ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

ヨドバシカメラ吉祥寺店がついに明日(6月29日)オープン。

2007-06-28 18:43:48 | 吉祥寺
いやあ、しっかし今年の梅雨が雨が降らない。
このままでは水不足にならないか非常に心配である。

さて、そんな中、元近鉄&三越&大塚家具が入っていたビルに、以前から大がかりな工事中であったヨドバシカメラ吉祥寺店が明日オープンする。
つい昨日まではなーんにもアナウンスがなかったのに、先ほど前を通りかかったらオープンの立て札があちこちに立っており、
尋常ではない数の関係者が最後の仕上げにおおわらわの様子であった。
ちょうどボーナスシーズンなので1日も早くということなのかもしれぬ。
ちなみに明日オープンするのは地下から5階までのヨドバシカメラのみで、その上階の専門店街やレストラン街は7月6日にグランドオープンとなるらしい。

私にとってのメリットは、これまでわざわざ新宿まで買い出しに出かけていたPC関連グッズがすぐ手に入ることと、最上階にレストラン街ができることにより、食事のバリエーションが増えることか。
しかしその反面、デメリットとして、相当な人数が吉祥寺に押しかけることが考えられ、さらなる渋滞、駐輪、カフェの混雑などを引き起こすことだろう。
特に土日祝は近寄りがたいほどになるのではないかと思う。

あいにく明日は大阪出張のため私はその様子をみることはできないが、ま、メリットの方がまさることを期待しよう。
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ビリーズブートキャンプどころかラジオ体操第一でもきつい。

2007-06-26 11:08:17 | ふと思ったこと。
近頃、巷では“ビリーズ・ブート・キャンプ”が大流行である。
“ビリーズ・ブート・キャンプ”とは、元空手チャンピオンで映画俳優もしたことがあるビリーさんが考案した、軍隊式ダイエットエクササイズということで、通販にてそのプログラムが収録されたDVDを購入し、毎日それを見ながらエッサエッサとトレーニングをするものらしい。
すでにウン10万セットが売れているとかで、現在ビリーさんも来日してあちこちのメディアでプロモーションが行われており、著名芸能人などのマニアも多いようだ。
しかし、映像を見る限り相当ハードな内容のようで、短期間にかなりのダイエットができるのはもちろん、基礎体力が無くてはとてもついて行けそうもないのである。

ハニカミ王子を目指す私としては、前回ゴルフスクールのプロに柔軟性のなさを指摘された手前、このトレーニングこそ上達への近道かとも考えるのだが、とてもではないが体力が持ちそうもなく、かえって筋肉などを痛めては大変だと思い、まずはラジオ体操第一をやってみることにした。

ラジオ体操をやるのは小学生以来35年ぶりぐらいであろうか。
当時はまだ筋肉も柔らかく体力も有り余っていたので、ラジオ体操ごときには何の負担もなく、その意味さえ疑問だった。
夏休みなど、毎朝学校の校庭に出向きラジオ体操をしたのであるが、その目的はただハンコをもらうためだけのものだったと思う。
こういう日が来るかも知れぬと15年ほど前に録画したNHK番組のビデオを探しだし再生すると、おお、まず、お姉ちゃんのレオタードが古い。
髪型やメイクも体型さえも古くさく見える。
ま、しかし、お姉ちゃんが目的ではないので先に進む。

それはピアノの伴奏のもと、甲高い掛け声とともに始まった。
“腕を前から上に上げて背伸びの運動。”・・・。
4番目の胸を反らす運動あたりまでは楽勝だったのだが、
次の、カラダを横に曲げる運動あたりからきつくなってきた。
カラダを前に曲げる運動では手が床に付かず、両足で跳ぶ運動では5cmほどしかジャンプができない。
で、ようやく最後の深呼吸までたどり着いた時にはうっすらと額に汗がにじんでいた。
ううむ、これほど体力が落ちているとは・・・。
特に肩への負担が大きく、それは肩が凝っているということかも知れぬ。
ラジオ体操恐るべし。
これは子供のためではなく中高年のための体操だったのだ。

