高校野球 西東京大会決勝を見に行った。

しっかし昨日はひどい天気だったなあ。
ちょうどランチに行こうかと思ったら土砂降りで、サンロードまでの間に靴の中までびしょ濡れになっちゃった。
で、その後回復したかと思いきや、夜遅くになってまた雷だもんなあ。
ああ、まいったまいった。

で、今日は曇りながら時折り太陽が顔を出してくれるまずまずの天気。
これまで熱戦が繰り広げられてきた高校野球もふと気づけばもう西東京大会の決勝日じゃん。
こりゃいかん、というわけで私はバタバタと神宮球場へ。
ここまで勝ち残ってきたのは私立の八王子VS創価高校。
スタンドに入場するとそこはもう超満員で、外野席は閉鎖されているもののヤクルトVS広島戦の2倍は入っているよう。
とくに創価側はその組織力か、お揃いのカラーのシャツを着た応援団がかなりの面積を占めている。
私は多少空席がありそうな八王子高校サイドの一塁側内野席に着席。
こちらは同校の生徒以外あまりまとまりはないようで、服装も声援も思い思いである。
で、試合開始。
序盤は投手戦となり、両校なかなか点が入らない。
特に八王子のピッチャーはストレートに威力があり、スライダーにも切れがあるようだ。
創価のピッチャーは背番号が7なのでエースではないのかもしれないが、制球と緩急の付け方が素晴らしい。
中盤、両校とも相手に慣れてきたのか思い切りのいいプレーが続出。
まず八王子がホームランで先制するが、その裏に創価がすぐさま反撃2点をとり逆点。
やはり大応援団のパワーがおおきいようだ。
そして終盤。
八王子のピッチャーに疲れが見え、創価が立て続けに得点。
結局6-3で創価が甲子園の切符を手にした。

久々に見た昼間の高校野球は、非常にレベルが高く緊張感のある良い試合だった。
創価高校は我が西東京の代表として甲子園でもがんばってもらいたい。
あ、応援団のみなさんもよろしく。

帰り道、私も草野球のハンカチおやじを目指してまたバッティングセンタへ行こう思った。

宝くじを当てる秘訣。

どうやら東京は梅雨が明けたようだ。
まだマスコミからの発表はないが、私はこの2、3日前から梅雨とは違う空気感を感じている。

で、宝くじだ。
年金問題など将来の不安を覚える私は、宝くじを真剣に当てようと思っている。
そもそも当てる秘訣なんていうものはあるのだろうか？
当てるということは偶然ではなく、ある要素を狙ったということ。
さらに秘訣というからには1回だけではなく、複数回当てたということになるだろう。
果たしてそんな人がいるだろうか？
唯一考えられるのは数億あるいは数十億を投じ、当たるまで買うこと。（いるわけないか）
しかしこの方法では、当てることはできるかもしれないが儲けることはできない。

とすると売り場？
確かに銀座の売り場では毎回当選者が発生しており、いつも長蛇の行列ができている。
しかしあそこはただ単に総発売枚数が多いからではないのか。
私も数度、あそこで買ったことがあるが一度も当たったためしはない。

ううむ。

早く宝くじを当ててヨドバシカメラ吉祥寺店で思いっきり買い物を楽しみたいもんだ。

吉祥寺ヨドバシカメラ開店から早くもひと月。

いやあ、今日はようやく太陽が顔を出してくれたな。
まるで真夏のような陽気でうれしかったよ。
しっかし7月は雨ばっかしだったな。
今日まで東京で晴れたのは、たったの4日しかなかったらしいぜ。

で、うちの近所にヨドバシカメラができてからあっという間にもうひと月がたっちゃった。
私が危惧していたような渋滞や混雑は、店外に駐輪場を設けたことや大量の警備員を動員してることもあって、平日は平穏なようだ。
よかったよかった。
私個人としても、これまで新宿へ行っていたものがすぐ買えるようになったしとっても便利。
なんだけど、便利すぎて毎日何か買っちゃうんだよ。
なんたってあれだけ大量のモノを売ってるんだから、全フロアに欲しいもんが山ほどあるし、
もしサマージャンボなんか当たっちゃった日にゃあ・・・。
考えるだけで恐ろしい・・・。

ハンカチおやじ残念。

今年もいよいよ夏の高校野球の季節が到来し、梅雨空のもと、全国で甲子園を目指した予選が繰り広げられている。
また昨年のハンカチ王子のようなヒーローが現れるのだろうか？

