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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

驚きの受賞

2017年07月23日 | 読書

30年以上も前に読んでいた佐藤正午さんが直木賞受賞、著書を前に出した

 157回芥川賞・直木賞が、去る19日に発表された。芥川賞に沼田真佑氏の『影裏』(文學界5月号)、直木賞に佐藤正午氏の『月の満ち欠け』(岩波書店)を選出された。

 沼田さんの『影裏』は第一作で、文学界新人賞受賞作。私的には何作か読んだことのある今村夏子『星の子』(小説トリッパー春号)に期待したのだが。ま、受賞作が掲載される雑誌「文藝春秋」9月号で読ませていただこう。

 ところで、私は芥川賞は若い頃から読むようにしている。最初に芥川賞を意識したのは、第51回芥川賞受賞作の柴田翔著『されどわれらが日々』(1964年)。この作品に魅了された。いらい、芥川賞は読むようにしている。

 そして、芥川賞受賞作を掲載した雑誌「文藝春秋」を購入してきた。その一年前の1963年9月号以来、芥川賞受賞作を掲載した雑誌「文藝春秋」が我が書棚に並んでいる。50年以上、100冊を超えている。

 もちろん、その時々の芥川賞受賞作品の単行本も購入してきている。また、芥川賞全集も全て購入している。我ながら、ヒマだと呆れている。

 ところで、1963年9月号の文藝春秋には、河野多惠子『蟹』、後藤紀一『少年の橋』がダブル受賞し掲載されている。その時の直木賞は佐藤愛子『ソクラテスの妻』が受賞している。

 しかし、直木賞については、あまり気にしないできたが、今回の受賞作家には驚いた。佐藤正午さんは1983年に『永遠の1/2』ですばる文学賞を受賞し作家デビュー。

 その頃、佐藤正午さんの著書を結構購入し読んではいた。しかし、近年は書棚の奥に眠っていた。全て初版本で帯もある。今回の受賞を機に、書棚の前に出した。こんなこともある。受賞を機に、佐藤正午さんのさらなるご活躍を期待する。

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聖地巡礼

2017年07月23日 | 身辺雑記

B’zライブで津山は「聖地巡礼」で賑わった、私は「おむや」で友人とランチ

 昨日は猛暑の中、津山は「聖地巡礼」で賑わったようだ。B’zライブのチケットのない人も、たくさん訪れたようだ。かく言う、我が娘もその一人。

 津山市の公報紙「B’z公演特集号」を手に入れ、178(いなば)と数字の入ったウチワ(お母さんのお店はピンク、お兄さんのお店は黒)を手に入れ、帰ってきた。しかし、グッズ売り場は大変な列で、とてもではないがと諦めたようだ。疲れて帰ってくるだろうと、私が昨日の夕食は用意した。

 そんな昨日は、平尾昌晃さんが亡くなられた。巨人は勝ったのに、今朝のスポーツ報知の一面は平尾さんの記事だった。平尾昌晃さんにはたくさんのステキな歌で楽しませてもらった。心からご冥福をお祈りする。

 さて、さて、そんな昨日は心許す友と「オムライスのお店 おむや」で、心安らぐ語らいの時間を過ごした。予定していたイタリアンのお店が開いていなくての選択。ステキな時間を過ごしたので、少しだけ暑さが吹き飛んだ。

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