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地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

研修会参加

2013年03月15日 | 医療生協

「改定 生協監事監査基準モデル」等についての研修会に参加、学びを深めた

 このところの寒暖の差の大きさで、体調が崩されてしまう。それを「気象病」というそうで、偏頭痛などの症状が起こるそうだ。そこまでいかなくても、体調管理が大変なことは明白だ。でも、今日からは暖かくなるとのことで、嬉しい。全国的に、観測史上最速の桜の開花が報道されている。春はもうすぐそこまで来ている。

 2008年の「消費生活協同組合法」(生協法)の改正に伴って、大幅に改正された「生協監事監査基準」。私が医療生協の監事のお役をいただく直前の話だ。その「監査基準」が大幅に見直され、「監査基準モデル」として改定された。それにともなっての研修会が昨日開催され、私も参加させていただいた。

 この研修会は、今回改定された「生協監事監査基準モデル」とともに改定された「監事監査規則」「公認会計士監査規約例」について、「日本消費生活協同組合連合会」が、全国を5ブロックに分けて、「会員生協への普及」として開催するものだ。昨日は「中四国地連」規模での学習会で、約40名が参加されていた。

 私は今回の改定については、既に先月・2月26日に岡山県連主催の研修会で学ばせていただいていたが、おさらい意味で今日も学ばせていただいた。今日は、①生協のガバナンスと理事・監事の職責、②監事の職務と監事監査の環境整備の意義、③幹事会、④監査報告、と「監事監査基準モデル」の章立てに基づいて、詳しくご説明いただいた。二度目でありながら、初めて聞く感じだ。先月聞いたことは、もう全て忘れてしまったのだろうか、いささかに悩ましい。

 今回参加した2回の研修会で、我が法人でしなければならない課題が明白になった。しっかりと学び返して、具体的に生かしていきたい。それにしても、私のような年齢で、研修会に参加させていただけるだけでとても嬉しい。

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監事研修会

2013年02月27日 | 医療生協

「監事研修会」に参加、監事の権限・義務や「監査報告書」の書き方を学んだ

 一昨日にいささか「自己嫌悪」に陥るようなことがあり、一晩陰々滅々とした時間を過ごした。そして今日は、岡山県生協連主催の「監事研修会」に参加させてもらって、激しく落ち込んでいる。

 2010年から「生協監事監査基準モデル」についての改正についての議論が進められ、本年1月に「日本生活協同組合連合会」の理事会において承認・決定した。今日の研修会では、その新「監査基準モデル」についての説明を兼ねて開催された。県生協連加盟の単位の生活協同組合から監事が参加した。

 講師の方のお話しは、①監査環境の整備は監事の法的責務、②監査報告書は法的文書(監査証明書)、③監事監査は組合員から受託したもの(権限とともに義務)、④「生協基準モデル」は「監査規則」を作る上でモデルになるもの、について詳しく解明していただいた。

 そしてより具体的には、昨年度の各単位生協(当然我が生協のものも)の「監査報告書」を読み込んでその誤りなどを指摘していただくなどして、「監事監査の報告書の書き方」などについて学んだ。

 講師の方は、組合長らの乱脈経営で2002年に破綻して解散した岡山県内の旧大原町農協に関わって、元監事に損害賠償を求めた訴訟判決(監事の「見逃し」責任)をも引用しながら、具体的に監事の責任と役割などを具体的に解明していただいた。

 この講義を聴きながら監事のお役をいただいておきながら、しっかりと学んでこなかったことを深く反省した。我が力量不足と怠慢について、講師の方の一言一言が鋭く我が心に突き刺さってきた。激しく落ち込んだ。それでも、今後なすべきことも明確になったことは嬉しい。その意味で、とても有意義な研修会であり、参加させていただいたことに感謝した。

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秘訣を聞いた

2013年01月14日 | 医療生協

 

