけ?

まいいか。戻ろう。

スタイリッシュなティファニーの横を進み、クヒオ通りを左折。
ひとつめの交差点のはす向かいにヴィッツハワイアンステーキハウスがある。

入口はいかにもアメリカのステーキハウスらしい、
ウッディーでカジュアルなデザイン。
威圧感がまったくないのが好ましい。

私たちの担当は元気のいいお姉さんで、
昨年同様アウトサイドの席を希望。
すでにアメリカ人らしいファミリーとカップルの2組が食事をしていた。

私たちはメニューを詳細に検討し、
昨年と同じく、私は照り焼きステーキを、連れはハワイアンオノステーキを注文した。
あとロングボードビールもね。

まずはステーキにセットになっているサラダバーへ。
大きい野菜を山盛りとスープ、ビールだけでお腹は6割ほど埋まった感じ。
で、それから10分後、お目当てのステーキがドーンと登場した。

まあ、確か150グラムぐらいなのでそれほどでもないんだけど、
すでに腹6分目だからねえ。

ここは安いけどおいしいねえ。
うん、柔らかいねえ。

そういえば昨年は若い日本人が多かったんだけど、
今年は全然いなかったなあ。
時期がすれたからだろうか。

その後はなんとか完食。
42番でホテルに戻った。


ふぁあ、もう明日は帰る日なんだ。









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2013年ハワイの旅(その37)カイマナビーチの夕陽はいつも美しい。

2013-12-11 17:55:45 | 2013ハワイ
もしかすると、日本でも海辺に住んでいる人(西側に海がある場合)は、
いつも、水平線に沈んでいく美しい夕陽が見られるのかも知れない。
でも、残念ながら私の家は海から遠いため、水平線に沈む夕陽を見ることもできないし、
地平線に沈む夕陽さえ見ることができない。

それでも年に数度、東京に居ながらものすごく鮮やかな夕陽が見られるときがある。
それは台風の過ぎた後など、空気が相当に澄んでいる場合だ。

1年に一度訪れるハワイの夕陽がいつもきれいなのは、
空気がそれだけきれいだということだろう。

さらにカイマナビーチはコンパクトゆえ人が少なく、
夕陽を見る人の人口密度が低いため、
自分の世界に入りやすいということがあるのではないか。

この日の夕陽も美しかった。




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2013年ハワイの旅(その36)夕陽の前に虹がかかった。

2013-12-10 12:35:03 | 2013ハワイ
昨年はハワイ行きがいつもよりひと月早かったため、
虹を見ることが1回もできなかった。
しかし今年はいつも通りの日程に戻したことで、
何回も虹を見ることができた。

帰国最終日の夕方も、夕陽を見にビーチに降りようと準備をしている最中、
ふと西側のラナイからマノア方向を見てみると、
山の斜面の住宅街の真上に大きな虹がかかっていた。

青空をバックにした虹もきれいで、
その始まりは海面だったり山だったりするわけだが、
住宅地にかかる虹は、その始まりが特定の住宅から発せられているようで、
そこからどのように見えているのかが興味深い。
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2013年ハワイの旅(その35)お土産は何にしようか。

2013-12-10 11:39:49 | 2013ハワイ
連れが倒れた。

1週間ほど前、仕事中に突然、首の後に違和感を訴え、
座っているのもつらくなり自ら床に寝そべった。
その後は意識朦朧となり、救急車で日赤医療センターに緊急搬送された。

2日入院し退院。
原因はまだ不明だが、とりあえずまた会社に出勤することはできている。

CTやMRIの所見では脳血管系の病気でなく、大事に至らなくて本当に良かったし、
ハワイに行く前ではなくて幸いだった。

私たちももうそれなりの歳であるし、
来年もまた元気でハワイに行けるよう(出発時はあまり元気だとは言えないが・・・。)、
これまで以上に健康管理に気を配らなければならない。