いつの日にか“ビリーズ・ブート・キャンプ”に入隊するために、まずはラジオ体操を毎日続けてみようと私は思った。





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歳のせいで眼が霞んでいると思ったら・・・。

2007-06-18 15:35:56 | ふと思ったこと。
今朝は起きるのがつらかった。
別にルマン24時間レースや深夜のF1中継や、ゴルフの全米オープンでタイガーが1打及ばなかったところを朝まで見てしまったわけではなく、ただ単に眠かったのだ。
夕べの暑さのせいだろうか・・・。

で、いつものように歯を磨き洗顔をし、メガネをしてみると左眼が霞んでいることに気づいた。

あれれ、どうしたんだろ?
なんで左眼が霞んでいるんだろ?
歳かな?
もしかして白内障?緑内障?腸チフス?はしか?鳥インフルエンザ?
さまざまな病名が一瞬にして浮かんでは消えた。
眼科へはついこの間疲れ目の相談に行き、検査をしてもらって異常なしだったのになあ。
しかし出勤時間が迫っていたのでそのまま出かけることにした。

朝までテレビを観ていたわけでもないのになんでだろう?
途中、書店に立ち寄りあれこれ見てみるが、左眼が霞んでいるので何も買う気にならない。
今日の夕方はハニカミ王子になるためのゴルフスクールがあるのにどうしよう。
これでまたミスショットが出てしまうではないか。
ううむ、どうしたものか。
また眼科へ行ってみようか・・・。
あそこの女医さんはけっこう美人だったし。

会社に着き、コンピューターを立ち上げ、何気なくメガネを拭こうとしてその原因が判明した。
メガネの左側レンズに指紋がべったりと付着していたのだった。



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ハニカミ王子への道も長く険しい。

2007-06-13 13:21:17 | 吉祥寺
ハニカミ王子の人気が凄い。
わずか15歳、高校1年生という史上最年少でプロゴルフトーナメントに優勝したRyo君は、そのルックスとも相まって、あの早稲田のハンカチ王子をしのぐ人気を獲得した。
人気の低迷により試合数が激減している男子ゴルフ界に待望のスター誕生である。

別にそれに刺激された訳では決してないのだが、私は3年ぶりにゴルフの練習に行った。
中年を過ぎてゴルフを始めた私にはゴルフスイングというものが非常に難しく、一向にうまくならないため中断していたのだ。
ところが、ある日知人から、所属するサークルでプロが指導してくれるので久々にやらないか、という連絡が入った。
しかもたった¥1,000ぽっきりだというではないか。
ゴルフを再開する際はぜひプロの指導の元にと考えていた私は二つ返事で、山のような仕事を放り出し練習場に向かった。

練習場に到着するとスクールはもう終わりに近い時間で、生徒達は一人二人と帰り始めたところだったが、まだプロの先生は端の方で熱心に指導を続けているようだ。
私は中央の打席で、薄汚れたキャディーバッグからほこりだらけのクラブを取り出し、素振りをし2,3球打ってみた。
パシーン!
おお、当たった。
なあんだ3年ぶりでも当たるじゃん、と思ったのもつかの間、その後はミスショットの連続だった。
ううむ、やはりだめか。
(なんだかバッティングセンターとおんなじだ。)
落胆していると知人がプロを呼んでくれた。

私:「今日は3年ぶりにゴルフを再開しようと思ってきたのですが。」
プロ:「1回あるいは数回だけのアドバイスですとかえってボロボロになる可能性がありますので、ちゃんと毎週来ていただけますか?」
私:実はまだ毎週来る決心がついていなかったのだが「あ、ハイ、絶対来ます。じゃあ、ちょっと1球打ってみますので見てください。」
ドスッ!
打ってみると大ダフリのミスショットであった。
プロ:「・・・。ミスはどんなミスが多いですか?どんなところを直したいですか?」
私:「ああ、ダフッたりトップしたり全部直したいんですけど。」
プロ:「・・・。まずカラダが固すぎますね。ラジオ体操でもなんでもいいから来週まで毎日やってみてくださいね・・・。

