ついに断念！2020年のハワイ旅行（2020Hawaii08）

●行けるのは半年後か1年後か。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に10月に突入してしまった。

本来であれば、我が家恒例のハワイ旅行までひと月を切って、
あれがしたいこれがしたい、あそこへ行こうここへ行こうと、
嬉しい慌ただしさとなるところだったが、
これまで危惧してきたように今年のハワイ行きを断念することになった。

理由は以下の通り。

1）日米両国で到着後14日間の隔離がある。
ハワイでは10月15日より、アメリカ本土からの来島者に対して、
72時間以内のPCR検査で陰性の証明があれば隔離は免除となったようだが、
日本からの来島者には適用されない。
日本も同様。

2）予約済みだったハワイアン航空が運休。
長い運休の末、10月からはビジネス客等のため臨時便として毎週土曜日に運行されるようだが、
我が家で予約済みだった便は運休となってしまった。

3）まだまだ収まらないコロナ禍。
オアフでは連日100名弱の感染者が発生しており、
ロックダウン終了後はまた増加するであろう。

4）様々な店舗やアクティビティーの休業、閉鎖。
コロナ禍による半年以上の休業で、カイマナビーチホテル2階の老舗、都レストランなど
様々な店舗が休業、廃業してしまった。
ゴルフなどのアクティビティーも運営が不透明で、
せっかくの滞在を十分楽しめないであろう。

とまあ色々な理由があるのだが、一番残念なのは
予約済みだったハワイの定宿ニューオータニカイマナビーチホテルが閉館、改称してしまうこと。
2008年に初めてのハワイ旅行で宿泊して以来、
2014年を除いて毎年お世話になってきた大好きなホテルだが現在は休館中。
10月15日より他国者を受け入れることになっているが、
オーナーが変更されると言うことで11月30日で一旦閉館。
12月1日よりカイマナビーチホテルとして新たなスタートを切るという。
スタッフは何割か再雇用されるらしいが、
果たして顔馴染みのスタッフが残るかどうか。
昨年帰り際にフロントでした予約もキャンセルせざるをえない。

かつて箱根の定宿だったパレスホテルの閉館も大きなショックだったが、
10年以上お世話になってきたこちらも大ショックである。
唯一の救いは、パレスホテルと違って建物はそのまま残るということ。
宿泊代やオペレーションがどう変わるか気になるところだが、
お気に入りの部屋に泊まることはこれからも可能である。


昨日はハワイアン航空および前半のアラモアナホテルを泣く泣くキャンセルした。
次に行けるのは半年後か1年後か。
とにかくコロナが早期に収束することを祈るばかりだ。

この項終わり。

※画像は昨年のニューオータニカイマナビーチホテルからの早朝の風景。

限りなく絶望に近いハワイ旅行（2020Hawaii07）

●ハワイの感染者はまだ衰えず。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に9月も第一週が過ぎてしまった。

我が家で予約済みのハワイ旅行まで後1ヶ月半。
コロナの状況を見ると、
日本では昨日の東京の感染者が77人と下火になりつつあるが、
ハワイではオアフ の感染者は200人前後で推移しており、
下火どころか横這いの模様。
そのため、島外からの到着者はオンラインで、
日程や宿泊先、行動予定等について詳細なデータを提出することが義務になった。
もちろん、到着後の14日間隔離は続行されている。

そんなおり、昨日ANAが10月中に運行を再開するニュースがあったが、
先のJALと同じく臨時便扱いで、10月中に2回往復するのみとのこと。
他の航空会社はまだ未発表だが、
我が家で予約済みであるハワイアン航空も10月中の完全再開は厳しいだろう。

我が家の決断リミットは10月1日。

やはり無理かなあ。

※画像は昨年のヒルトンラグーン。

ハワイがますます遠くなる。（2020Hawaii06）

●ハワイでは緊急事態目前。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に8月も終盤に突入してしまった。

