ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

50代後半からのロードバイク挑戦!(その20)ひと月ぶりのライド

2016-02-29 15:31:40 | ロードバイク
●ひと月ぶりで乗り方忘れた。

2月は週末に天気が崩れることが多く、
先日のテレビの天気予報では6週間連続で
土日のどちらかが雨だったとのこと。

これまでは主に週末実家に帰る時間をロードバイクに当ててきたわけだが、
当初から雨の日は乗らないと決めていたことと、
風邪を引いたりしたこともあり、
2月はママチャリで青梅マラソンへ行ったきりだった。

そんな折、2月末の土曜、ようやくお日様が顔を出してくれたので、
実家へ帰りがてら、ひっさびさにロードバイクに乗ることにした。

まずは吉祥寺から武蔵野大学方面へ向かった後、
以前走った五日市街道の側道を進み、
喜平橋を右折し小平へ。
小平からは多摩湖自転車道に合流し、
多摩湖へ。

その間、何度もサイコンでスピードを確認したのだが、
体感スピードより3kmほど落ちていてガッカリ。
しばらく乗ってなかったから脚力が落ちているんだね。
もう少しスピードをあげようと思ってサドルの前に座ったりしたんだけど、
そのために後で辛い目にあった。

多摩湖へ登る短い坂道を登れるかも心配だったが、
坂の勾配どうりにペースを落としたら、
アウター2枚残しで登れて逆にびっくり。
スピードを落とせばなんとかなるもんなんだね。

多摩湖の堤防を渡り、周回コースを一周。
もうすぐマラソン大会があるようで、
ランナーが多かった。

その後は旧青梅街道を西進。

吉祥寺を出発してから2時間ほどで福生の実家に無事到着することができた。
走行距離44.1km。

ところが、初心者の頃のように、
尻は痛くなるわ、尿道は痛くなるわ、肩甲骨は凝るわと散々。
しばらくそんなことはなかったのに、
たったひと月乗らなかっただけで乗り方を忘れちゃったんだ。
やっぱ週一ぐらいで乗ってないとダメだね。

月曜は福生から多摩サイで吉祥寺へ。

土曜日にあちこち痛くなっちゃったから、
そうならないように、以前覚えた乗り方を思い出しながら走った。
具体的には、サドルの後ろに座って骨盤を立てて、
腹をへこませ後方へ引き、腕は肘を外に出さず絞って手はハンドルに添えるだけ。

多摩サイは空いていて、調布の多摩川原橋まで一気に走り、
その後は武蔵境通りで無事吉祥寺に到着。
この日はどこも痛むことなく楽しく走ることができた。

走行距離48.6km。
走行時間2時間10分。

3月はたくさん走るぞー!

※画像は多摩湖周回コース(後方は西武ドーム)













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青梅マラソンを見に行った。

2016-02-22 14:09:48 | おでかけ
いやあ、時の過ぎるのは早いもので2月もあと10日ほどになってしまった。

ロードバイクに乗らなくてはと思うのだが、
週末の悪天候続きに加え、ちょっと風邪をひいてしまい
気管支の調子がずっと悪く呼吸に問題があった。

そんな折、たまたま電車で福生の実家に帰っていた昨日、
青梅マラソンがあった。

青梅マラソンのコースは実家に近い河辺から御岳の先までの往復で、
母親が毎年のように観戦にでかけ興奮して帰ってくるし、
同級生もひとり出場するので見たいと思っていたのだ。

じゃあ、ちょっと行ってみるかあ。
と軽い気持ちで、久々に実家のママチャリを引っ張り出し観戦に向かった。

観戦場所は日向和田のへそまんじゅうあたりにしようか。
とすると、青梅街道はマラソンコースの河辺から通行止になっているので、
吉野街道経由になる。
実家からの距離は15,6kmかな。
もうロードバイクにはひと月近く乗ってないし、
ママチャリでたどり着けるか心配だったが、
なんども通ったことがあるコースだし何とかなるだろうと思った。

小作から多摩川を渡り、吉野街道に入る。
そこからはゆるーい登りが続いているが、
ロードバイクではほとんど感じないような勾配だ。

しかし久々のママチャリではところどころ急坂に感じる箇所があり、
そのたびに3速しかないギアを1速に落とし、ゆっくりと進んだ。

ちょうど1時間後。
多摩川を渡り、無事へそまんじゅうに到着した。
走行距離16,5km。

マラソンコースではスタートから6kmぐらいの地点だろう。

へそまんじゅうの前には10台ほどの太鼓が並べられている。
交差点付近はすでに封鎖されており、
マラソンのスタッフや警察官が大勢待機しているほか、
観戦客が歩道にずらりと陣取っている。

私は次の石神前駅方向へ歩いて、
人の少ないカーブを探した。

ちょっと良さそうな場所を確保すると間もなく、
「もうすぐランナーが通過します」とのアナウンスがあり、
数分後、先頭集団が通過した。
その中には、公務員ランナー川内選手の姿もあった。

がんばれー!

