今日は「敬老の日」、老人福祉法第二条の基本理念が活きる社会になっているか
今日は「敬老の日」。昨日、総務省は「敬老の日」に合わせて15日現在の高齢者の人口推計を公表した。
それによると、65歳以上の高齢者人口が3296万人、75歳以上が1590万人となり、いずれも過去最高とのこと。そして、4人に1人が高齢者、8人に1人が75歳以上となる。私も高齢者の範疇に入るが、ちっとも高齢者という意識はない。高齢者という呼称はやめて、もっとステキな呼称に欲しいと思う。
そして同時に、「老人は、多年にわたり社会の進展に寄与してきた者として、かつ、豊富な知識と経験を有する者として敬愛されるとともに、生きがいを持てる健全で安らかな生活を保障されるものとする」(老人福祉法 第二条)の基本理念が活かされている世の中であって欲しい。
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