草野球のハンカチおやじを目指す私も、毎日のラジオ体操のおかげでこのところようやく体に柔軟性がよみがえり、バッティング、ピッチング、はてはゴルフの練習がだいぶ楽にこなせるようになってきた。
で、本日はなんとなくその柔軟性を試そうと、前述した荻窪のバッティングセンターへ出かけてみた。

まずはバッティングから。
110kmのケージに入り素振りをしてみると、間違いなく以前よりバットが振り切れるようになっている。
よしよし。
で、スタートボタンを押す。
ビューン！
あれっ？
空振りだ。
ちょっとボールが低いなあ。
ビューン！
あれれっ？
また空振りだ。
かなりボールが低いなあ・・・。
前に子供が打ったらしくボールがすべて低めに来てしまいちっとも当たらない。
ここは高低の調整ボタンがついてないんだよなあ。
係員を呼んで調整してもらおうかな、でも面倒だな。
結局、2、3球しか当てられなかったのだが、他の、私が打ちたい球速のケージには熱心なおにいちゃんがおり、バッティングはあきらめることにした。
で、ピッチングマシンへ移動。

5、6回投球動作を行いウォーミングアップをしてみる。
お、体のどこからもゴキっとか音がしないぜ。
こりゃあ、だいぶ柔らかくなったんとちゃうかなあ。
で、スタートボタンを押す。
1球目、ボールは的のはるか上空を通過。
2球目、今度は的のはるか手前にワンバウンド。
でも以前とは違いコースはど真ん中だ。
3球目、真ん中高めに命中。
ストライーク！のアナウンスがうれしい。

結局10数球のうち5球が命中。
しかも真ん中の高め、真ん中、低めのビンゴも獲得。
ビンゴひとつは賞品に缶コーヒーがもらえるはずである。
さっそく受付のおじさんに見せるとおじさんはひとこと。
“ん？何？あ、それ昨日までで終わりなの。また半月後にやるからね。”

F1イギリスGPそしてウインブルドン。

私はスポーツが大好きだ。
“見る”のも“する”のも大好きだ。
しかし残念ながら、歳とともに”する”ことはめっきり減ってしまい、最近はもっぱら“見る”方が圧倒的に多くなってしまった。

昨日、かつては七つの海を制した大英帝国で、見る者を最高に楽しませてくれるスポーツイベントが複数行われ、私はテレビが2台あればいいなあ（あ、分割ができればいいのか）と思いながら、眠い目をこすりつつ必死にリモコンのザッピングを繰り返した。

ひとつはFIイギリスGP。
場所はF1発祥の地であるシルバーストーンサーキットで、現在ポイントリーダーを突っ走る驚異の新人イギリス人ドライバー“ルイス・ハミルトン”の凱旋レース。
しかも彼は予選でポールポジションを獲得しており、観客は最高の盛り上がりを見せていた。
もうひとつはテニストーナメントの最高峰ウインブルドン選手権で、世界ランキング1位のフェデラーと2位ナダルによる決勝。
今年はフェデラーの5連覇がかかっており、これはかつてのボルグに並ぶ記録となる。
さらに相手のナダルはサウスポーで全仏3連覇のクレーの達人。
我々の年代ではあの、ボルグVSマッケンローの死闘を思い出さずにはいられないのである。
（ボルグはクレーの全仏でも4回優勝しており、マルチプレーヤという意味ではこちらの方が上か）
場内にはなんと、そのボルグ、マッケンローの両氏も来場していた。

さて、達人同士の試合は第一セットがタイブレークの末フェデラー。
第二セットはナダルが獲り、この時点で私はフルセットを確信しザッピングの比重をややF1においた。

F1は前回フランスGPから復調気配のフェラーリ・ライコネン選手が2戦連続優勝。
期待のハミルトン選手はピットのミスなどで3位に終わったが、開幕からの連続表彰台記録はしっかりクリアし観客も大満足だったろう。

ウインブルドンに戻るとやはりまだ試合は終わっておらず、3セットが終わった時点でフェデラーの7-6、4-6、7-6と予想通りのすさまじい展開であった。
冷静沈着でスピーディーなフェデラーに、パワーとテクニックで対抗するナダル。
恐らく漫画であれば両者の眼にはめらめらと炎が燃えさかり、バックには雷が描かれていたことだろう。
第4セット途中、ナダルは膝下に痛みがあったようで治療を受けたのだが、フェデラーの力がふっと抜けてしまったかのようで2-6で獲り、いよいよ最終セットに突入。
その後、4時間に及ぶ熱戦は集中力の勝ったフェデラーが6-2でついに5連覇を達成。
その瞬間、彼はコートに倒れ込み眼にはうっすら涙が。

いやあ、久々にいいもん見せてもらいました。
しっかし眠い。