民進党の党首選挙での前原誠司元外相の発言、読み比べてみたらわかること
私は第一の現役時は、毎朝新聞全紙に目を通すことを常としていた。一紙だけでは、読み解けないことがあるから…。そして、常に情報を得ておきたいという思いから…。
さて、昨日の新聞を読んで、やはりいろんな新聞に目を通すことの必要性を改めて杖関した。
民進党の党首選挙が予定されている中で、一昨日その立候補予定の一人の前原誠司元外相が、民進党岡山市議補選の選対会議に出席して「他党との共闘のあり方」について問われた発言が、昨日の新聞各紙に掲載されていた。
毎日新聞は、「民進党の旗をぶれることなく掲げて、政策理念を理解してくれるところなら、どことでも協力していきたい」と報じている。
一方、山陽新聞の「オンライン」では、「共産党との野党共闘について、『民進党の支持率が下がっている原因の一つ』として慎重な姿勢をあらためて示した」と報じている。
毎日新聞だけ読むと明瞭ではないが、山陽新聞を読むと前原発言の内容がよく理解できる。
やはり、いろんな新聞を読み比べてみることが大切だと思う。ただ、今の時代に、多くが大本営発表の如くに政府報道のみを垂れ流しており、読み比べてもあまり意味があるようにも思えないのだが…。
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