コロナ騒ぎの収束はまだまだ見えず、
束の間の夏休みも都民はGo Toキャンペーンから除外されたことで、
猛暑の折、ステイホームなバケーションとなった。

10月末に予定している我が家恒例のハワイ旅行までついに2ヶ月となったが、
人口100万人のハワイオアフ島で1日100人以上の感染者が10日以上続いているということで、
観光客受け入れが10月1日に延期されるとともに、再びビーチや公園が閉鎖されたほか、
5人以上の集まりが禁止されるなど緊張状態が続いている。
また、このため、JAL、ANAの日系航空会社に加え、
我が家で予約済みのハワイアン航空も10月1日まで運休となった。

行けるかなあ。
もし行けるようになっても延期した方がいいような気もするなあ。

※画像は昨年、ホノルル空港着陸直前。

ハワイがだんだん遠くなる。（2020Hawaii05）

●日本でもハワイでも感染者が急増中。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、あっという間に8月になってしまった。

長かった梅雨は8月になると同時に開けたが、
高温多湿に弱いと思われていたコロナウイルスは全く衰え知らずで、
感染場所は夜の街から職場や家庭に移ってきた。

ハワイも同様で、一時は1日あたり数名あるいはゼロの日もあったのに、
このところは3桁の日もあるほどの増加ぶりだ。

日米両国、いや増加している国々に言えることは、
最初の波が下火になり、経済活動を再開してから人々の行動が大胆に戻ったことだろう。
ハワイでも日本でも再び飲食店の営業時間が短縮されることになり、
ANAではハワイ便の運休期間が9月いっぱいに延長された。

日本人観光客からの収入が大きな割合を占めるハワイでは閉店、倒産する店が相次いでおり、
日本とハワイの双方で14日間の隔離を撤廃しようとする動きもあるのだが・・・。

私たちが予約済みのハワイ旅行まで3ヶ月を切った。
10月初めには旅行の可否を決めなければならない。

果たしてどうなるのか？？？

（画像は昨年のハワイ、カピオラニ公園）

残念！ハワイの14日間隔離解除が9月1日からに延期。（2020Hawaii04）

●予約済みのハワイ旅行まであと3ヶ月。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に7月も半ばを過ぎてしまった。

コロナ騒ぎは下火になるどころか世界中で拡大中。
わが日本でも東京を中心として連日感染者が増加中で、
その数は緊急事態宣言中を超えるほど。
新宿での演劇鑑賞では感染者が50名を超え、濃厚接触者は800名以上。
中には看護師も含まれるようでさらなる増加が危惧されている。

7月末からは、
コロナで大打撃となっている観光産業をサポートするための、
GO TOキャンペーンが開始される。
国内旅行代金の一部を国が負担するというこのキャンペーンは、
騒ぎが下火になっていれば大賛成だが、
増加中の今は、医療体制が追いつかないなど各地で反対の声が相次いでいる。

そんなおり、8月1日から観光客の14日間隔離を解除すると発表したばかりのハワイで、
解除を9月1日に延期するとの発表があった。

あれれれ。やっぱダメかな。
8月1日からなら夏休み中に行けると思って予約した人も大勢いるだろうにねえ。

私には予約済みのハワイアン航空からメールが来て、
日本からハワイへの便を9月1日まで運休にするという。

ううむ。

アメリカ国内はフロリダなどの州で1日15,000人とか感染者が出ちゃってるしねえ。
ハワイは医療体制の規模も小さいし、
大規模なクラスターでも発生しちゃったら大変だからねえ。

ううむ、ううむ。

ま、9月末ごろまで様子を見るしかないのかなあ・・・。

（画像は昨年のハワイ、マジックアイランドからの風景。）

朗報！ハワイで8月1日から14日間隔離が解除。（2020Hawaii03）

●アメリカ本土では感染者が増加中でまだまだ先は見えないが・・・。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に6月も残り3日となってしまった。

そんなおり、すでに飛行機もホテルも予約済みの我が家にとって、ちょっと嬉しいニュースが飛び込んできた。
それはハワイで8月1日から14日間隔離が解除されるということ。

これまではアメリカ本国からの旅行者も含め、
ハワイの空港に着いた途端14日間隔離されていたので大きな前進である。
もちろんコロナ検査を72時間前までに受け、陰性の証明書を持参することが必要になる。

これにより現在運休中の日本を含めた各国からのハワイ便も8月1日から飛ぶようになるだろう。

だが、状況はアメリカ本土の一部で感染者が増加しているし、日本でも東京を中心に増加気味だ。
ハワイで14日間の隔離が解除されても、日本に帰国する際に14日間隔離が続いているようでは旅行もままならない。