いつまでも元気でいられる秘訣、「キョウヨウ」と「キョウイク」があること

 今日は「急速に発達している低気圧の影響で、東日本や東北の太平洋側などで雪が降り、東京の都心や横浜市など、関東の平野部でも雪が積もった」「雪の影響で広島空港と仙台空港の滑走路が閉鎖された」等とテレビのニュースが報道している。

 そんな今日は、私が監事のお役をいただいている岡山医療生協の「新春のつどい」に参加して、組合員の方々から元気をいただいた。組合員さんの「花は咲く」のオープニングの歌声で幕が開き、実行委員長や理事長のご挨拶が続いた。理事長は①憲法が危ない、戦争する国への動きが強まっている、②原発で故郷が壊された、原発ノーの声を、③医療・社会保障が危機に、社会保障の充実を、と現状を分析され、みんなの力で住みやすい国や地域・社会づくりに頑張ろう、と訴えられた。感動的なご挨拶だった。

 今年の記念講演は作家のあさのあつこさんだった。あさのあつこさんは、1991年の『ほたる館物語』で作家デビューされた。私はデビュー直後にあさのさんとお会いし、以来今日までご縁をいただいてきている。そして、初めてお目にかかった際にいただいた、あさのさんのお母様手づくりの「ほたる館物語の一子ちゃん」人形は、20年以上が過ぎたが今も我が部屋に飾っている。

 そんなあさのあつこさんの素晴らしい記念講演に続いて、午後は医療生協の各支部のみなさんや職場の職員集団による出し物が続いた。全員が70歳を超えている方々の銭太鼓など、心から魅せられると共にとても元気をもらった。

 そして、今日の「新春のつどい」実行委員長が、ご挨拶の中で「いつまでも元気でいられる秘訣をお教えします。それは『キョウヨウ』と『キョウイク』を持つことです」と語られた際に、私は「ドキ」っとした。何しろ「浅学非才」で「教養」はなく、「不勉強」極まりない日々を送っているからだ。しかし、その次の言葉で安心した。いつまでも元気でいられる秘訣は、『今日用』があり、『今日行く』ところがある」ことだそうだ。「キョウヨウ」と「キョウイク」を持って、元気に暮らしていきたいと考える。

 

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創立60周年

2012年11月14日 | 医療生協

 

「岡山医療生協創立60周年フェスタ」、11日に盛大に開催され感動した

 岡山医療生活協同組合の「創立60周年フェスタ」が開催されたのは、今月11日の日曜日。もうずいぶんと時間が流れたが、やはり書いておくこととした。

 これまでに50周年史は完成しているので、今回はそれ以降の10年を記録した『60周年記念誌』が来場者全員に配布された。そして、職員が俳優も努めた「駅元診療所物語」が、オープニング映像として上映された。

 

 その「駅前診療所」(全日空ホテルの道を隔てた北向かい)こそが、岡山医療生活協同組合の原点(1948年・大衆診療所→西診療所→現駅元診療所)であり、岡山医療生活協同組合は今から60年前の1952年に、組合員306人、出資金10万円でスタートした。以来組合員さんと職員の努力で、今では組合員6万人、出資金18億円、そして総合病院の岡山協立病院と東中央病院、駅元診療所を始めとする5つの診療所、11の介護事業所を運営するまでに発展して、組合員さんとともに命を守り、住み慣れたまちで健康に暮らすことに全力を挙げている。

 そうした歴史を確認しつつ、新たな出発を誓い合う場として、「創立60周年フェスタ」は盛大に開催された。私は1975年から8期16年間理事、そして今は監事としてのお役をいただきながら、微力ではあるが頑張ってきている。私ももう少しだけ健康で、こうした役割を果たしていきたいと考えている。

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監事の仕事

2012年09月21日 | 医療生協

 

病院・診療所・介護事業所を監査して回る、ハードだがやりがいのある仕事

 月曜日が祝日であり、今週の出勤日は昨日の木曜日とした。月曜に比べて少し車が少ないのではと考えて、いつもより少し遅く7時30分過ぎに家を出た。いつもは車のラッシュを避けて、7時過ぎには家を出るのだが。

