今もまだ全部揃っている歯だけは健康だったが、歯周病が襲ってきた
私には自慢できるモノとてないが、強いて言えば前期高齢者の身になっても奥歯も含めて全て揃っている健康な歯であろうか。それ故、歯科の定期の診察も、半年に一回の歯石などを取り除くクリーニングだけとなっていた。
しかし前回診察以降、特定の歯の間に何か詰まったような感じが消えなかった。すると、1~2ヵ月前くらいから、何だか歯が浮いたような感じがしていた。我が人生では初めてのことで、少しだけ不安感が増した。疲れた時にも「歯が浮く」感じがあるというが、「時間豊か自由人」の身であり疲れはない筈だ。
そんな不安な思いで、昨日の定期の診察日を迎えた。歯科衛生士さんのチェックで、4㎜以上の歯周ポケットはなく、歯肉の腫れもなく少しだけ安心した。ただ、次の主治医の先生の診察では、少しだけ歯周病になりかけているとのことで、2ヶ月後に診察を受けるように言われた。と同時に、洗口剤を試してみることとなった。その上で健康な歯であり、「油断せず現状を維持」するようにとご指導いただいた。
ネットで歯周病を調べてみると、「歯周病は生活習慣病の一種です」とあった。今の私には多くの面で、「生活習慣病」との闘いが重要性を増している。ダイエット&ウォーキング、そして歯のメンテナンスが。現実的に大きな課題となっている。意志を強く持って、頑張らねばと強く思っている。ホント、強く。今は。
憧れていた方と立ち話だがお話しする機会を得た、スタバで幸せをかみしめた
100歳を超えた日野原重明先生は「私には好きな人がたくさんいる」と、そのご著書の中で言明されている。かく言う私も「好きな人やあこがれている人」はたくさんいる。勿論片道通行だし、相手の方は私の思いを知るよしもない。
今日、そうしたお一人と、偶然お話をする機会を得た。ここ数年、年に数回お顔を合わせる程度で、個人的なことなどお話しする機会などは全くなかった。しかしその凛としたお姿に、あこがれを感じていた。
それが、立ち話とは言え、少しだけお話しできて嬉しかった。好きなカフェ等が話題にもなり、「今度スタバででもお話しできたら嬉しいな」とつい口走ってしまった。無言で、笑顔だけが返ってきた。
それでも、あこがれていた人とお話しできたことは喜びだ。その幸せを「一人スタバ」をしてかみしめた。そんな喜びを生きる糧としている今日この頃だ。
香西かおりコンサートに行った、名曲「無言坂」を始め数々の名曲に魅了された
昨日の夜は、「BS 日本のうた」を見た。地上波のテレビのほとんどが「東京五輪2020年開催決定」のニュースばかりだったので少しだけ嫌気がさしたこともある。その一方では、何より一昨日その歌声を生で楽しませてもらった香西かおりが出演するので、「チャンネルを合わせた(古い)」。
一昨日その歌声を楽しんだのは、JA関連の「香西かおりコンサート」だ。そのコンサートで聞いたいくつかの歌が、昨日のテレビでも歌われていた。その前日聞いていただけに、何だか懐かしい気すらした。
そして同時に一昨日は、香西かおりの歌唱力に驚かれされた。名曲「無言坂」を始め、たくさんのステキな歌が歌われた。素晴らしい歌声に魅了された。客席に降りてきたが、握手できなかったのは残念だ。まさに、ミーハー。
ところで、香西かおりは民謡で歌い始めただけに、民謡も素晴らしかった。コンサートでも歌われた民謡「秋田長持唄」、昨日のテレビでも歌われた。魅了されたのは当然だが、生で聴いた方だ。生に勝るものはない。
一昨日は楽しいひとときを過ごすことができたことを感謝した。
「<20年五輪>東京開催が決定 56年ぶり2回目」、今日本にその余裕はない
昔だったら「非国民」と言われるだろう。多くの人が歓迎し喜んでいるのに、「賛成しかねる」と発言するのに勇気を必要とした。アップすべきか、躊躇もした。しかし、「抗がらって生きる」ことを、我が生き様としているのでやはり書いておこうと思う。結論から言う。私は今の日本でオリンピックを開催する必要はないし、その余裕もないと思っている。