我が家の出発は10月末。
それまでになんとか状況が改善して欲しいものだ。

※画像は昨年のアラモアナビーチパーク。

前半のホテルも決定。（2020Hawaii02）

●昨年のリベンジ。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に5月も半ばになってしまった。

コロナ騒ぎは日本ではようやく下火になりつつあるようで、
昨日、東京や大阪を除く39県の緊急事態宣言が解除されることになった。
しかし、お隣の韓国で見られるように、
外出自粛から解放されることによるクラスターなど
第二波の発生には十分気をつけなければならないだろう。

我が家では先日、そうした状況を踏まえ、
早くも恒例のハワイ旅行に向け航空券と後半のホテルを確保したのだが、
前半のホテルをどうするかということになった。

既に確保済みの後半は絶対外せない、ワイキキから東に離れたカイマナビーチホテルなので、
前半はこれまでどおり、イリカイやアラモアナなどワイキキ西側のホテルにしたい。
そこで旅行サイトを見てみると、いずれも昨年より価格が下がっているようだ。
それならならイリカイがいいよねと部屋の詳細を調べてみたら浴室のバスタブの有無が怪しい。
こちらに数回泊まった際はいずれもバスタブが付いていたのだが、
リノベーションで無くなってしまったのだろうか。

じゃあアラモアナはどうだろ？

こちらは昨年、ホテルとは別の管理会社所有のコンドミタイプの部屋に泊まった際、
旅行サイトの記載とは違った部屋があてがわれてしまい、
散々すったもんだした苦い記憶が残っている。

コンドミタイプじゃなくてホテル直接なら大丈夫でしょ。
昨年のリベンジも兼ねてアラモアナにしようよ。
という訳で決定。

実は後半のカイマナビーチホテルも、
昨年予約した際の予約番号をホテルサイトに打ち込んでみても登録無しとなってしまい、
心配して、毎年お世話になっているスタッフのHさんにメールをしたところ、
現在ホテルは休業中なので表示できませんが、予約は確保してありますので大丈夫。
お目にかかれることを楽しみにしています。とのご丁寧な返信をいただいた。


ふぅー。
これでエアもホテルも確保してひと安心。
とにかくコロナが収まってくれるのを祈るだけだ。

※画像は昨年のアラモアナホテル。

今年もハワイへ行きたい。（2020Hawaii01）

●まずは航空券を購入。でも行けるかなあ。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、あっという間にゴールデンウィーク、
あ、今年はステイホームウィークが終了。

コロナ騒ぎは、東京の感染者が3日続けて二桁に減少するなど、
ようやく下火になりつつあるようだ。
でもまだまだ安心はできない。

我が家恒例のハワイ旅行については、
例年この時期に半年先の航空券やホテルを押さえることにしていた。
しかしこのご時世、ハワイはまだ外出禁止となっていて、
日本からの観光客は14日間隔離されてしまうのでゼロに等しいらしい。
そのためなかなかハワイへ行こうなどという気は起きてこなかった。

ところが、ハワイでもこのところは感染者が一桁を続けており、ゼロになる日も近く、
外出禁止の解除とともに5月15日からはショッピングセンターなどの営業も再開されるという。

となると今年もハワイに行きたい、行こう。となって、
航空会社のサイトを見てみると、
今年使おうと思っていたANAはもうかなり埋まっていた。

あれれれ。
みんなハワイへ行きたくてウズウズしてたところ、
ハワイも日本もコロナ騒ぎが下火の傾向なので一気にチケットを取り出したのかな？

そこでハワイアン航空のサイトを見るとまだ空きがあった。

どうしよ？
とりあえず取っちゃおうか。

という訳でハワイアン航空のチケットを購入してしまった。

時期は例年通り、ハロウィンを挟んで1週間。
後半の宿泊は昨年帰るときに予約済みだから、
後は前半のホテルを押さえればいいんだね。

恐らくハワイはもうすぐすべてが解除され元通りに戻るだろうが、
再び感染が増えないだろうか？
日本も然り。

半年後、どうなっているのか。
祈るばかりだ。

※画像は昨年のアラモアナビーチパーク