ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

今月も横浜へ。恐竜と遭遇、山手散策(その4)

2022-08-23 17:36:23 | 横浜
●じゅん散歩に触発されて山手散策。

ニューグランドの朝食はいつもながらルームサービスで。

部屋の窓から山下公園や大桟橋、みなとみらいを眺めながらの朝食は、
月に一度の贅沢なご褒美。

チェックアウト後は中華街入り口バス停から、
市営バス11系統に乗車し山手方面へ。
元町公園で下車すると、周辺は歴史ある瀟洒な洋館が立ち並んでいた。

なぜ山手かと言えば、ちょっと前にテレビのじゅん散歩で見て触発されたから。

じゅん散歩ではブリキのおもちゃ博物館やレストランロシェを訪れていたが、
そちらには行かず、エリスマン邸とベーリックホールの内部を観覧した。

●エリスマン邸(画像)
生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人格として活躍した、
スイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅でした。
大正14(1925)年から15(1926)年にかけて、
山手町127番地に建てられました。設計は、「近代建築の父」といわれる
チェコ人の建築家アントニン・レーモンドです。
※ホームページより抜粋

●ベーリックホール
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、
昭和5(1930)年に設計されました。
第二次世界大戦前まで住宅として使用された後、
昭和31(1956)年に遺族より宗教法人カトリック・マリア会に寄贈されました。
その後、平成12(2000)年まで、セント・ジョセフ・インターナショナル・スクールの
寄宿舎として使用されていました。
※ホームページより抜粋

歴史ある建築をきちんと残す横浜市は偉い!
山手にはまだまだ見どころがたくさんあるのでまた来よう。

という訳で、今月もまた大好きな横浜を楽しんだプチ旅行でした。

(この項終わり)

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今月も横浜へ。恐竜と遭遇、山手散策(その3)

2022-08-23 09:17:26 | 横浜
●老舗ホテルのカレーはこれまで食べたことがない味わい。

赤レンガ倉庫からは、いつもの臨港プロムナードは通らず海沿いの道を歩いた。
象の鼻パークからは、珍しく船首をこちらに向けて停泊している飛鳥2が見えた。
開港広場交差点を過ぎ、山下公園通りを進む。
夏らしい樹木の緑と空の青さが美しい。
そして先月に続き今回の宿、ホテルニューグランドに到着。

夏休みの真っ最中しかも15時ちょっとすぎのチェックインタイムということで、
フロントには行列ができていた。
しかし、フロント周りにはベンチがたくさんあり、
また、スタッフの数が多く皆おもてなしに長けているので、
5分ほどの待ち時間は全然苦にならない。

しばしの休憩後はディナータイムで、1階のザ・カフェへ。
こちらではカレーフェアが行われており、
老舗ホテルのカレーはどんなものだろうと興味津々。
私はポークカツレツ&ベジタブルプロシェット、
ツレはシーフードバターカレーをオーダーした。
運ばれてきたカレーは、ルーとは別に具材が串に刺さっていた。(画像)
まずはライスの一部に野菜を載せルーをかけてひと口。
むむ、なんと奥深いルーなのだろう。
これまで食べたことがない味わいだ。
野菜も新鮮で美味しい。
ポークカツのお肉も相当良いし、揚げ方もサックサクだ。
やっぱそこらのカツカレーとは違うよねえ。値段もだが。

(その4に続く)






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今月も横浜へ。恐竜と遭遇、山手散策(その2)

2022-08-22 18:30:46 | 横浜
●休業中の赤レンガ倉庫でもイベントが開かれていた。

マークイズで恐竜を見た後はランドマークへ。

こちらのサカタのタネ ガーデンスクエアでも恐竜イベントがあったが、
年末に豪華なクリスマスツリーが飾られる、
爽快な吹き抜けのエリアにしては恐竜はあまりに小さく冴えなかった。
それでも子供たちで大盛況。

お次はワールドポーターズ、ハワイアンタウンへ。
特に欲しいものはないのだが、
大好きなハワイの掘り出し物がないかといつも立ち寄ってしまう。
やはり何もなく、赤レンガ倉庫へ。

こちらは施設の老朽化で長期休業中だが、
真ん中のエリアではRED BRICK BEACH 2022なるイベントが開かれており、
中国製の電気自動車の展示のほか、
ビーチの如く地面に砂が敷かれたエリアで多国籍料理店が多数出店していた。(画像)

(その3に続く)


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今月も横浜へ。恐竜と遭遇、山手散策(その1)

2022-08-22 17:25:57 | 横浜
●もはや恐竜は夏休みの定番イベント

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に8月も終盤になってしまった。

コロナ禍は相変わらず高止まり傾向だが、
規制のない夏休みということでどこも人出が多いようだ。
そんなおり、私たちは今月も横浜に出かけた。
目的はちょっと訳あって恐竜を見ること。

渋谷から乗車した元町中華街行きFライナーは普段より空いていた。
学生が夏休みだからかな?
しかし、みなとみらい駅はお子様連れのご家族で混雑していた。
それもそのはずで、私たち同様に恐竜イベントを見に来たものだと思われる。

まずはマークイズみなとみらい1階メインロビーへ。
遠くから人混みが目に入った。
しかも大勢の子供たち。
近づくと等身大?のトリケラトプスが迎えてくれた。(画像)
おーーー!
がおーと鳴き声も出る。
子供たちは大喜び。
エリアの反対側ではまるで乗馬ならぬ乗恐竜コーナーがあり、
小さい子供たちが列を成していた。

(その2に続く)


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大谷くん、104年ぶりの大記録達成おめでとう!

2022-08-10 15:58:14 | ふと思ったこと。
●伝説になるのか普通になるのか。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に8月も半ばになろうとしている。

コロナ禍は学校が夏休みに入ったためかどうやらピークを過ぎたようで、
少しずつ減ってはいるがまだまだ予断を許さない状況だ。
それよりも全国的に連日危険な暑さになっている気温と、
東北、北陸に発生した数十年に一度という豪雨が心配だ。
おかげで連日のウォーキングにもなかなか出かけられず、
少々体重が増加してきたようだ。

そんな暗いニュースばかりの中、
本日ついに待望のニュースが飛び込んできた。
MLBの大谷翔平くんが、投手で10勝目を挙げ、
ひとりの選手が1シーズン中に、打者でホームラン10本以上、投手で10勝以上という、
104年前のベーブルースの記録と並んだのだ。

まあ、スポーツ全般、100年前と現在では、
ルールも道具も競技場も、食生活の変化による人間の体格も、
トレーニング方法や科学的分析力も違うので一概に比較はできない。
しかし、どう考えても現在の方が難易度が高いと思うのだ。

大記録達成後の彼のインタビューでは、
「二刀流をやっている人が少ないだけで、
やる人が増えれば普通の数字なのかもしれない。」
とのことだが果たして今後はどうなるのか?

ちょうど今は夏の甲子園大会の真っ最中。
高校球児たちの中にはエースで4番が珍しくないが、
大谷くんのようにMLBで活躍できるほどハイレベルな選手が出てくればいいなあ。




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