ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

三鷹駅南口玉川上水沿いに咲いた白梅。

2019-02-26 15:05:50 | 散歩(ウォーキング含む)
●もう春はすぐそこ。

時の過ぎるのは早いものであっという間に2月も終盤になってしまった。

今年は暖冬だったようで、関東にも何度か予報で数センチの積雪が伝えられたが、
結局まったく積もることはなかった。
まだひと月ほどは降雪の可能性がなくはないが、
このところは春が近いことを思わせる陽気になっている。

そんな昨日、いつものように近所にウォーキングに出かけた。
行き先は三鷹駅周辺。
こちらはお隣の吉祥寺とは違って商店が少ないため、
人通りも少なく歩きやすいのだ。

南口に廻って駅から斜め東に伸びる玉川上水沿いの道を進むと、
ところどころに白やピンクの梅が咲いていた。(画像)

この日の気温は17度。
30分も歩くと汗だくになった。
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2月の三連休、大雪予報の箱根・横浜へ。(その8)

2019-02-11 15:15:21 | 横浜
●永遠に残していただきたい文化遺産。

船窓からはくっきりとみなとみらい地区の風景を見ることができた。
文字通り、過去から未来を映す船窓だ。(画像)

順路は船底のエンジンルームに続いていて、
きれいに保たれている巨大なディーゼルエンジンや発電機により、
今でも動かすことができそうな感じすらあった。

氷川丸は重要文化財に指定され、丁重に保護されているようだ。
このまま永遠に残してもらいたい。

私たちはこの後、元町を散策。
お目当てだったパスタ屋が残念ながら閉店していたため、
中華街の、いつもの四五六菜館で夕食後帰路に着いた。

以上、今回のプチ旅の目的は当初箱根の温泉でリラックスした後、
横浜中華街の春節ステージを鑑賞することだったが、
予定外の氷川丸見学が非常に印象深くメインイベントになった旅だった。

また暖かくなる頃にはぜひ再訪したい。

(この項終わり)



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2月の三連休、大雪予報の箱根・横浜へ。(その7)

2019-02-11 15:03:25 | 横浜
●クルーズ旅をしてみたくなった。

船内の狭い通路をあちこち巡ると、
壁面、柱、天井から照明など細部まで、
手作業で良く作り込まれているなあと感心しきり。
一等客室ももちろん、
コンパクトではあるが何もかもが今見ても優雅でお洒落だ。

(その8に続く)
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2月の三連休、大雪予報の箱根・横浜へ。(その6)

2019-02-11 14:44:21 | 横浜
●アール・デコの優雅な船内。

入り口付近では氷川丸を紹介するフィルムが上映されていたが、
残念ながらすでに途中だったため、次回を待たず順路に沿って船内を見学することにした。

90年ほど前に作られた氷川丸は1万数千トンで、
現代の5万トン以上の豪華客船に比べればはるかに小さく、スペース的には比べようがないが、
船内のデザインはアール・デコを基調とした優雅な内装で、「貴婦人」という相性がぴったりだ。

メインダイニングには当時のメニューが飾られ、
その豪華さには今でもため息が出るほど。

横浜、シアトル間を13日間で航海したらしいが、
当時としては上流階級のみに許された夢のような旅だったのだろう。

(その7に続く)
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2月の三連休、大雪予報の箱根・横浜へ。(その5)

2019-02-11 14:23:27 | 横浜
●氷川丸に乗船。

山下公園は空いていた。

中華街の喧騒から逃れ山下公園に入ると、いつもの休日より空いていた。
前日は雪の予報だったためこの日も寒く、いつもは空いているのを探すほど埋まっているベンチにも、
座っている人は少なかった。
春先に咲く色とりどりの花々もなく寂しい風景だ。

私たちはしばらくベンチで休憩してみたが、寒かったのでどこか室内に入りたかった。
そしてふと思いついたのが氷川丸だった。
50年以上前、子供の頃入ったことがあるがもう記憶は全く残っていない。
ほぼ毎月のように山下公園に来ているが、
いつもはただ風景の一部でこの船の内部を見学できることは全く脳裏になかった。
ちょっと見てみようよ。

