2018年もハワイ行き決定！（2018Hawaii01）

●前半は初めてのアラモアナホテルのコンド。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に6月も終盤。

一昨日辺りから雨は降らず、最高気温が30度以上の夏のような日が続いており、
もう梅雨は終わったのではないかと思ってしまう。

そんな折、今年もハワイに行けることになった。
今回はちょうど10回目になる。

時期は例年同様、10月の終わりからハロウィーンをはさんで11月初旬までの8泊10日。
エアはANA、ホテルは前半が初めてのアラモアナホテルのコンドで、
後半はいつものニューオータニカイマナビーチホテルだ。

前半のホテルについては、これまでのように、
ビーチフロントに建つイリカイかプリンスにしたかったが、
価格がかなり上昇しているため断念。
アラモアナのコンドが比較的安かったので、
こちらは初めてだが、買い物はもちろん、交通の基点としても便利なので選んでみた。

アクティビティの予定は、年に1回のゴルフとワイケレアウトレットへ買い物、
それと久しぶりにポリネシアンカルチャーセンターを組み込むつもり。

ワード、カカアコ辺りはだいぶ変わったようだし、
4ヶ月後が楽しみだ。

（画像は昨年のワイケレセンター）

紫陽花がピークの箱根へ。（その2）

●パレスホテルの後釜探しは続く。

ガラスの森美術館から乗車したバスは仙石原を過ぎ、
かつての定宿パレスホテル箱根に差し掛かった。
建物はまだ壊されてはいなかったがシートがかけられていた。
もうすぐ解体されるのだろうか。

そしてバスは公園管理事務所バス停に到着。
今回の宿は箱根パウエルというホテルだ。

こちらを選んだのは、
まず、立地がパレスホテルに近いこと、
そして価格が私たちには安いことだ。

事前にネットで口コミを見てみると、
安いが古い、清潔感がない、館内が迷路のようなどかなりの定評価。
だが、パレスホテルもそうだったように、
自ら確かめなければわからないし、
自分たちが良いと思えるかどうかが重要なのだ。

バス停から緩やかなスロープを歩いていくと、
まず枯れかけたツツジが目に入った。
植栽の手入れはあまりなされていないようだ。

その先には富士ビューテラスなる木造りのテラス。
この日は残念ながら富士山は見えなかった。

ホテルの外観は確かに古く、
築50年といったところだろうか。
元々はどこかの企業の保養所だったとのことで入口は狭く、
フロントはホテルらしからぬ佇まい。
たった一人のスタッフにチェックインを告げると、
対応してくれたのはどうやら中国系。
でも笑顔でスムーズに対応してくれたことは好印象。

部屋を案内してもらうと館内は上がったり下がったり曲がったりのまさに立体迷路で、
少々慣れが必要のよう。
それでも通された部屋はアネックスという比較的新しい建物にあり、
38平米と広く快適でベッドの硬さも大きさもGood。
窓からはテニスコートが見下ろせたが、
6面ほどのスペースのうち使えるのは2面だけであとは廃墟のようになっていた。

夕食はレストランで足柄牛しゃぶしゃぶコース。
食事は味も量もまずまずだったが、
エリアが狭く割と混んでいたのと、
グループ客が多くやや騒がしかったこと、
スタッフの動きがイマイチだったことはマイナスかな。

風呂は日替わりで男女入れ替え制。
この晩の男風呂には内湯のほか、寝湯や露天があり、
洗い場に仕切りがつき使いやすかった。

朝食はビュッフェ形式。
品数は少ないが和洋あり、パンの種類をもう少し増やして欲しいのと、
マーガリンではなくバターが欲しかったかな。

建物の古さと構造を除けば、
価格も食事も温泉もまあまあだったが、
やはりパレスホテルと比べるとイマイチだなあ。

また次回、他をあたってみよう。

（画像は箱根湯本、早川沿いに咲く紫陽花。この項終わり。）

紫陽花がピークの箱根へ。（その1）

●まずはガラスの森美術館へ。

梅雨真っ只中の昨日、久々に箱根に出かけた。

目的はピークを迎えているであろう紫陽花を見ることと、
パレスホテル閉館後の定宿を探すこと。

交通はいつものように新宿からロマンスカー。
座席をネット予約した段階では、
グループらしく固まって埋まっている車両が多かったので、
そのような車両を避けて予約した。

実際にロマンスカーのホームに着いてみると、
さほどの人出はなかったが車内はほぼ満員だった。

ロマンスカーは順調に進んだが、
小雨模様のため、途中の車窓から富士山を見ることができず残念だった。
そして定刻通り無事箱根湯本駅に到着。
以前この時期に来た時は、紫陽花目当ての乗客が登山電車に乗るため長い列を作っていたが、
この日はさほどでもなかった。

