
昨日は朝は寒かったが、日中は暖かかった。午前中の所要を終えて、この暖かさなら頑張れるなと思い、畑の草抜き。そこまではいいのだが、大変な失敗をしてしまった。
畑の横で去年美しく咲いてくれたチューリップ、掘り起こさないでそのままにしていた。そろそろ芽を出す頃となったが、一面雑草が生い茂っている。とても気になっており、その雑草を抜いた。
ところがである、手で丁寧に一本一本抜くのではなく、道具を使って草の根を掘るので、気が付くと伸びかけたチューリップの黄色い芽を切り取ってしまうことしばしば。
パートナーの「なにしょん、せっかく一年かけて、芽を出してくれようるのに。もう咲けんが。かわいそうに。芽が出てから抜けば、上手に抜けるのに」と怒っている声が聞こえてきた。
なるほど、その通りだ。覆水盆に返らず、だ。たくさんの芽を切り取ってしまったチューリップたちに「ごめんな」と謝った。チューリップに申し訳ない思いで涙が一筋流れた。
ただ、その畑では、腹ペコ青虫さんのお食事処となっているブロッコリーの葉の奥に、小さな小さな実が見えた。食べられるといいな。
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