さて、帰国前日の話である。
テニスを終えた私たちはホテルに戻りシャワーを浴びた後、
モンセラット通りの始発バス停から、42番でワードに向かった。

こちらのバス停は8番や42番の終点でもあり、いつも数台のバスが停まっていて、
運転手が休憩をとる場所でもある。

ワードではいつものマルカイマーケットへ。

ここの右隅に文具や雑貨のコーナーがあり、
キーホルダーが10個10ドルみたいなおみやげコーナーがあるのだ。
いろいろ検討した結果、私はマグネット付きのミニサーフボードを数点、
連れはコナコーヒーを大量に購入した。

その後は6番でアラモアナセンターに移動。

ちょうどお昼になったので、久々にフードコートに入ってみたが、
ものすごい混雑で中央に席を確保するのは難しかった。
でも他の店に移動するのも面倒だったので、
フードコートの一番端に独自のスペースがある「どんぶり屋どんどん」へ。

こちらはご飯ものやうどんなどがあり、
味はともかく、独自のスペースがあるので落ち着いて食事ができるのだ。

私たちは詳細にメニューを検討し、
ふたりとも野菜うどんを注文。
醤油味のスープにたっぷりと入った野菜がおいしかった。

その後は頼まれものを買うために2階のビクトリアシークレットへ。

私はそこがどんな店だかまったく知らずに、
ただ商品の写真だけを覚えて来たのだが、そこは派手目の下着店だった。
客は99%が若い女性で、ボーイフレンドは店外で待っている。

うわー、まいったな。

でも、大切なクライアントからのご希望だし、
こんな時こそ旅の恥はかき捨てだよな、と思ってズンズン店内に入り商品を探した。
5分後ようやくお目当ての商品を発見し無事購入。
ああ、恥ずかしかった。
(せっかくかった商品だが、次の日とんでもないことが起こったのだ)

次は1階のクッキーコーナーでお土産を大量購入。
19番のバスでカイマナビーチホテルに戻った。










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2013年ハワイの旅(その34)帰国前日はのんびりと過ごす。

2013-12-06 14:24:22 | 2013ハワイ
そろそろ帰国から1ヶ月たっちゃった。
でもまだ書き終わらないなあ。
まいいか。

9日目。

早くも帰国前日である。

この日は6:15起床。

6:50頃、ハウツリーの朝食の列に並ぶと、
カリフォルニアから来たというご夫婦が私たちの前にいた。
彼らは9階で、私たちのちょうど真上の部屋といういうことで盛り上がったのだが、
ハワイの後はさらにオーストラリアへ一週間行くというではないか。
そもそもカリフォルニア在住というだけでうらやましいのに、
ハワイへ来てさらにオーストラリアなんて贅沢すぎだあ。

8:00テニスコートへ。

ウォームアップが終わらないうちに日系のおばさんから試合の申し込み。
一度は断ったが、お仲間がたくさんいて、
ウォームアップも手伝うから是非ということで試合に。

お相手はワイキキバニアンに宿泊しているという初老のおじさんと、
息子さんではないと思うが初心者の若いお兄さん。
おじさんはかなりの腕前でスライスサーブの名手だった。
バニアンにもテニスコートがあるが、風が強いのでいつもこちらに来ているという。

試合はけっこう白熱したが、連れがナイスショットを連発したり、
私の打ったボールを初心者のお兄さんがミスしてくれたり、
途中、汗だくになり相当くたびれてきたので、
何度もやめましょうと伝えたのだが、
最後までプレーしてしまった。

結果は私たちが6-2。
ハワイ2試合目で初勝利だ。


この旅では前半アラモアナで2回。
こちらで2回の計4回テニスを楽しんだことになる。
まあ、毎回40分ほどなので、運動量はさほどでもないが非常に爽快だった。
今後も箱根などでテニスを続けていこうと思った。



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2013年ハワイの旅(その33)カイルアからアラモアナへの苦難。

2013-12-04 16:27:11 | 2013ハワイ
カイルアの雨は上がったもののカラッと青い空にはならず、
それがそのまま私たちのテンションに反映してしまった。