その後はパラパラとランナーが通過していき、
次第に人数が増えていった。

先頭集団が通過してから30分後ぐらいにランナー集団のピークが通過。
片側2車線の狭い道は15000人のランナーで埋め尽くされ、
山間の静かな空間が彼らの足音で満たされた。

あまりの人の多さに同級生を見つけることはあきらめ、
ランナーと逆方向に歩いていくと次第に人数が減った。

ikmほど歩くと、ついに最後尾のランナーがやってきた。

がんばれー!

観戦客の応援はひときわ大きいものだったが、
ランナーはすでに歩いており、
到底ゴールできそうもない感じだった。

実は最近ロードバイクに乗れない代わりに、
毎朝30分のウォーキングのうち10分ほどはジョギングをしているのだが、
30kmはとても走れないよ。

もうちょっと頑張ってみようかなあ。














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久しぶりに箱根へ。

2016-02-12 15:17:53 | 箱根
時の過ぎるのは早いもので、
2016年もあっというまに2月半ばとなってしまった。

ロードバイクの方は、
寒さに加え、月半ばには雪が降ったりして、
1月は200km弱しか乗らず。
2月は少々忙しかったことと、
毎週末の天気が芳しくなかったことで、
まだ一度も乗れていない。
ま、しょうがないか。

で、春節休暇で中国からたくさんの観光客が日本に押し寄せている中、
久しぶりに箱根に出かけた。

往路はいつものように新宿から小田急ロマンスカー。

3日ほど前にロマンスカーのサイトで予約をすると、
平日の昼間ということもあり、
各車両に4,5名分ぐらいしか予約が入っておらず、
ガラガラの車両で快適に過ごせることが確信できた。

当日、ロマンスカーのホームに到着してみると、
まさに予約時のとおり、普段の土日の半分以下といった様子で、
車内には3割ほどしか乗客がいなかった。


いつものように多摩川を渡るとともに駅弁を食べ始め、
町田の手前で完食、
快晴の車窓からはところどころで富士山を拝むことができた。

約1時間半後、無事箱根湯本に到着。

こちらのホームもガラガラだったが、
大きなスーツケーツを転がす、
中国人らしきグループをチラホラ見かけた。

まずはいつもの喫茶ベルで一服。

こちらも貸切状態だったが、
窓から見える、富士屋ホテルへ渡る橋には大勢の観光客がおり、
自撮り棒を持った人を中心に固まる中国人のグループがいくつかあった。

ま、都心で爆買いするのもよいが、
観光客の減ってしまった箱根に来てくれるのもありがたい。

桃源台行きのバス停に向かうと、
約20名ほどの行列ができており、
その7割は中国人らしかった。
小田原からのバスはすでに満員で一本見送り、
15分後の湯本始発で私たちは最後部の座席を確保できたが、
車内はほぼ満員になった。

バスは大平台手前の工事渋滞区間を除いて順調に進んだ。
ガラスの森、仙谷案内所、仙郷楼では5,6名ずつ下車していった。
仙石高原付近からは残雪が目立つようになった。

で、昨年11月以来、久しぶりに私たちの定宿、
パレスホテル箱根に到着した。

ああ、また来ることができたね。

フロントのスタッフは、前回から変わってしまったが、
みんな満面の笑顔で迎えてくれた。
レストランを見ると旧知のスタッフが手を振ってくれた。

ありがとう!

今回の部屋は前回と同じく5階のレイクビュー。

さ、まずは温泉、おんせーん!

大浴場は男女とも貸切状態でゆっくりと温まることができた。

だが、前の晩からちょっと風邪気味だった私の体調が、
芳しくなくなってきた。

あれれ、なんだか熱っぽいなあ。

それでもなんとか、夕食のコースはおいしくいただくことができたが、
2度目の入浴は自粛し、早めに就寝した。

翌朝も体調は戻らず。
朝食はなんとかいただいたが、朝風呂は自粛。

いやあ、まいったな。
風邪引いたの2年ぶりだな。

当初の予定では、帰路は横浜中華街の山下町公園で、
春節のイベントを楽しむ予定だったが、
残念ながらパスしてまっすぐ帰宅せざるを得なかった。

また次回、リベンジしに行くからね。

※画像はパレスホテルから見えた富士山。















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