ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

吉祥寺南口の老舗そば屋で遅めのランチをいただく。

2008-03-28 14:39:23 | グルメ
ついに東京では桜が満開となったようだ。

しっかし忙しい。
この10年で一番と思われるその忙しさにより、
朝から晩までマウスをせこせこと動かす私の腕や肩はパンク寸前で、
先日はついに久々のマッサージに行ってしまった。
そんな中、本日のランチは南口のそば屋にでかけた。
そこはロンロン郵便局のガードを南口に抜け、かのラーメン道の名店“大勝軒”のやや手前左側にある老舗の“Yぶ浅”。
店の外にはとっくりをぶらさげたタヌキが鎮座する由緒正しきそば屋である。

引き戸の前に立つが開かない。
3秒待って良く見ると「手動」と書いた札が貼ってあった。
店内には4人掛けテーブルが5,6卓と8人掛けがひとつ、さらに座敷もあるがほぼ満員で、座敷の客は昼間から酒を飲んでいた。
私はメニューを詳細に検討し、カツ重にすることにした。
並(¥900)と上(¥1400)があったが、迷わず並を注文。
カツ“重”かあ、カツ“丼”みたいに安っぽくなく、もっと何か懐石のような文字通り重々しいやつなんだろうなあ、
と一瞬思ったが、おばちゃんは厨房に向かって“カツ丼一丁”と叫んでいた。

テーブルの下を見ると週刊女性があったのでぱらぱら見てみる。
まず裏表紙をめくると、あなたの願い叶えます。最短で1日、最長でも1週間。という広告があった。
ん?なんじゃこりゃあ。
どうも海外の超能力者?が祈った石らしく、それを身につけて良いことがあった人たちの体験談がいっぱい書いてある。
ううむ。
会社の名前を探してみるがFAX番号以外どこにも見あたらず、メジャーな雑誌がこういう広告を扱っていいのだろうかなどと思ってしまった。

で、3分ほどしてカツ重が到着。
早い。
味は甘すぎずあっさりとしたごく普通のカツ丼で、多めのお新香と味噌汁が付いていた。
頭上のテレビのメロドラマを見ながらそそくさと3分ほどで完食。
またそそくさと仕事に戻った。




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日本車は色を失ってしまったのか。

2008-03-10 15:03:18 | ふと思ったこと。
白、シルバー、シルバー、黒、グレー、シルバー、白、白、黒・・・。

これらの色は私がウォーキングに行こうと歩き出した時に見かけたクルマの色である。
すべてが無彩色だ。
それ以降、1時間半ウォーキングをしている間、走行中、駐車中さまざまなクルマを見てみたが、やはり殆どのクルマが無彩色なのであった。
ちなみに、たまに見るこれら以外の色は赤系統ばかり。
メーカーが生産効率を上げるために、購入者に白など特定の色を薦める話はだいぶ前からあったことではあるが、それにしてもあまりに偏っているのではないか。
背高ボックスタイプの軽自動車ばかりが売れているように、クルマはもはや完全に家電化してしまったのだろうか?
日本人はクルマに対する趣味嗜好を捨てて、いや、あきらめてしまったのだろうか。

もしかすると郊外の住宅地域ではこのような傾向があり、六本木や青山など、クルマを見せに行くような地域を走るクルマは派手な色が多いのかも知れない。
しかし・・・。

数少ない本欄の読者の人はただちに近所のクルマの色を見てみるように。

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