ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

吉祥寺の北の果てでそば屋の定食をいただく。

2007-01-30 15:33:10 | グルメ
ううむ。
北の果てなんて書くと、冬の北海道の、吹雪舞うオホーツク海なんていう光景が浮かんでしまうなあ。
流氷も来たみたいだし・・・。
でも今日は吉祥寺の北の果てなのである。
今日のランチは久々に遠出をしようと思い、公園通りを北へ北へと向かった。
武蔵野八幡を越え、以前に書いたソウルバーからさらに北へ約500歩行くと“S科”というそば屋を発見。
もう練馬区まであと300歩ほどだろうか、この辺には店も少なく最果てに来てしまった感がある。
メニューを拝見すると、正しいそば屋のメニューのほかに生姜焼き定食やサバ定食やアジ定食なども発見。
さすがに最果てのそば屋である。
私はエビかつセットを注文(¥850)。
「僕のいた場所」(藤原新也著:文春文庫:古本屋で¥100)を読みながら待つこと5分、そのセットはカツ丼のとんかつの豚のかわりにエビが入っており、他にかけそばとおしんこが付いていた。
結構なボリュームだったが、すべてをおいしくいただきお茶を飲み休憩していると、さらにコーヒーもおまけに付いてきた。
ううむ、この値段でここまで付いてくるとは、さすがは最果ての店だとまたまた感心。
とても満足のランチだった。


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吉祥寺と三鷹の大きな違い。

2007-01-29 14:28:01 | 三鷹
しっかし今年はあったかい。
いや、あったかすぎる。
寒いのが大嫌いな私であるが、冬なんだからもう少し寒くてもよいかと思う・・・。

さて、昨日は給料日後の日曜日で、しかもやはりあったかかったので吉祥寺は大混雑であった。
最近の吉祥寺で一番困るのは喫茶店の数が少なく、このように混雑する日にはおちおちコーヒーも飲めないということである。
駅周辺の、南は井の頭通り、東は吉祥寺大通り、西は公園通り、北は五日市街道に囲まれたエリア内には、ほぼチェーン店の立ち飲みコーヒーショップばかりで、落ち着いてコーヒーが飲める店はもはや1軒もないのではないか。
昔は個人経営の店が星の数ほどあったのになあ、と、普段はその混雑を嘆きながら、かなり遠くの喫茶店まで足を伸ばすところであるが、昨日は三鷹に用事があった。
たった一駅の違いでなぜこうも違うのだろう?
一応南口には商店街があるのだが、ほとんど地方の風情で人の数もしかりである。
用事を済ませ、さて、どこかでコーヒーでもと思ったのだが、今度は街の規模が小さすぎ、立ち飲みコーヒー店すら見当たらない。(北口にはチェーン店のDと駅外にBが、駅中にはSBがあります。)
ううむまいったな、と思いながらも、もしかして裏道に隠れているのではないかと探すこと5分。
結局、駅から2分ほどの裏道にカフェ・ド・Lなるコーヒーショップを発見。
そこは店外にもテーブルがあり、春夏などはオープンカフェになりそうな、なかなか良い感じの店だった。
客は誰もおらず、ラジオから流れる山下達郎選曲のジェームズ・ブラウンを聴きながらベーグル&コーヒーをいただいた。
おいしかった。




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今月の1冊 アジアン・ジャパニーズ 小林紀晴著(新潮文庫)