ハニカミ王子への道は相当長く険しそうである。








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吉祥寺のバッティングセンターを体験する。

2007-06-09 14:09:55 | 吉祥寺
吉祥寺にはかつて、焼き肉の名店「李朝園」の屋上にバッティングセンターがあり、私も数度打ったことがあるが残念ながら相当前に閉店してしまった。
現在はサンロードを抜け左折した先の映画館の屋上にあり、かなり最近まで、下を歩くと、カキーン!と打球音が聞こえていたのだが、このところ打球音がしないような気がしていた。
ネットでいろいろ検索してみると、某ブログに、映画館に打球音が漏れるので休業中とあった。
なあんだ、そういう訳か。

ところが先日、久々に下を通ると、カキーン!と打球音がするではないか。
私はさっそく、高鳴る胸の鼓動を押さえながら映画館横のエレベーターで屋上に向かった。
扉が開くとそこは雪国、ではなく“営業中”のバッティングセンターがあった。
※実は1階エレベーター前に“バッティングセンター営業中”の看板があったのだ。

先日の荻窪のバッティングセンターとは大違いで、ゲームもなければポスターもなく至ってシンプルな場内に打席は5カ所。
球速は60から90kmと遅く、私のレベルでは物足りない気もしたのだがとりあえず90kmに挑戦。
荻窪での筋肉痛はまだ治まっていなかったのだが、1ゲーム¥200をマシンに入れ金属バットを手に取ると、持ち手に巻いてある布テープがボロボロで握りにくい。

さて、まず1球目。
どろんとしたボールが飛んできたのだが空振り。
あれっ?
こんなに遅いのに当たらない。
2球目。
またも空振り。
あれれっ?
ううむ、こりゃあうわさのナックルボールかあ?
3球目。
かろうじてバットにかすりチップ。
・・・。

5,6球目からようやく芯で捉えられるようになり、ライナーを連発。
ううむ、この間荻窪で120kmを打ったのをカラダが覚えていて、今回の遅いスピードに反応できなかったんだなあ。
しかしその当たりもあっという間に途絶えまたチップの連続、さらには前回と同じくカラダの開きが早く3塁方向への打球ばかりだ。
どうしようもないスタミナ不足だな・・・。
歳か。

ふと我にかえり周りを見ると、他の打席にも客がふたり。
打っているのはいずれもカップルで来た女の子で、それを後ろで彼氏が面白そうに見ていた。
ううむ。

なんだか急に恥ずかしくなった私は、早々と2ゲームで切り上げ、大幅にダメージが増加した筋肉痛の腕をさすりながら下りエレベーターに乗った。



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吉祥寺のソウルバーで60年代のロックを堪能する。

2007-06-07 18:01:02 | 吉祥寺
※今回は40歳以下の人にはよくわからない話だと思いますので、あらかじめご了承ください。

先日、行きつけのソウルバーに出かけた。
先客は常連がふたりだけで、世間話などをしながら静かに飲んでいたのだが、そのうちいつものように、流れているソウルミュージックの話題になり、まあ、たいがい20年も前の曲ばかりなので、あの頃は何をしていたとかの話になっていった。
そしてたぶん、ダイアナ・ロスの曲がかかった時だと思うのだが、ダイアナ・ロス→シュープリームスときて“ユー・キープミー・ハンギング・オン”という曲名に連想が及んだ途端、私はピピっと閃いた。
そう、バニラ・ファッジである。
もちろん私も1968年頃のそれをオンタイムで聴いていた訳ではなく、その後のベック・ボガード・アピスから遡り知識として知っていただけなのだ。
同じ瞬間、マスターも閃いたらしく、レコードやビデオ棚の奥を何やらごそごそとやり始めた。
私は、ははあ、シュープリームスの昔の映像でも探してるのかなと思ったのだが、なんとそれはエド・サリバン・ショーのオムニバスで、バニラ・ファッジがデビューした時の映像であった。
ファッションはもろに日本の昔のグループサウンズと一緒なのだが、“ユー・キープミー・ハンギング・オン”の演奏が始まった瞬間ブッ飛んだ。
わずか3人編成のバンドながら、あの時代には考えられない音の厚み。
さらに ファッションからは想像できない、特にドラムのカーマインアピスのオーバーアクション。
すげー!!!!!!
酔ったせいではなく、本能的に私は叫んでいた・・・。

