ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

50代後半からのロードバイク挑戦!(その16)多摩サイを走る

2015-10-19 13:51:50 | ロードバイク
●吉祥寺から福生の実家まで秋晴れの多摩サイを走る。

時の過ぎるのは早いもので、もう10月も半ばになってしまった。

サイコンとビンディングペダルを取り付けてからすでにひと月経過したが、
その間の乗車距離は約500km。
私にしてはずいぶん乗ったほうだろう。
ま、サイコンとビンディングペダルのおかげかな。

ビンディングペダルに関しては、
とっさの時、外れなかったらどうするのだろう!
という思いがビンディングペダルの存在を知った頃からあったのだが、
実際に装着してみると、わずかに数回、停止寸前に立ちゴケしそうになっただけですこぶる快調である。
ただ、いわゆる引き足というものが強制的に使われているようで、
ふくらはぎの疲労を以前より感じるようになった、かな。

さて、このところ少々忙しく、また雨も降ったりして、
なかなかロードバイクに乗る機会がなかったのだが、
ようやく週末、秋晴れとなったので、福生の実家に帰りがてら多摩サイを走った。

多摩サイ(多摩川サイクリングロード)は以前、まだママチャリに乗っていた時に、
羽村の堰から立川あたりまで走ったことがあったが、
道幅が狭い割に歩いたり走っている人が多く、
また、かなりのスピードを出しているロードバイクも多かったので、
これまで敬遠していた。

しかし、いつも走っている多摩湖サイクリングロードにも人が多く、
何より、車止めや信号の多さがこのところ非常に気になってきたので、
久しぶりに多摩サイを走ってみようと思ったのだ。

多摩サイには国立あたりに一般道へ迂回する区間があるので、
前夜、ネットでコースを詳細に確認し、準備万端。
便利な時代になったもんだ。

当日、武蔵野北高あたりから武蔵境通りを南進。
この道はところどころまだ工事中ではあるが、新しくきれいで非常に走りやすい。
深大寺を抜け、甲州街道を過ぎ、多摩川原橋から多摩サイに合流。
しかし、ここまでちょっと飛ばしすぎたようで、すでに疲れが・・・。

道は思ったより空いていた。
このあたりは道幅もそこそこあり走りやすい。

やや向かい風の中を25kmほどのスピードで一生懸命走ったが、
何台ものロードバイクが抜いていった。

みんな早いなあ。

ま、みんなそれなりにいいバイクだし、
ちゃんとサイクルウエアも着てるししょうがないね。
ちなみに、こちらは半袖ポロシャツにスポーツ用の7部丈のパンツだ。

それにしてもいい道だ。
車止めも信号も全然ない。

稲城大橋、是政橋、関戸橋、京王線、石田大橋、中央高速を過ぎ、
問題の一般道迂回箇所に差し掛かった。
だが、昨晩の勉強のおかげで無事に通過することができた。

そして、約1時間30分後、吉祥寺の自宅から40kmの多摩サイの終点、羽村の堰に到着した。
ここから実家まではあと4km少々だ。

ふぅ。着いたあ。
いい道だったなあ。
でも信号や車止めがなくてちょいちょい休憩できないからちょっと疲れたかな。
自分で適当に休憩しないとだめだね。

翌日は実家からまた多摩サイを逆に走って吉祥寺に戻った。
しばらくはこの道を使おう。

※画像は福生市球磨川付近。





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