入り口通路の無料コインロッカーに手荷物を預け、
タラップを登り、受付で入場料300円を支払って乗船した。

(その6に続く)


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2月の三連休、大雪予報の箱根・横浜へ。(その4)

2019-02-11 14:02:47 | 横浜
●中華街も大混雑。

小田原から乗車したJR湘南新宿ラインのグリーン車は空いていた。
いつもはロマンスカーばかりなので車窓の景色が新鮮だ。

30分ほどで大船に到着。
根岸線に乗り換え石川町へ。

石川町はかなりの人出があり、
中華街へ大量の人の流れができていた。
昨晩、テレビの「アド街ック天国」で中華街特集があったのでその影響かもしれない。
中華街に入ると、入り口付近の昨夜紹介された店には大行列ができていた。

私たちは人ごみにもまれながら、ステージイベントが行われている山下町公園に向かった。
途中の関帝廟は大盛況、そこらじゅうの店で大行列ができていた。(画像)
山下町公園もすでに超満員でステージがよく見える位置までたどり着くことは不可能だった。

あれれー!すごい人出だねえ。
今までこんなに混んでいたことがあったかなあ。
昨晩のテレビの影響かねえ。

私たちはステージを見ることを諦め、夕食の時間まで山下公園で過ごすことにした。

(その5に続く)



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2月の三連休、大雪予報の箱根・横浜へ。(その3)

2019-02-11 13:19:51 | 箱根
●小田原行きの路線バスは過去最高の混雑。

翌朝の朝食も昨夜と同じ2階のレストランでバイキング。

こちらの使用可能時間は7時30分から9時とのことだったので、
遅めの8時45分頃に入店するとほぼ満員。
料理のいくつかは無くなりかけていたがスタッフにより頻繁に補充されていた。
前回よりパンや料理の種類も増えていたような気がする。

10時過ぎにチェックアウト。

前回はゆるいリゾートホテルの印象だったが、
今回はスタッフの服装、レストランともキチッとし、
しかも人員も増えていてかなりの好印象。
パレスホテルの後釜としてしばらく通ってみたくなった。
まさか高級化して値上がりしないだろうなあ。

チェックアウト後はパレスホテルがその後どうなったかを確認したくて、
バス停ひとつ歩いてみることにした。

すると、やはり建物は壊されていてところどころ残骸が残るだけだったが、
植栽はそのまま残されていて、冬季なので雑草もなくキレイだった。
この後はどうなるのかなあ。(画像)

私たちは今回、小田原からJRで横浜に向かう予定だったので、
まだ名前が残るパレスホテル前バス停から小田原行きのバスに乗車した。

バスの車内は、まず入り口付近に大量のスーツケースが置かれ、
前方2割、中央から後ろは中国系の乗客ですべて埋まっていたが、
なんとか着席することができた。

あれれ、この人達はどこまで行くのかな。

ちょうどどこのホテルもチェックアウトの時間だったことで、
ほぼ全てのバス停に停車し数名ずつ乗り込んできた。
そして仙石高原で20名ほどが乗車し超満員。

星の王子さまミュージアムで10名ほど降りたが、その後も乗客は増える一方。
ガラスの森美術館でも数名しか降りず。
宮ノ下以降からは、運転手が「満員のため次のバスをご利用ください」とアナウンスし、
誰も乗せなかった。

幸い道は空いていてバスは順調に箱根湯本駅に到着。
いつもはここで8割は下車するはずが2割しか降りず、
結局中国系の人たちは全員小田原まで乗車した。
次回、春節の時期は気をつけなければ・・・。

私たちは小田原駅前のカフェで小休止後、駅で駅弁を購入しJRで横浜に向かった。

(その4に続く)







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2月の三連休、大雪予報の箱根・横浜へ。(その2)