 家を出るのが遅かったせいか、出勤の車が多い。少し焦る気持ちだったが、中原橋にかかる前に橋を渡る道路が渋滞となっていた。見ると橋の真ん中あたりでで、一台の車がエンストであろうか、止まっていた。するとJAFの車も近づいてきた。運転者さんが見えないので、何があったのかわからないまま通り過ぎた。

 そんなこともありながら出勤して、昨日は二つの介護事業所の監査を終えた。毎週、一つか二つの病院や診療所そして介護事業所、全部で20位の事業所の監査をして回り、その報告書を書く。大変ハードな仕事だが、とてもやりがいのある仕事でもある。そんな仕事に就かせていただけるだけで、とても嬉しい。

 それにしても、監査に訪れてお会いする職員のみなさんは、実に一生懸命、患者さんや利用者さんのためを思いより豊かなサービスを提供する努力を重ね、かつ事業所の業績向上へ一生懸命努力しているのが、とても良く理解できる。そんな職員の頑張りに対して、好感を持っていつもエールを送っている。

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キックオフ集会

2012年07月03日 | 医療生協

 

医療生協総代会、豊かに開催され60周年の飛躍へ向けたキックオフ集会となった

 昨日お休みをいただいていたので、今日は出勤日とした。しかし、出勤時の大雨は尋常ではなかった。災害が起こらないのが不思議なくらいの土砂降り、豪雨であった。いつもの出勤時と比較して、二倍くらいの時間を要した。

 私が「ゆふいん文化・記録映画祭」賛歌でで宿泊したお宿や亀の井別荘にも、今日は避難勧告が出ているとの話も聞いた。泥も、ものすごく堆積しているとのことだ。大きな被害が出ないことを祈るのみだ。

 さて、今日出勤した「岡山医療生活協同組合」の「通常総代会」が、過日・6月21日に開催された。一年間の活動を振り返り、今後の一年間の頑張る方向を、参加された総代さんの議論で深めて確立していただくという、年に一度のとても大切な行事だ。

 この準備には大変な時間を費やす。「一年間のまとめ」、そして「予算や方針づくり」等、各職場での議論を積み重ね、理事会でも繰り返し討議して、「総代会議案」としての提出となる。

 そんな大切な総代会で、私は大きな失敗をしてしまった。当日の「監査報告」が私の役目であり、ずいぶんと早くから原稿を書いて、「幹事団会議」等で議論をして当日報告することとしていた。

 ところが当日の報告では、いわゆる「所見」の5行を読むのを忘れてしまったのだ。「監査内容」については報告しており問題はないのだが、「所見」として幹事団の意見を述べる、まさに監査報告のコアとなる部分だ。何故読み忘れたのか、未だわからない。「幹事団」のみなさんや役職員のみなさんに、会わせる顔がないという感じだ。

 そんな私の失敗はありつつも、創立60周年の節目の年の「総代会」であり、事前にきめ細かく開催した「総代集会」なども含めて、とても充実し豊かな「総代会」であった。新たな飛躍へ、まさに「キックオフ集会」的な「総代会」となったことを嬉しく思う。

 ともあれ、「岡山医療生協」の役員任期は2年であり、今年度は役員改選のない年であり、もう一年は監事のお役をいただいている。お詫びの意味でも頑張りたいと考えている。

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患者の権利

2012年01月15日 | 医療生協

 

昨日は「医療生協の患者の権利章典」づくりについて、研修会で学びを深めた、

 貧しい年金暮らし故に、有料の講演会となると、正直なかなか参加できない。そこで、公民館などでチラシを見ては、無料かつ魅力的な講演会などを座貸し手は参加させてもらっている。事前申し込みの必要な催しも多く、せっせとハガキを出して参加させてもらっている。

