図書館で本を借りて読んでいるがその功罪がある、それでもやはり利用している
年金暮らしとなってから、本は買わないで公民館経由で図書館から借りて読んでいる。毎朝新聞を読む時に、「読んでみたい」と思ったら、とりあえず「予約カード」に記入している。それ故一度にかなりの枚数(つまりは冊数)を、公民館へ提出することとなる。
すると今度は、かなりの冊数が一度に届くこととなる。一度に20冊を超えて届くこともある。だいたい週二回届くので、結構忙しい。今も、10数冊を借りている。
そんな図書館から本を読むことでの最大の長所は、何よりお金を必要としないことだ。貧しい身には大助かりだ。そして買ってまでは読まないであろう本も、借りてなら読める。そうした中で、とても素晴らしい本と出会うことが多々ある。
そしてまた、貸出期間が2週間と限られているので、頑張って読むこととなる。買った本はどうしても先延ばしとなってしまうので、借りて読むことで読書量は確実に増加する。
その一方では、どんなに忙しい時であろうが、私の身辺の動向とは無関係に本が届く。だから、何冊か読めないままに返却することも少なくない。また、広告や書評などで借りるので、「どうも違ったな」となる場合も少なくない。そうは言いつつも、貧しい身故に、これからも本は図書館で借りて読むこととしようと考えている。
ところで最近図書館で借りた本で読んだのは、入川保則著『その時は、笑ってさよなら』(ワニブックス刊)だ。この本の副題には、「俳優・入川保則 余命半年の生き方」とあるように、「末期ガン」と宣告されて、「もう充分に生きた 死に時なんです」として、一切の科学的治療をしないで、過ごすことを決めての「余命半年の生き方」が書かれている。たくさんのステキなメッセージも受け取った。「恐れ入りました」と頭を下げた。
東公民館講座「花と野菜の園芸教室」、今年度最後の講義は春もの野菜の育て方だった
昨日は、東公民館の主催講座「花と野菜の園芸講座」の今年度の全6回の最終回だった。春物のキュウリ、なすび、トマト、ジャガイモなどの育て方等を教えていただき、私にとってはとても役に立つ講義内容だった。
ただ、それらのお野菜は昨年育てており、本来であれば講義の内容がしっかりと理解できるはずなのだが、どうにもそうではなかった。自己流でやってきて、途中の野菜の変化もほとんど認識できずにいたようだ。
それでも、今年は二年目であり、もう少し育て方を自分のものとして、昨年並みの収穫をと考えている。少し甘いかな。
ところで、14日に植えたホーレンソウやルッコラは芽を出してくれた。ジャガイモは、20日~25日くらいを必要とするようだから、もう少し待ちたいと思う。
ともあれ、昨日学んだ「花と野菜の園芸教室」は、来年度も開催されるので、しっかりと学んで、我が家でのお野菜作りに生かしていきたいと考える。
AKB48の東京ドーム公演が決まった!、行きたいがそれはとても叶わぬ夢
デイリースポーツの配信記事で、「人気アイドルグループ・AKB48が結成当時から悲願であった東京ドーム公演を行う」ことを知った。
「誰もいないステージ奥のスクリーンに突然、『1830M(メートル)』の文字。必死で意味を考える2万5000人のどよめきが続く中、数字は徐々に減った。『1』になった瞬間、1期生でキャプテンの高橋みなみが『ここに立つまで長かった』と発した」。
1830Mは、「AKB48劇場と“夢の舞台”(=東京ドーム)との距離」だそうだ。AKB48の出発当初からの夢は「東京ドームコンサート」であり、それをとうとう実現するとのことだ。「時期は未定ながら、05年12月8日の劇場公演初日から7年目で目標達成が決定した」ことに、「おめでとう」と言いたい。
今や国民的アイドルグループに成長してきたAKB48。その念願或いは悲願でもあった東京ドームコンサート。私も参加してみたいと思うが、ファンクラブにも入っていないし、チケットゲットはとても叶わぬ夢。
この東京ドームコンサートのチケット販売に、プロデューサー秋元康がどんな秘策を繰り出すか、今から楽しみだ。そして、この東京ドームコンサートは、AKB48総選挙のように映画館で生中継されると信じるので、それを見に行くこととしよう。それも、満席だろうか。
ところで、その国民的アイドルグループ・AKB48の絶対的エースである前田敦子の3月16日に発売された最新写真集が、今話題になっているとのことだ。
その写真集は『不器用』(小学館)であり、「その写真集に収録されている1枚のカットが話題となっている。そのカットとは、上半身裸の前田敦子が自らの両手で胸を隠している写真で、俗に“手ブラ”と呼ばれるものだ」そうだ。
私はその写真集『不器用』は表紙だけ見て、購入していない。ただ、AKB48自体アイドルグループでありながら、相当のセクシー路線も歩いているように感じる。
ともあれ、念願の東京ドームコンサートを実現した後のAKB48はどこへ行くのか、メンバーたちの明日をもう少しだけ注目していようと思う。