ひょっとして今年は季節がやや前倒しなので、
紫陽花のピークは過ぎてしまったのだろうか。

私たちはいつものように駅前の喫茶ベルで休憩後、
桃源台行きのバスに乗車。
こちらも始発だったためか５割ほどの乗客で空いていた。

バスは湯本付近の渋滞を抜けると順調に進み、ガラスの森美術館に到着。
こちらはあいにくの天気にも関わらず大盛況で、
園内にはバラやアジサイのほか多くの傘も咲いていた。

一番奥のアイスクリーム売り場の脇から階段を降りると、
見事な紫陽花が咲いていた。（画像）

レストランでカンツォーネを聴きながら休憩した後は、
再び桃源台行きの路線バスに乗り、この日の宿に向かった。

（その2に続く。）

井の頭公園東端に咲く紫陽花。

●井の頭公園には意外と少ない紫陽花。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に6月も半ばとなってしまった。
季節は梅雨の真っ只中。

相変わらずウォーキングは続けており、
雨の中の紫陽花も素敵ではあるのだが、
やはり靴の中がベチョベチョになったりするので距離が伸びない。
そんな折、昨日は雲が多かったがなんとか雨は降らずに持ちこたえたので、
ちょっと距離を伸ばし井の頭公園まで出かけてみた。

紫陽花は、パルコのガードを抜けて芙蓉亭の坂を下る小道に少々。
公園に入り右回りに進み、弁天様を過ぎ、ペパカフェフォレスト手前の奥に少々。
こちらではおばさまたちが水彩画を描いていた。

さらに進むと井の頭公園駅の手前の橋の付近に少々。（画像）
そして池の北側ぞいを七井橋の方に戻ると池の淵のあちこちに咲いていたが、
綱が張ってあるため近寄れず。

井の頭公園は木々が多いため日陰が多く、
もっと咲いているかなと思ったが、
以外に少なかった。

武蔵野中央公園西側に咲く紫陽花。

●広大な公園の片隅で見つけた。

昨日までは季節外れの台風5号の影響で20度前後と寒かった気温が、
台風が通り抜けた後は南から暖かい風が入って26度。
しかも蒸し暑い。

そんな本日ウォーキングに出かけた先は武蔵野中央公園。

週に1度ほどウォーキングで訪れるこちらの公園は、
戦時中、中島飛行機の工場があったところで、
戦後、米軍に接収されグリーンパークという名称になり、その後、返還されたらしい。
東京ドーム8個分とかなり広いが、
これまでは東側から入って南側へ抜けるばかりで１周したことはなかった。
春先には桜がキレイだったし、先日はポピーもキレイに咲いていた。

本日はなんとなく未舗装の小道を歩いて1周してみたところ、
西の端の奥にキレイな紫陽花が咲いていた。

武蔵関駅付近で見つけた美しい紫陽花。

●これだけ揃って咲いている紫陽花は珍しい。

ついに関東地方も梅雨入りのようだ。
これからひと月はうっとおしい日々が続くことになる。
だが、雨の中でこそ美しいのが紫陽花だ。
と思って小雨の中、近所にウォーキングに出かけた。

紫陽花がきれいに咲いている場所は水辺やちょっとした林の陰であることが多いので、
これまではそのような場所を重点的に歩いてきた。
しかし今日は武蔵関駅2階のステーキ店で昼食をいただこうと、
住宅街を何も期待せず歩いた。
途中一箇所、宗教施設の脇に何株かの紫陽花が咲いていたのでちょっと撮影してみたが、
花々の形や配置がイマイチで良い写真は撮れなかった。

さらに駅方向に向かうと、
小規模な集合住宅の角にこんもりした植え込みがあり、見事な紫陽花が咲いていた。
こちらは花弁の縁が白くなっているタイプで輪郭やコントラストが強調されるとともに、
花々の大きさも咲き具合も配置のバランスも美しく、
降雨のせいで生き生きとしており発色も素晴らしかった。

これからは雨の中のウォーキングも楽しみだなあ。

武蔵関公園の紫陽花。

●これからしばらくは紫陽花の季節。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に6月に突入してしまった。

今年は春先から例年より季節がやや前倒しになっているようで、
梅も桜もバラもツツジも早かった。
で、次は紫陽花の季節だ。

紫陽花は鬱陶しい梅雨の間に気分を癒してくれる花。
まだ関東に梅雨入り宣言は出ていないが、
近所のあちこちで咲き始めている。

この日出かけたウォーキングで立ち寄った、
近所の武蔵関公園にも、数株、美しい紫陽花が咲いていた。