2007-01-26 15:24:38 | 書評
今月は先に何か1冊書いたような気がするが、まあいいか。
さて、ちょっと前にどこかのメディアで、あのホリエモンが拘置所内で大量の本を読んでいるというのを見かけた。
彼の読書スタイルは、まず読もうとする本の最後にある出版広告を見て、次に読む本を決めてからその本を読み始めるというものだった。
それに対してコメンテーターは、“普段あまり読書をしない人の読み方ですねえ。”と言っていたが、私もまさに、このウン十年まったくそのとおりの読み方をしており、ある特定の作家あるいはジャンルだけに固執することなく、さまざまな方面に興味が湧いてしまうのだ。
◎アジアン・ジャパニーズ 小林紀晴著(新潮文庫)
実はまだ読み始めたばかりなのだが、間違いなく面白そうなので書評を先に書いてしまおう。
本日、ランチに行く前に古本屋ランキング2位のT書店で購入(¥200)。
例によってまず、カバー裏の“新潮文庫 旅の本”を見る。
池澤夏樹、池波正太郎、大路和子、ううむ、読んでないなあ。
大槻ケンジ読んだ、海高健読んだ、北杜夫読んだ、関川夏央読んだ、妹尾河童読んだ、玉村豊男読んだ、野田知祐読んだ、藤原正彦読んだ、素樹文生読んだ・・・。
ようやく本文である。
作者は1968年生まれ(おっ、けっこう若いじゃん)のカメラマンで23歳の時、会社を辞めアジアへ旅立つ。
初めて訪れたアジアで、自らの体験とともに、そこに暮らす日本人達を写真と文章で描いている。
冒頭は私も良く訪れるバンコクからだ。
おなじみのドンムアン空港(いかにも蒸し暑そうな名前だ)に降り立つった彼は、どこにも行く宛がなく、たまたま声をかけられた外国人旅行者とともにホァランポーン行きの列車に乗る・・・。
旅は人生そのものだと良くいわれるが、この作者の場合も同様で、会社という行き先の見えるポジションを破棄し、アジアの未知に身を置くことにより、自らを理解するために出かけたのではないか。
それにしてもカメラマンはみな文章がうまい。(うまいから本になっているのか)
こういう本がわずかな金額で手に入るから古本屋巡りはやめられないのだ。
ああ、私もまたどこかへ行きたくなってきた。



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吉祥寺の古本屋らんきんぐー♪

2007-01-24 18:53:08 | 吉祥寺
じゃんじゃかじゃーん♪
全国9000万人の吉祥寺古本屋ファンのみなさま、大変お待たせいたしました。
待望の吉祥寺古本屋ランキングを発表します。
なお、このランキングはあくまでも私個人の趣味偏見により勝手に決めたもので、世間の評価とはまったく異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
◎第3位
BステーションW
吉祥寺駅南口を出て丸井前の通り(井の頭通り)を西荻方面に5分歩いた右手。
ここは店の規模が大きく、あらゆるジャンルの雑誌、文庫、新書、文学、歴史その他の専門書から写真集や子供の絵本、CDまで大量の在庫があり、雑誌のバックナンバーなどを探している時はまずここを見ることにしている。
ただ、しょっちゅう棚を入れ替えるので久々に行くと迷子になってしまう。
店外に安売りの棚あり。
◎第2位
T書店
吉祥寺駅北口サンロード内、イタリアントマトjr前
こじんまりした店だが、棚がきれいにジャンル分けされており見やすい。
ジャンルは文庫、新書、経済、文学などとわずかに雑誌。
品揃えが割と私の趣味に合っているし近いので2位とした。
店外に¥200コーナーがあり、たまにめっけもんがある。
休日には¥300コーナーも出現。
◎第1位
F書店
吉祥寺駅北口サンロードを抜け左に曲がって30秒。
ここはなんといっても安い本がたくさんあり、所蔵ジャンルも多岐にわたっていること。
出たばかりの雑誌が¥100とか¥150だったり、¥100コーナーにはけっこうな量の文庫や新書、ちょっと前のベストセラーなんかもあったりする。多少傷んでいるものもあるが、私は文字が読めればあまり気にしない方なのだ。
と思えばけっこう神秘学などマニアックなジャンルも充実してたりする。(買わないけど)
音楽、映画、美術関係もあるかと思えば、アダルト関係の量も半端ではなく、たまに目を血走らせて何かを探している少年も。
2階に上る階段途中には音楽関係の雑誌がうずたかく積まれ、その先には文学書籍の安売り棚、2階には歴史関係などがぎっちり。
¥1,000で1週間分ぐらいの本が買えるので、栄えある1位に決定!(いつも1,2冊しか買わないけど)
※吉祥寺には他にも井の頭通り沿いのY屋、南口すぐの古本C、南口のBブックス、サンロード内のS書房、北口を西荻方向に5分ほど行ったRりべろなど数多くの古本屋があり、読書好きの私にとってうれしい限りなのです。