「国際オリンピック委員会(IOC)は7日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで総会を開き、2020年夏季五輪・パラリンピックの開催都市に東京を選んだ。東京では1964年以来56年ぶり2回目の五輪開催。72年札幌、98年長野の冬季五輪を含めれば、日本で4回目の五輪開催となる」(毎日新聞)。娘は、私たち夫婦に「開催の年まで生きることを当面の目標に」といった。
テレビは東京開催決定で特別番組が組まれ、日本中が喜びに沸き返っているように報道されている。確かに東京でオリンピックが開催されることで、海外からは数十万人の方々が東京へ来てくれるだろう。建設業等を中心に莫大なオリンピック特需があり、もう関連株は値上がりしている。
しかし、その一方で東京都の税金だけでなく、巨額な政府資金が投入されることは間違いない。その費用負担のために、今回の東京開催決定で消費税の引き上げは確定したと私は考えている。東京五輪開催の費用負担などで、今深刻さを増している国民生活に目が向けられず、いっそう犠牲にされると考えざるを得ない。
今、東日本大震災の被災地の復興、生活再建はまだまだ軌道に乗っていない。また東電の原発事故、放射能問題は、少しも解決の方向に向かっていない。それにより、福島県民だけでも14万7千人以上が避難生活を余儀なくされている現実がある。そして何より、国民の生活破壊は深刻だ。このことにこそ、今政府は全力を上げ、国費を投入すべきと考える。故に、私は2020年の東京オリンピック開催に賛成しかねる。いや、反対と明確に言おう。
余談だが、今回の国際オリンピック委員会(IOC)の最終プレゼンの席で安倍首相の発言もとても気になる。国際的な場で、一国の首相の発言の重さを考える時、国際的な信用失墜行為となることは明白だ。
安部首相は「汚染水による影響は福島第一原発の港湾内の0.3平方キロメートル範囲内で完全にブロックされている」と言い切った。「ブロックできていない」ことは明白なのに。
そしてこの発言も問題だ。「健康問題は今までも現在も将来も、全く問題ない」とまで言い切った。原発事故発生直後、当時の枝野官房長官は「直ちに人体や健康に影響はない」と繰り返した。この言葉に怒りを感じていたが、今回の安倍首相の発言を聞くと、それすら可愛く感じてしまう程だ。「現在も将来も、全く問題ない」と、何故言い切れるのか。私は「現在も将来も大問題」と考えている。こうしたことだけでも、今回の「東京誘致」を返上するに値すると思う。
スポーツの振興などで純粋に喜んでおられる方々には、その喜びに水を指して申し訳なく思う。しかし、こうした声もあることも知っていただきたいと思うのでも、あえて書かせていただいた。
秋雨が降り続く日々、白露の昨日は頑張ってお野菜の苗や種を植えた
私が毎日訪問して楽しみ学ばせていただいている方のブログに、「秋雨(あきさめ)とは、日本において8月後半頃から10月頃にかけて(地域によって時期に差がある)降る長雨のこと。 秋の長雨、秋霖(しゅうりん)、すすき梅雨ともいう」と書かれていた。まさに、「秋雨」が降り続く日々だ。今朝もまだ、雨が降っている。
昨日は、「草花の露が白く見え、秋の気配が漂う頃」とされ二四節気の一つ「白露」。昨日の最低気温は、21.5度。しかし、明日からは高気圧のに覆われるため、30度を超える暑さがぶり返す」との予報も出ている。
畑でお野菜を作り始めて、お天気のことがいつも気になる。雨が降る前は苗を植えたりし、雨が降った後は草抜きなどに忙しい。昨日は頑張って、秋物のお野菜の苗や種を植えた。元気に大きく育ってくれることを願う。まさに、子育てと同じ。
久しぶりのプチマリエ、友人と語らい美味しいランチを楽しんだ
雨が降れば豪雨、風が吹いてきたら竜巻、そして晴れると気温は40度を超える。春と秋がない。記録的な猛暑から一転して、少しだけ寒いくらいだ。まさに異常気象だ。
そんな中で、昨日は友人とプチマリエでランチタイムを過ごした。楽しい語らい。そして美味しいお食事。いつもながらに、プチマリエのお料理やデザートは美味しい。ステキな時間だった。
B級グルメやゆるキャラなどローカルブーム、次なる展開は当地お菓子!?
