ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

吉祥寺一眺めの良い喫茶店で絶景を楽しむ。

2006-07-28 18:10:43 | 吉祥寺
「眺望の価格は高いか安いか」
ふぁあ、しっかし今週は忙しかった。
えっ?テレビ?ち、違うよぉ。仕事が忙しかったの・・・。
あまりの多忙さに、ゆっくりとした休憩が一度もとれなかったのだが、
本日、ようやく一段落し、ちょっと贅沢をしたくなったのだ。
向かった先は若者文化の発祥地“P”内の喫茶店“O”。
ここは1階2階があるのだが、2階の角からの眺めが本当に素晴らしい。
遠くにアルプス、眼下にはコートダジュールが一望・・・ではなく、遠くに中央線のガード、眼下には平和通りと東急通りの交差点が見え、そこを行き交う人やクルマを眺めていると、まるで王様になったような気分。
本日は月末&週末が重なったこともあり、道路はかなりの混雑だ。
“下々の民よ今日も頑張っておるな。”
なあんて思いながら珈琲(アメリカン=¥520)をいただくのである。
都心の高層ビルからの眺めもいいのだが、ここは人々の表情がわかるところがいい。
仲の良さそうなカップル、仲の悪そうなカップル、元気はつらつのおじいさん、意地悪そうなおばあさん、友達と楽しそうな学校帰りの子供達、さらにはバスの乗客の表情まで・・・。
¥180の立ち飲みコーヒー店ではこうは楽しめまい。
(どこかあったら教えてください)
なお、この絶景をケータイで撮ろうかと思ったが、画角が狭く実際の10分の1ほどしか切り取れないのでやめにした。
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吉祥寺のオープンカフェで慌ただしい休息をとる。

2006-07-21 19:28:59 | 吉祥寺
「雨天でも癒されるオープンカフェ」
しっかし今年の梅雨は長すぎる。
長野など各地では甚大な被害が出ているようだ。
天気が鬱陶しいのに仕事まで忙しくなってしまった。
先日まではワールドカップやウインブルドンで忙しかったのだが今度は仕事なのである。
でも、休息はとらねばならぬ・・・。
というわけで五日市街道沿いのFバーガーへ。
ここはハンバーガーチェーンなのだが、60-70年代風アメリカンな内装で、ポスターやメニューはイラストを使用するという、他店とは一線を画す凝ったコンセプト。
しかも本日は雨にもかかわらず、ドアを大きく開け放ちオープンカフェ状態になっていた。
海外へ行く度に嬉しいのはオープンカフェが多いことで、街と空気を共有し一体感が持てる気がするのであるが、日本では天候及び排気ガスなど衛生面を考えてかほとんど無く寂しい。
ここは街の中心からわずかに外れているため、ほとんど混まないところも好ましい。
さて、本来はハンバーガーをいただきたいところであるが、メタボリック症候群も気になるのでアイスコーヒーのみにする(¥240)
味はまあ値段相応というところか。
以前はBGMに古いロックやブルースが流れていたのだけど、今回は新しいポップスになってしまっていたのが残念。
20分ほどぼんやりと五日市街道を通る人やクルマを眺め、慌ただしい休憩が終わった。
さ、今晩は全英オープンゴルフを見なくっちゃ。
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吉祥寺の大衆中華料理店で安価なランチを楽しむ。

2006-07-14 18:53:49 | 吉祥寺
いやあ、しっかし暑い。まだ梅雨明けしていないのに今日は34度。
カラッと晴れているならまだしもどんよりと曇り空だ。
こんな日は思いっきり辛いものが食べたくなる。
(あれっ?前にも書いたような・・・。)
で、本日のランチは東急裏の大衆中華料理店“D龍門”へ。
入口にはミニチュアの蝋細工が直立した形でディスプレイされている。
ここのランチは種類が多くしかも安価なのだが、店内はけっこうな広さがあるので満員で並ぶことは少ない。
ランチの種類は日替わり2種の他、麺とご飯などのセットや店員が食べるまかないご飯などもあり、それぞれ¥600から¥850。
さて、私はその中から麻婆あんかけチャーハンセット¥630をセレクト。
卵スープとザーサイも付いてくる。
調理を待つ間に読もうと文庫本を持参したのだが2,3分でできあがり、ほとんど読めなかった。
麻婆豆腐の辛さでチャーハンの味は良く分からないのだがおいしい。
舌にこびりつく辛味を卵スープでなだめながら、あっという間に食べ終わってしまった。
額にはうっすらと汗がにじんだが、身体はシャキッとスッキリした。
さあ、暑さに負けず頑張るぞ!
(この項都合により画像は省略させていただきます。)


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吉祥寺の老舗ジャズバーで、くつろぎのランチを楽しむ。

2006-07-07 13:54:27 | 吉祥寺
「70年代そのままの空間に心やすらぐ」
長く鬱陶しい梅雨もあとわずかであるが、最後に思い残すことがないようにとの天の仕業か、本日も空はどんよりとし蒸し暑い。
こういうときはショック療法というか、辛いものを食べたくなる。
向かったのはロフト前の路地にあるジャズバー“S”。
かつて吉祥寺はジャズ喫茶やジャズバーのメッカであり、私も毎日のようにジャズという難解な音楽を理解し組み伏せようと格闘していた。
“S”はオープンしたその頃の雰囲気を保つ、現在では数少ない店であるが、ここのランチがなかなかおいしいのである。
本日の選択は“チキンカツカレー”。
さくっと揚がったチキンカツとやや辛目のカレーがたまらない。(珈琲付き¥920)
店内は広くゆったりとレイアウトされ、壁面にはジャズの名盤、テーブルにはブリキのおもちゃやタイプライターがあり、もちろんBGMは良質のジャズが・・・。
食事を単なる燃料補給の場ではなく、脳味噌のくつろぎの場でもあると考える私にとって、ほぼ満点の環境がここにはあるのだ。

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