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高幡不動の駐車システムにとまどう。

2007-01-22 16:05:10 | おでかけ
現代は細分化の時代である。
デパートの食堂を見ても、昔のような和洋中なんでもあり大食堂形式から、和洋中独立店舗形式へと変わっている。
我が家の初詣も細分化されており、商売繁盛は武蔵野八幡と神田明神、開運と出世は成田山、マイカーの安全祈願は高幡不動と決まっているのである。
昨日は高幡不動へでかけた。
立川駅南口方面から、モノレールの高架下に沿い、多摩川の橋を渡り京王線のガードをくぐり消防署を右折。
毎年のように、すでに境内の入り口手前から渋滞ができている。
例年を考えると、入場できるまで30分はこの渋滞の中で待たされそうだ。
しかし、列はスルスルとやけに動きが速い。
すると、向こうから右折入場するクルマがいるではないか。
なんだなんだ!右折入場は禁止のはずでは?
と思っていると駐車誘導員がやってきて、“本日は安全祈願ですか?”と聞くので
“はい。”と答えると、何やら1枚の地図をくれた。
(今までは地図などくれなかった。)
地図には数カ所の駐車場が示してあり、誘導員は“こちらの駐車場で連絡があるまでお待ちください。”という。
ううむ、今年はそんなに混んでいるのかと思いつつ2kmほど先のその駐車場に向かうと、そこは浅川の土手の空き地で、待っているクルマは1台もいなかった。
そこの係員は“すぐに入場できますからこのままお戻りください”と言いつつ、なにやら黄色い札をワイパーにはさんだ。
私は、ううむ、ううむ、やけに面倒なシステムになったものだ、道に迷って駐車場にたどり着けない、もしくは戻れないクルマがいるかもしれぬとうめきつつ、来た道を戻り、結局右折入場をすることになった。
安全祈願の受付を済ませ境内中央に出てみると、この日は初弘法大師という日であり、境内には数多くの露店とともに骨董市が開かれていた。
古銭や陶器、古道具、掛け軸などに混じって、“明治時代の牢屋の柵”やルイ・ヴィトンの新しい財布などもあり、かなり大勢の人でにぎわっていた。
その後は、いつものように交通安全祈願殿にてお坊さんのお経を聞き、お守りが配られ解散となった・・・。
帰り道は少しだけ慎重に走った。

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井の頭公園脇の茶屋で格安ランチをいただく。

2007-01-17 14:22:21 | グルメ
昨日は午前と午後に打ち合わせがあり忙しかった。
そんな時はランチで気分転換をしようと思い、滅多に行かない南口方面へ。
駅の近くでは良い気分転換にはならぬと、どんどん井の頭公園方面へ向かう。
ピンとくる店がなく、ついには公園内へ突入。
花見のシーズンには溢れんばかりの人ごみとなる公園であるが、真冬の、しかも午前中とあってガラガラである。
人は少ないが池の鴨たちは元気そうにはしゃいでいる。
そうだっ!と閃いたのは七井橋をわたった先にある“PカフェF”。
ここは公園手前にあるタイ&アジア料理の老舗“Pカフェ”の姉妹店で、ランチ営業もしておりオープンカフェスタイルなところが良いのだ。(冬は周囲を透明ビニールで囲みストーブがたかれる)
ところがランチは12:00からで、まだ準備中であった。
混雑を避け早めに出かけてきたことが裏目に出たようだ。
仕方なく弁財天のある方向へ。
途中、ほとんど人がいないため自転車がフルスピードで駆け抜けて行った。
弁財天横には、かなり昔から営業しているお茶屋がある。
そこは開いていたが、日当りが悪く暗かったのと、暖をとるためガラス戸が閉まっていたのであきらめる。
ううむ、こりゃあまた東急裏の大衆中華料理店へでも行くしかないのかなと思い、公園通りに出ようと坂を上る。
するとまた、“S月”という名のお茶屋が目に入った。
そうだそうだ、ここにもあったんだと思いよく見るとランチの看板が下がっている。
そこにはカレーライスほか数種のメニューが書かれていた。
しかもどれも安いではないか。
おお!ついに見っけ!
というわけで中に入り鳥そぼろランチ(ドリンク付き¥650)を注文。
家庭風の鳥そぼろ丼に、おしんこ、ミニサラダが付いておいしかった。
客は誰もいなかったがサンルームのようにとても日当りが良く、
ぼんやりくつろぐことができ、とても良い気分転換になった。
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今年も読書はやめられない・・・。