 そうした中で、昨日・一昨日と研修の機会に恵まれた、私の年齢で研修を受けさせてもらえて感謝、感謝だ。昨日は我が法人の「理事会研修会」だった。役員に加えて、職場の職責者(幹部職員)も参加しての研修会だ。

 そのメインは「医療生協の患者の権利章典」についての学習だ。この「患者の権利章典」は1991年に制定され、現在今日の状況に合わせて改訂の作業が進められていて、その学びだ。

 これまでの「権利章典」では、「患者の権利と責任」ついて、*知る権利、*自己決定権、*プライバシーに関する権利、*学習権、*受療権、*参加と共同、が項目としてあげられている。既に少なくない医療関係団体などで「患者の権利」が語られているが、医療生協らしいのは*受療権、*参加と共同だと考える。

 私的には、今回の改定で「終末期までを見通して、自分らしく逝ける」、そんな権利をしっかりと尊重することを書き込んで欲しいと願う。

 ともあれ、こうした研修会で学ぶことができることを嬉しく思った。

 

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国際協同組合年

2012年01月05日 | 医療生協

 

今年は国連が定めた「国際協同組合年」、その年に関われることは我が喜びだ

 今年・2012年は国際連合が定めた「国際協同組合年」だ。過去に国連が定めた「国際年」(国連総会において採択・議決される)は、国際婦人年(75年)、国際児童年(79年)、国際障害者年(81年)、国際高齢者年(99年)、ボランティア国際年(01年)などがある。

 「国際婦人年」の取り組みを通じて、女性の地位向上、男女協同参画社会づくりの施策が、不十分ではあるものの一定進んだことはよく知られている。しかし、その後の国際年については、大きな成果を上げているとは言えない現状だと私は認識している。今年の「国際協同組合年」が、大きな役割を果たすことを期待している。

 この今年の「国際協同組合年」の目的は、①協同組合についての社会的認知度を高める、②協同組合の設立や発展を促進する、③協同組合の設立や発展につながる施策を定めるよう政府や関係機関に働きかける、となっている。そして、その推進に向けて、国内でも県内でも既に実行委員会が立ち上がり、活動が展開されている。

 私が監事のお役をいただいている「岡山医療生活協同組合」も、名前の通りに協同組合組織だ。同時に、我が岡山医療生協は今年が創立60周年の記念の年でもある。そんな年に、その組織の端っことはいえ役員でいられることは大きな喜びだ。その前進のために、微力ではあるが努力したいと思う。

 そんな思いを持ちながら、今日は初出勤の日だった。朝いつものように7時過ぎには家を出たが、吉永小百合の歌ではないが、北風吹き抜くとても寒い朝だった。それでも、気持ちだけは熱く持って出勤した。この日、法人の「新年集会」が開催され、各職場・事業所を代表して年男・年女の方々などの今年の抱負も熱く語られた。いっそう、努力を重ねなければという気にもなった。

 今年の「国際協同組合年」のスローガンは、「協同組合がよりよい社会を築きます」だ。仲間と理解者を増やす絶交の機会の年でもある。今日を機に、心新たに前進したい。

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水落理医師

2011年10月29日 | 医療生協

 

水落理医師の「米寿と出版記念を祝う会」が、全日空ホテルで盛大に開かれた

 水落理医師が米寿を迎えられた。先生が岡山医療生協の理事長時代に、私もその半分以上の期間を理事として、運営に参加させてもらった。その後も親しくさせていただいたご縁もあり、昨晩開催された「米寿と出版記念を祝う会」に出席させていただいた。

 会場は全日空ホテルで、その北側には協立病院駅元診療所がある。その協立病院のHPには、次のように書かれている。
 「いつも身近に、気がねなく安心して診てもらえる医療機関があったら・・・地域の人々のそんな切実な願いから設立されたのが岡山医療生協。1952年、組合員(300人)の知恵と力を集めて、初めて誕生した医療機関が大衆診療所(今の駅元診療所)でした」。

