時の過ぎるのは早いもので、あっという間に7月中旬になってしまった。
ロードバイクの方は、5月から6月にかけて400km少々乗って調子が出てきたところで梅雨入り。
パッタリ乗らなくなってしまった。
その間、箱根にも行きたかったが、
周知のように大湧谷付近の水蒸気爆発があった。
その後、噴火も起きたことにより躊躇していたのだが、
いつものお世話になっているホテルがどうなっているのか心配だったので、
久々に出かけることにした。
出発は3連休の前日。
あいにく台風の影響で雨模様。
往路はいつものロマンスカーだが、
今回は30分早くして、初めて乗る純白のVSE。
平日ということもあり、小田急新宿駅は閑散としていた。
乗車すると、モダンな外観に相反してウッディーな内装。
座席の間隔が広くゆったりしていて非常に過ごしやすかった。
乗車率は4割ほどで、中国人を筆頭に外国の方が多いよう。
いつものように多摩川を通過すると同時に駅弁を食べ始める。
昨晩の大雨の影響でかなり水かさが増していたし、
その後の相模川や酒匂川にも濁流が流れていた。
ロマンスカーは順調に箱根湯本に到着。
強羅へ向かうはずの登山電車は、大雨で運転見合わせ。
ホームは閑散としていた。
大湧谷の件と台風でふんだりけったりだねえ。
まずは駅前の喫茶ベルで休憩。
横を流れる早川はいつもの5倍ぐらいの水量の濁流が流れていた。(画像)
バス停へ行くと、ちょうど桃源台行きのバスが停まっていたので乗車。
車内はほぼ満席。
登山電車が動かないから、みんなバスを利用するんだね。
道路の交通量も少なくバスは順調に進んでいった。
もちろん、いつもはけっこう走っているロードバイクは1台もおらず、
歩行者もランナーもバイクもいない。
私たちはガラスの森美術館で下車。
こちらを訪れるのも久々だ。
メインの建物内では、香水瓶のコレクション展が開催されていて、
ロシアのエカテリーナ2世やマリー・アントワネットのものなどがあり、きれいだった。
庭園からは大湧谷の噴煙が見えるはずだが、
雨と強風で見えなかった。
庭園内のレストランで小休止。
クロワッサンの巨大さにびっくり!
美術館を出て再び桃源台行きのバスに乗車。
今度は超満員で5,6名のグループが多く、
仙石案内所あたりから停留所のたびに1グループずつ下車していった。
ようやくいつものパレスホテル箱根に到着。
スタッフはみんな元気だったが、
やはり大湧谷の件で客が減ったことを嘆いており、
客層も外国人ばかりになってしまったよう。
お部屋は5階の芦ノ湖寄り。
さあ温泉温泉!といきたいところだが、
残念ながら温泉供給はストップしていて沸かし湯。
それでも大きなお風呂は気持ちいいんだ。
夕食はカジュアルイタリアン。
小さなレストランに先客は2組で、いずれも欧米人。
山の中腹にあるホテルには一晩中、強風が吹き付けた。
翌朝も雨模様。
芦ノ湖はかろうじて見ることができたが、
その向こうの外輪山は霧の中。
朝食をおいしくいただいた後はちょっとひと風呂。
早めにチェックアウトして帰路へ。
道路は空いていたが、湯本の商店街にはけっこうな数の客がいて、
夏休み連休の喧噪の予感がした。
というわけで今回の箱根は噴火、台風という悪条件の中だったが、
地震は一度も起きず、ホテルのスタッフも元気で安心した。
早く噴火活動が収束することを強く願った。
ロードバイクの方は、5月から6月にかけて400km少々乗って調子が出てきたところで梅雨入り。
パッタリ乗らなくなってしまった。
その間、箱根にも行きたかったが、
周知のように大湧谷付近の水蒸気爆発があった。
その後、噴火も起きたことにより躊躇していたのだが、
いつものお世話になっているホテルがどうなっているのか心配だったので、
久々に出かけることにした。
出発は3連休の前日。
あいにく台風の影響で雨模様。
往路はいつものロマンスカーだが、
今回は30分早くして、初めて乗る純白のVSE。
平日ということもあり、小田急新宿駅は閑散としていた。
乗車すると、モダンな外観に相反してウッディーな内装。
座席の間隔が広くゆったりしていて非常に過ごしやすかった。
乗車率は4割ほどで、中国人を筆頭に外国の方が多いよう。
いつものように多摩川を通過すると同時に駅弁を食べ始める。
昨晩の大雨の影響でかなり水かさが増していたし、
その後の相模川や酒匂川にも濁流が流れていた。
ロマンスカーは順調に箱根湯本に到着。
強羅へ向かうはずの登山電車は、大雨で運転見合わせ。
ホームは閑散としていた。
大湧谷の件と台風でふんだりけったりだねえ。
まずは駅前の喫茶ベルで休憩。
横を流れる早川はいつもの5倍ぐらいの水量の濁流が流れていた。(画像)
バス停へ行くと、ちょうど桃源台行きのバスが停まっていたので乗車。
車内はほぼ満席。
登山電車が動かないから、みんなバスを利用するんだね。
道路の交通量も少なくバスは順調に進んでいった。
もちろん、いつもはけっこう走っているロードバイクは1台もおらず、
歩行者もランナーもバイクもいない。
私たちはガラスの森美術館で下車。
こちらを訪れるのも久々だ。
メインの建物内では、香水瓶のコレクション展が開催されていて、
ロシアのエカテリーナ2世やマリー・アントワネットのものなどがあり、きれいだった。
庭園からは大湧谷の噴煙が見えるはずだが、
雨と強風で見えなかった。
庭園内のレストランで小休止。
クロワッサンの巨大さにびっくり!
美術館を出て再び桃源台行きのバスに乗車。
今度は超満員で5,6名のグループが多く、
仙石案内所あたりから停留所のたびに1グループずつ下車していった。
ようやくいつものパレスホテル箱根に到着。
スタッフはみんな元気だったが、
やはり大湧谷の件で客が減ったことを嘆いており、
客層も外国人ばかりになってしまったよう。
お部屋は5階の芦ノ湖寄り。
さあ温泉温泉!といきたいところだが、
残念ながら温泉供給はストップしていて沸かし湯。
それでも大きなお風呂は気持ちいいんだ。
夕食はカジュアルイタリアン。
小さなレストランに先客は2組で、いずれも欧米人。
山の中腹にあるホテルには一晩中、強風が吹き付けた。
翌朝も雨模様。
芦ノ湖はかろうじて見ることができたが、
その向こうの外輪山は霧の中。
朝食をおいしくいただいた後はちょっとひと風呂。
早めにチェックアウトして帰路へ。
道路は空いていたが、湯本の商店街にはけっこうな数の客がいて、
夏休み連休の喧噪の予感がした。
というわけで今回の箱根は噴火、台風という悪条件の中だったが、
地震は一度も起きず、ホテルのスタッフも元気で安心した。
早く噴火活動が収束することを強く願った。