海まで行けば少しは気分が変わったのかも知れないが、
歩くにしてもレンタルサイクルを借りるにしても、
いつまた雨が降るかも知れないという不安により行動できなかった。

とりあえずスタバで休憩しよう。

するとどこからともなくニワトリが2羽現れ、信号を渡ってこちらに向かってきた。
その間、クルマは完全にストップし、通行人とともに行き先を見守っていた。
ニワトリはスタバの駐車場をウロウロしていたが、そのうちどこかに行ってしまった。
それを一部始終見ていて気づいたのが、カイルアでは垣根が黄色いハイビスカスらしいこと。

その後は裏通りをちょっと散策。

パンケーキで話題のブーツ&キモズは意外に小さかったが、
店のデザインは派手目で日本人の行列ができていた。

その数軒先にはローカルなパンケーキ屋があり、
なんだかそちらの方がおいしそうだった。
その先には家具屋さん、ちょっと右を見ればボウリング場。

1日かけてゆっくりまわれば面白い店がけっこうありそうだったが、
テンションの低い私たちにその気はなく、
早々に戻ることにした。

帰りはアラモアナルートに決めていたのでバス停に行くと、
すでに15人ほどの列ができていた。

うわー、大勢並んでるねえ!
うん、これじゃあ座れないからひとつ手前のバス停に戻ってみようか。

ということで最初に降りたショッピングセンターのバス停に戻ると、
そこにも15人ほどの行列ができていて、さらにどんどん人が増えてきた。

うわー、まいったなあ。
でも、ここでかなり降りるんじゃないかな。

その後10分過ぎるがまだバスは来ず。

さらに10分後ようやくアラモアナセンター行きが到着。
車内は満員で数人が降りただけだった。

あれれ、まいったな。
全然空かないねえ。
うん、座れないねえ。
ま、しょうがないね、そのうち空くよ。

私たちは満員の車内をなんとか最後部まで移動し、パイプにつかまった。

ところが、バスは町から数カ所のバス停を過ぎると山越えになり、
停留所は当分ありそうもなかった。

これじゃあ誰も降りないから座れないねえ。
うん、しょうがないねえ。

カイルアの雨、満員のバス。
今日はついてなかったねえ。
・・・。

山を越えて数カ所目のバス停でようやく数人が降り、
連れは着席することができたが、私はまだパイプ。

結局、バスはアラモアナまでほぼ満員で、
私は着席することができなかった。

まあ、こんな日もあるよ。



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2013年ハワイの旅(その32)シーライフパーク経由でカイルアへ。

2013-12-03 11:22:26 | 2013ハワイ
旅の毎日はほとんどが楽しいことばかりだが、
時に楽しくないこともある・・・。


テニスを30分で切り上げた私たちは、
カイマナビーチホテルに戻ってシャワーを浴びた後、
この日のメインであるカイルア散策に出かけることにした。

カイルアへ行くことにした理由は、
ビーチがきれいで、ワイキキとは違ったローカルっぽい町が面白そうなことと、
オバマ大統領が休暇をとる場所なので何かあるのではと思ったこと。
ただし、事前の下調べはほとんどせず、
散策しながら面白そうなところがあれば寄ってみようかと言う程度。

しっかし毎日、ホントに良く出かけたもんだなあ。

カイルアへはアラモアナからの直行ルートとシーライフパーク経由のルートがある。
前半泊まっていたイリカイホテルからなら、絶対に、徒歩でも10分のアラモアナルートを選ぶが、
カイマナビーチホテルからは。アラモアナまで行くのに30分ぐらいかかってしまうし、
なにより車窓から見える景色が断然良いということで、
昨日乗ったばかりのシーライフパークルートを選択した。

昨日と同じく、アウトリガーカヌークラブ前のバス停から10:45分頃の22番のThe Busに乗車。
車内は昨日よりは空いていて、すぐに着席することができた。
バスは順調にカハラを過ぎ、ハナウマベイを過ぎ、ビーチ沿いを走り、11:30頃シーライフパークに到着。
下車したのは昨日同様わずか数人。

