「命に関わる危険な暑さ」、オリンピックの暑さ対策で「打ち水」が登場!?
「命に関わる危険な暑さ、一つの災害」と,気象庁が注意を喚起している。昨日は、熊谷(埼玉)で41.1℃と、国内最高気温の記録が更新された。
そんな酷暑が続いている中だが、再来年・2020年の今日・24日には「東京オリンピック」が開幕する。この酷暑の中での開催、正常な認識とは到底思えない。
ご縁をいただいている方のFBで知ったが、東京のオリンピック立候補ファイルでは、「この時期の天候は晴れる日が多く、且つ温暖であるため、アスリート が最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である。」とのこと。一方安倍首相は「原発は完全にコントロールできている」と胸も張った。嘘を塗り固めて進めた東京オリンピック。
そして昨日は、小池東京都知事は、暑さ対策として「打ち水」を打ち出した。そう言えば、戦時中に米軍のB29の攻撃に対抗するとして、時の政府は「竹槍」の訓練を全国民に強いた。酷暑に「打ち見ず」、まさに「竹槍」。
もう笑うしかない異常さ。それでも、選手たちは一生懸命、オリンピックめざして頑張っている。
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