2007-01-13 16:38:15 | 書評
友人が世界一周の旅に出てから早くも9ヶ月が過ぎた。
それまでにも、かなりの頻度であっちこっちに出かけていた彼なのだが、行き先を、旅行会社のカウンターでかわいい子が担当している方面を選んでしまうようなところがあった。
今回もコースやスケジュールはまったく決めない、行き当たりばったりの旅なので、まだ、インドをうろちょろしているのである・・・。
「インド大修業時代」山田和著(講談社文庫)
本書は今から30年以上も前、1974年に作者が初めてインドを旅した時の記録である。
インドは、友人がたまに送信してくるメールとまったく同様の混沌や不条理の連続で、30年どころか数百年以上も変化がないように思える。
しかも作者は、安宿を渡り歩く友人とは違い、かなり贅沢な旅をしているのでそのギャップも大きかったようだ。
“耳かき屋だってすごい、と僕は思った。・・・こんなささやかな商売が成り立つ国を豊かだと呼ばなければ、何と呼ぶのだろう。僕は思った。”(P276)
私もたまにアジアへ出かけることがあるのだが、衣食住などのさまざまを、日本と比較しての豊かさについて考えさせられてしまう。
現在はグローバル化という名のアメリカ主導の弱肉強食経済であり、日本はその数少ないポジションに居残るためがんばっているようだが、特に社会に出る前の若者達には、このような、実は世界の大部分を占める国々を、自分の目で確かめてきてもらいたいと思う。
なんちゃって、私はまだインドには行ったことがありましぇーん。


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吉祥寺伊勢丹地下の大衆中華料理店で格安のランチをいただく。

2007-01-12 13:58:51 | グルメ
ふぁあ、さぶっ。
さっき、吉祥寺北口駅前ビル屋上の温度計は7度だった。
この温度計、夏は常に4度ほど高めに狂っているようなのだが、冬はどうなんだろう?
私は、こう寒くちゃランチには何かあったかーいものを食べようと思った。
で、ふと頭に浮かんだのは伊勢丹地下の大衆中華料理店“M”の「肉そば」であった。
ここの肉そばは昔から知る人ぞ知るおいしさで、醤油味のスープ、やや太めの麺の上に細切り肉炒めが乗っかっている逸品で、私も時々食べに行くのである。
前回、味噌ラーメンを食べようとした時は、出かけた時間が12時を廻っていたこともあり、
吉祥寺中がすべて満員で思いを遂げることができなかったのだが、
今日はまだ11時45分なので大丈夫であろう。
以前にも書いたように、伊勢丹地下は年末の大改装によりえらくおしゃれなレストラン街となり、
大衆中華料理店“M”も、まるでチャイニーズ・ヌーベル・キュイジーヌ(なんのこっちゃ)の店かと見間違うほどにきれいになったのであるが、もしかしてメニューや値段も変わったかもしれぬし、何よりいつも満員なのでまだ入ったことがなかったのである。
肉そば肉そばと唱えながら店に着くと“イラサイマセー”と威勢のいいアジア女性の声が。
ううむ、ここもグローバルになったものだと思いつつメニューを確認していると、肉そば¥680の他に野菜炒め定食¥650という文字を発見してしまったのだ(結局メニューは以前と同じだった。)。
ううむううむ、やはり日本人はご飯が必要なのではないか、本日は金曜であるし午後の仕事に立ち向かうためにはボリュームのある食事をせねばいかんのではないか、と、実は¥30の価格差に負け野菜炒めを注文した私であった。
おいしかった。
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なぜあれは真っ黒なんだろう?