問題は始発のカイルア行きがちゃんと来るかどうか。
事前情報では12:02発なので待ち時間は30分。

この日も快晴で暑かった。

昨日は陽射しを避けるためバス停のベンチの裏で待っていたのだが、
30分は耐えられそうもないので、シーライフパークの出口付近に移動してみた。
そこは軽食の売店とトイレがあるところで、
木陰にベンチがあり気温が低いので快適だ。

10分ほどベンチに座っていたが、退屈なので軽食の売店を覗いてみたりしているうちに、
出口のゲートがないことに気づき、少し中に入ってみることにした。
すると売店の後方にはウッディーな感じのレストランがあった。
次回は乗り継ぎの際、ここで食事ができるね。

カイルア行きは予定より5分ほど遅れて到着。
乗客は5人ほど。

私たちはバス後方の海側の席に着席し、美しいビーチを眺めることにした。
ま、でも、窓が曇ってるからそんなに良くは見えないんだけどね。

その後は小さな住宅が並ぶ地域を通ったり、
両側に鬱蒼とした草むらが続く、まるで北海道のようなところを通ったりしながら、
町まで後10分というところでスコールが来た。

うわあ、まいったな、雨だよ。

乗客は次第に増え、ほぼ満員になっていた。

そして12:40分頃、ようやくカイルアショッピングセンターに到着した。

とりあえず昼飯にしよっ。

ふと前方を見るとラーメン屋があったので、雨の中、小走りに入店した。
店の名はミヨシラーメン。
私はワンタンメンと餃子を、連れは担々麺を注文。
メンは手打ち風でまあまあだったが、スープがちょっとアジア風でいまいちだった。


その後雨は上がったが、スッキリしないお天気だ。


ショッピングセンター、ホールフーズマーケット、メイシーズなどを見てみるが、
特に興味の湧くものはなかった。

ああ、天気が良ければチャリでも借りて海まで行ってみるのにねえ・・・。







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2013年ハワイの旅(その31)カピオラニ公園のコートでテニスデビュー。

2013-12-02 13:58:41 | 2013ハワイ
カピオラニ公園のテニスコートは水族館の手前左側にあり、
毎年、こちらに来るたびに横を通り過ぎていた。

昨年までは私たちもテニスをしていなかったし、
テニスコートの使い方もわからなかったので、
昼間は、暑いのにみんな良くやるなあと思っていたし、
夜間は、コートが明るいおかげでワイキキからホテルまでの歩道が明るくていいな。
と思っていたぐらい。

それが、今年は箱根からテニスを始めたことにより、
旅の前半はアラモアナのテニスコートにデビューしたし、
後半はいよいよこちらにデビューすることになり、
このコートが急に身近なものになった。


8日目。

6時起床。

7時。 ハウツリーラナイでいつものコンチネンタル朝食。

8時、カピオラニ公園のテニスコートへ。
広い公園に人影はほとんどなく、散水機が木々に潤いを与えている。
しかし、4面あるテニスコートはすでに3面が埋まっていた。

「おお、1面空いてるねえ。」
「うん、良かったねえ。」
最初から待つようだと気持ちが萎えちゃうし、
すぐに試合を申し込まれても困っちゃうからねえ。

ウォームアップ、ミニテニス、ボレー、乱打・・・。

休憩を1回挟みながら30分ほどが経過した頃、
50歳ぐらいのお母さんと高校生ぐらいの息子さんの親子ペアが私たちのコートに入ってきて、
「待たせてもらってもいいですか」とのこと。

私たちはもうすでに汗だくだったし、
下手クソな練習を見物されるのも嫌だったので、
すぐに親子に譲ることにした。

「私たちはもう帰るからどうぞ。」
「どうもありがとう!」

親子はカリフォルニアから来た親子で、
ふたりともかなりの腕前だった。

「ああ、うまいねえ。」
「うん、すぐに譲って良かったねえ。」

私たちのカピオラニテニスコートデビューは30分で終わった。


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