最近週刊誌や新聞各紙で、「ローカルブーム、次は『おやつ(orご当地お菓子)』が来るか!?」、を取り上げるのが増えている。ある週刊誌は、「B級グルメにゆるキャラなど、“ローカル”が何かと話題だが、次なる注目のご当地モノは、その土地で愛されるローカルおやつ!?」と書いている。
確かに、本来はローカルな「ゆるキャラ」も「B級グルメ」も、今や全国区。それについで、今度は「おやつ(orご当地お菓子)」が全国発信しようとしている。
そんな「ローカルおやつ」の一つ、高知の「ミレービスケット」をお土産にいただいた。こミレービスケットは、高知県高知市の野村煎豆加工店(創業大正12年)で作られている。
先の週刊誌は、ミレービスケットについて「『従業員39人のメーカーですから、東京進出なんて考えてもいなかった』(同社専務・野村有弘氏)が、縁あって5~6年前から地元企業と合同で県外の展示会に出品。販路はあれよあれよと全国拡大し、売り上げは8~10倍に急伸した」と取り上げている。
そのミレービスケット、「おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんも食べたミレーはおいしいまじめなおかしです。」とある。そのフレーズ、何とも嬉しい。そしてビスケットは、何とも懐かしく美味しかったことは言うまでもない。
その母を描いた映画「レオニー」との縁で、イサム・ノグチにすぐ反応する
1日に行った「瀬戸内国際芸術祭」。その際に、少しだけ時間を割いてJA観音寺町支店レンガ倉庫で開催中の「イサム・ノグチ あかり展」に行った。松井久子監督作品の「レオニー」は、イサム・ノグチの母を描いた作品であり、近年イサム・ノグチにはずいぶんと親しみを感じすぐに反応する。高松市にある「イサム・ノグチ庭園美術館」にも行った。
その「イサム・ノグチのあかり展」のチラシを、観音寺港で見つけた。是非とも行ってみたいと思い、伊吹島から岡山へ帰る前に見に行った。そんなに広くない倉庫に、たくさんのあかりが灯されていた。とても幻想的な雰囲気が醸し出されていた。イサム・ノグチによって、一つ一つのあかりに個性が与えられていた。
香川県西部を代表する人気洋菓子店「ブラン」で、ステキな時間を過ごした
「瀬戸内国際芸術祭」で感性に水やりをした後、やはり私でありスイーツを楽しんだ。「イサム・ノグチのあかり展」の受付をしていた女性に「美味しいケーキのお店は」と訊ねたら、すぐさま返事が返ってきたのが、観音寺市役所横の「ブラン」だった。
早速、行った。お店に入ると甘い香りが漂ってきた。笑顔のステキなお店のスタッフに「オススメは」と聞くと、「イチジクの乗ったケーキ」と返ってきた。なるほどとその一つをチョイスし、少し疲れてもいたのでもう一つアズキものをお願いした。
この「ブラン」、帰ってネットで検索すると、「人気洋菓子店です。香川県西部を代表する一軒」とあった。それは間違いないと実感できるくらいにケーキは美味しかった。地元にあればと思った名店だ。
松たか子が「文春文庫 秋の100冊」の広告キャラクターとして出演が決定!
今テレビで松たか子の笑顔に会えるのは、「ヤマザキ」の食パン「ロイヤルブレッド」のCFだ。このCFが流れると、目はテレビに釘付けとなる。
そんな松たか子が、今度は「文春文庫 秋の100冊」の広告キャラクターとして出演が決定したとのことだ。ポスター、ポップ、そして本の帯にも松たか子のステキな写真が使われる。早く書店に行かなければ。