現在は知る人ぞ知るソウルマニアのマスターなのだが、当時北関東の田舎の、坊主刈りの高校生だったマスターはオンタイムでこれを見て当然ブッ飛び、東京へ出る決心をしたという。
ううむ。
その後も、まだそんなに唇が膨れていないミックジャガーのローリングストーンズなどを見て大いに楽しんだ。

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ハンカチおやじへの道は遠い

2007-06-04 18:41:49 | 散歩(ウォーキング含む)
ハンカチ王子の人気が凄い。
先日、彼が先発した神宮球場の早慶戦には3万6千人が押しかけたらしい。
さらにその試合で勝ち投手となり、早稲田のリーグ戦優勝を決めてしまうあたり、昨夏の甲子園優勝と併せ相当な強運の持ち主でもあるようだ。

私は別に彼の人気に影響された訳ではないのだが、最近あっちこっちで野球を見ているせいもあり、無性に草野球がしたくなっているのである。
これでも小学校時代はエースで4番だったし20代前半まではたまに草野球もやっていたのだから、少々練習をすればそこそこの線まで行けるのではないか。
その思いが募り、先日、ふとバッティングセンターに行ってみることにした。
そこで吉祥寺近辺のまともそうなバッティングセンターをネットで検索してみたところ、荻窪駅前にあることがわかった。

さっそく行ってみると、そこはマクドナルドのビルの6階でゲームセンターも併設されており、打席は6,7打席とピッチングマシンが1カ所の、やる気のありそうなバッティングセンターだった。
まずは小手調べに90kmに挑戦してみる。
25年ぶりに金属バットを握るとそれはズシリと重く、あれれこんなに重かったっけ?これじゃあ振り切れんなあ、と思ったのだが1球目からカラダが勝手に反応し、カキーン!という快音とともに、サードの頭を越えるようなライナーが飛んでいった。
おお!俺は天才かあ!と思うまもなく次々とボールが飛んでくる。
最初はいい当たりを連発していたのだがあっという間にスタミナが切れ、チップや空振りの連続となってしまう。
ふとグリップに違和感を感じると、ゴルフのグリップになっていた。
しかもどうもカラダの開きが早すぎるようですべてサード方向への打球ばかりだ。
ううむ。
結局90kmに2回挑戦したのだが、いい当たりは最初の7.8球だけだった。

ううむ、いかんな、これは恐らくスピードが遅すぎるのであろう、私のカラダはもう少し早いボールを記憶しているのだと思い直し今度は110kmに挑戦。
すると今度はショート方向へ打球が飛び出した。
ほうら、やっぱさっきのは遅かったんだよ、と思いつつも終了するともう汗びっしょり。
結局こちらでもライナー性の当たりは5,6発か。

汗を拭きスタミナドリンクを飲んだ後、ピッチングマシンにも挑戦。
1から9までの枠にボールを当てるテレビでお馴染みのやつだ。
が、やけに距離が遠いのだ。
あれえ、こんなに遠かったっけ?
昔はもっとずっと近くに感じたのに、これが25年を隔てた距離なのか?
まずは1球投げてみるが、コントロールがまったくつかずボールはあさっての方へ行ってしまった。
あれれ。
次の投球は的の1メートル手前でバウンド。
あれれれ、どうやって投げるんだっけ?
結局当たったのは1球だけであった。

ううむ、まいったな。
こりゃあどこかでかなり練習してリベンジせねばならぬなあと思ったのだが、あれから4日、まだ筋肉痛が治まらない・・・。







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