2007-01-09 15:51:11 | ふと思ったこと。
クルマでもチャリンコでも、別に自分の所有物ではなくても、“新車”に乗るのは胸躍るものである。
おろしたての、まだ角がとれていないまっさらな感触はうれしいものだ・・・。
私は先日、JR中央線の新型車両に乗った。
12月26日に走り始めたばかりの新車である。
外観は、これまで全体がオレンジ色に塗られていたものが、山手線や総武線などと同様、銀色に輝くステンレス製?で“腰”のあたりにはイメージカラーであるオレンジの帯が入っている。
形も今風にシャープになったようだ。
車体も相当軽くなったのであろうか、乗り心地は軽くしなやかである。
加速も減速も以前の車両とは違い、かなり鋭くなったようだ。
さて、車内を見てみよう。
車体の幅はややゆったり、シートは3人がけと7人がけで以前と変わらないが、7人がけの方には2:3:2に分割するポールが、他路線と同様に設けられている。
座り心地は思ったほどではなかったが、やや大ぶりにはなっているようだ。
シルバーシート付近は全体に他と違う色分けがされ、一目で区別できるようになった。
ドア上部には液晶モニターがはめ込んであり、路線や運行情報、ニュースなどを流している。
と、ここまで観察したところで私は何か違和感を感じた。
頭上の空間が重いのである。
なんと、つり革が真っ黒なのである。
しかも新しくデザインされたのであろう、縦長の二等辺三角形の、やけに存在を主張してくるカタチのつり革が真っ黒なのである。
それが頭上にずらーっとぶらさがっているのである。
ううむ。
なぜ真っ黒になってしまったのだろう。
せっかく明るくなった車内がだいなしではないか。
ゆくゆくは広告スペースにでもなるのだろうか?
せめてグレーにはできなかったのだろうか・・・。
もしかして予算的に真っ黒が一番安価だったのかもしれん。
でもなあ・・・。
真っ黒なつり革を気にしながら、私は神田明神へと初詣に向かった。


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吉祥寺でナポリタンを食す。

2007-01-05 14:21:43 | グルメ
あけおめー!
ふぁあ、しっかし今日もいいお天気だ。
前回、久しぶりにきれいな青空を見たことを書いた日から、ほとんど毎日が青空だ。
こう毎日青空だと、たまには雨や雪も降ってほしいものだ。
というわけで私は本日より仕事開始なのです。
で、今年の初ランチにまず向かった先はパルコ横、MUFJ銀行地下のH亭。
ここは以前、パディントンとかいう名前の喫茶店だったと思うのだが、
数年前から現在のイタリア料理店に変わったらしい。
私は普段、吉祥寺でランチにパスタが食べたくなると、サンロードT書店(古本屋)前のIトマト(早い安い)か、ダイヤ街のD(安い多い)を利用するのだが、今日は初ランチということもあり、ちょっと気分を変えようとここにしたのだ。
店内は、やはり初出勤とおぼしきスーツ姿の人達や、買い物に来たような中年女性でほぼ満員だった。
で、頼んだのはナポリタン(ドリンク付き¥850、パスタのゆで時間=8-10分)。
かつての日本ではイタリア料理の定番だったナポリタンだが、なぜか近年はめったに見かけることはできず、貴重な存在なのである。
途中の銀行でもらった「市報むさしの」で、市長の念頭の挨拶なぞをぼんやりと読んでいると、じゃーん!ナポリタンが登場した。
しっかしここのナポリタンは量が多い。
Iトマトの倍はあるだろうか。
私は最近メタボリックシンドローム(なんとうまいネーミングなのだろう)とやらを心配し毎日かなり歩くようにしているのだが、この量ではさらに5,000歩は歩かねばならぬ、と思いながら完食した。
おいしかった。

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