旧出雲街道の津山・城東町並み保存地区を散策した、カフェ「和蘭堂」で休息した
日曜日は旧久世町の旧遷喬尋常小学校を訪れて「学校給食をたのしんだ」後に津山へ行き、城東町並み保存地区を散策した。この地域は、かつて出雲街道の宿場町だったころの面影を色濃く残しており、情緒あふれる町並みだ。
そしてそこは、渥美清の寅さんシリーズ最終作・48作「男つらいよ 寅次郎紅の花」のロケ地ともなった場所だ。私はこのロケの際の山田洋次監督や故渥美清さんの生写真も手元あり、時々懐かしんでいる。
そんな城東地区をぶらぶらと散策しながら、「城東むかし町家・旧梶村家住宅」にふらりと立ち寄り、そのつくりに魅せられもした。そして、コーヒーブレイクとして選んだのは、津山洋学資料館の敷地内にある「ナチュラルカフェ&ギャラリー和蘭堂」とした。
この「和蘭堂」の店内には、とても精密に作られた手作りのお花などが展示されていた。とても素晴らしかった。こうした落ち着いたお店で、のんびりとした時間を過ごせたことを嬉しく思った。
ところで、津山市はB’zの稲葉浩志の出身地であり、「稲葉浩志君のメモリアルロード」なるマップも作成され、そのマップには稲葉浩志関連のお店であるイナバ化粧品店やくらやも紹介されている。
その前の日曜日は大根島、そして今週の日曜日は県北へと、私としては少しだけ遠出が続いた。こんなこともある。
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