2019-02-11 12:06:49 | 箱根
●芦ノ湖からの景色はまるで山水画。

海賊船乗り場もいつもより空いていた。
それでも出航15分前ぐらいになると乗船客が増え始め、
ターミナルゲートが開く頃にはかなりの数になった。
やはり春節休暇で来日している中国系の人々が多い模様。
そして出航。

特別船室の乗客は7割方中国系。
声の大きい彼らに囲まれると、こちらが中国旅行をしているような錯覚が起きてしまう。
晴れていれば前方に見えるはずの富士山はまったく見えず、
右舷から湖の岸辺に箱根神社の鳥居がかすかに見える。
周囲の景色はまるで山水画のようで、
気温が低いためか湖からも水蒸気が上がっていた。

船は定刻通り桃源台に到着。
この日の宿である花月園ホテルに向かった。

こちらのホテルは今回で2度目。
かつての定宿パレスホテルからわずかバス停ひとつのご近所で、
見慣れた景色の中にあり、白い外観の建物もそっくりだ。

フロントのスタッフはなぜか前回より大幅に増えていて、
冬季のためか皆ブレザーを着用していた。
前回は割とルーズな印象だったのでキチッとして好印象。

部屋は4階のレイクビューだがもちろん何も見えず。
夕食は2階のレストラン。
かなり混んでいたがこちらもスタッフが増えたようでスムーズな進行。
和食コースは量、味ともまあまあ。
露天はないけれど広い内湯に十分浸かりあったまって就寝した。

(その3に続く)


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2月の三連休、大雪予報の箱根・横浜へ。(その1)

2019-02-11 10:33:41 | 箱根
●幸い大雪にはならず、でもかなりの混雑。

私はおおむね晴れ男で、主な行事やお出かけは晴れになることが多い、
しかし今回は大雪の予報が出ていた。
関東の平野部5cm、箱根10cm・・・。
ううむ、まいったな。

交通機関の乱れがあると予約したロマンスカーに乗り遅れる可能性があるので、
自宅をいつもより30分早めに出発。
しかし遅れはまったくなく、定刻通り小田急新宿駅に到着。
雪の予報で乗客は少ないかと思いきや、
そんなことはなく、ロマンスカーのホームは乗客でごった返していた。
その乗客たちは私たちより一本早い新型のGSEに乗り込んで出発して行った。

私たちが乗った地味なEXEも車内はほぼ満員だったが、
大騒ぎするようなグループはおらず、箱根湯本まで平穏な時を過ごすことができた。

箱根湯本のホームはいつもより空いていて、
登山電車を待つ乗客も少なめ。
私たちはいつものように駅前の喫茶ベルで小休止。
こちらは数組の先客あり。

いつもはかなりの旅行客が行き交う、
富士屋ホテルへの橋にも人はほとんどおらず、
人力車のお兄さんたちは手持ち無沙汰で寒そうだ。

小休止の後は元箱根港行きのバスに乗車。
湯本始発だったこともあるが乗客は8割ほどで空席があった。
バスは駅伝コースを順調に進行。
クルマは休日にしてはかなり少ない感じ。
そして定刻通り箱根神社入り口で下車し初詣に向かった。

参道には雨が降ったようで濡れていて滑りそう。
それでもかなりの人出があり、中国系らしき観光客も多い。
長く急な階段を登ると、本殿前では結婚式の記念撮影が行われていた。
わあ、こんな日に大変だねえ。

参拝を終え海賊船乗り場に向かう途中、
パラパラと雪が舞ってきた。

(その2に続く)


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春の兆し。

2019-02-06 11:10:03 | 散歩(ウォーキング含む)
●近所に梅が咲いた。

時の過ぎるのは早いもので2月も1週間が過ぎようとしている。

1月はまるで砂漠のように雨が降らず乾燥した毎日だったが、
2月になってからは低気圧の発生が多くなり、どんよりした天気の日が増えた。

そんな折、いつものように近所にウォーキングに出かけると、
ピンクのきれいな梅が咲いていた。

梅は桜ほどの優雅さはないが、
春が近いことを知らせてくれる。

※画像は千川上水暗渠、石神井西中学校付近。

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