 その大衆診療所の初代所長として赴任されたのが水落理先生だ。その後先生は岡山医療生協理事長として、24年間ご尽力・奮闘をされた。そのほとんどの時期は協立病院の院長でもあった。

 同時に、社会活動にも積極的に参加されている。水島の公害を鋭く告発し、人間裁判・朝日訴訟や森永ヒ素ミルク事件では極めて大きな役割を果たされている。主催者や来賓の方々から、こうした活動が詳しく語られた。偉大な方である。

 そんな水落先生が、自らの過ぎこし人生を振り返って執筆され、二冊のご本を出版された。まず昨年には、少年時代と医学生時代を書き記して出版した、『丹波物語 併録「難民敗残医学生日記」「岡山医科大学金光学生寮」』(2010年2月 星雲社刊)を出された。ワクワクしながら読ませていただいた。

 そしてその続編として、インターン時代から今日までを書かれた『なつめ』を、この度出版された。昨日の「会」は、そのお祝いを兼ねて催された。昨日いただいたので、これからゆっくりと読ませていただこうと思う。

 余談だが、水落先生は医師であるが、名エッセイストでもある。1988年には既に、『聴診器 いのちのうたが聞こえる』(手帖社刊)を、既に刊行されている。

 ところで、昨日の「会」は、珍しく立食のパーティではなく、座席が指定されていた。久しぶりのコース料理を楽しませてもらった(オードブルとデザートのみ、写真を貼らせていただく)。会場も19階の「宙」で、夜景が美しく、ステキな時間を過ごさせていただい

 さて、昨日の「会」では、親しくされているお医者さんから、「岡山の日野原たれ」(日野原先生は現在100歳だ)との激励も飛んでいた。水落理先生は「老人ホーム」等では、まだ診察もされていると聞く。いつまでも、お元気でお過ごしいただきたいと思う。

 そして、私も見習って、当面70歳までは元気でいたいと思った。元気をもらった「祝う会」だった。

 

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総代会

2011年06月24日 | 医療生協

 

岡山医療生協第64回通常総代会を盛大に開催、「医療生協の理念」も確立

 昨日は最高気温が34.9度(平年28.1度)まであがり、今朝の山陽新聞は「瀬戸内地方 もう真夏」と書いている。東日本で被災された方々のことを思いつつ、節電をと考えクーラーもつけないで過ごしているが、何とも暑い。

 さて、そんな昨日は、私が監事のお役をいただいている「岡山医療生協第64回通常総代会」が開催された。会場のママカリフォーラムが日曜日に確保できなくて、初めての平日の開催となった。

 「子どもの姿は、その国の未来を映す」と言われるが、「組織の総会は、組織の明日を示す」と私は考えている。その意味からして、昨日の総代会はとても内容豊かな充実した総代会で、「明日は明るい」と確信できる盛大さだった。

 今年の総代会では、「人々の絆を強め『医・福・食・住』の事業と活動を広げ、健康で豊かな暮らせ、安心して住み続けられるまちをつくろう」との方針を確立した。そして同時に、これまで大切にしてきた「岡山医療生協の4つのこころ」に加えて、「岡山医療生協の理念」も、みんなで確認した。

◆「岡山医療生協の4つのこころ」
 *平等 「差額ベッド料」はいただきません
 *信頼 「謝礼」や「付け届け」の心配はいりません
 *博愛 人権を守る医療・介護をめざします
 *安心 保健・医療・福祉のネットワークで対応します

◆「岡山医療生協の理念」
 岡山医療生協は、いのちと心を大切にします
 *安全、安心、信頼の保健・医療・介護ネットワークをひろげます
 *楽しい組合員活動を通じ、健康で明るいまちづくりに貢献します
 *人が人として尊重され、「平和」・「環境」を守る社会をめざします

 是非とも、みなさんも医療生協の組合員となって、健康と安心して暮らせるまちづくりに参加して欲しいと願う。私も監事に再選された(任期二年)ので、ご一緒にという思いだ。

 

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