２０１０年 沖縄旅行 その１

　２０１０年沖縄旅行　1泊目は那覇市に泊まりました。宿は首里の沖縄都ホテル。

　このホテルに泊まるのは、今回が2回目。前回は2005.12.09、「今日から修学旅行引率です。」の時に宿泊している。4年4カ月ぶりになる。

　今回の沖縄旅行、羽田発7:55（ANA）を使い那覇入りしたので、僕は11時には、沖縄の空の下にいた。空模様は薄曇り。まずゆいレール那覇空港駅（日本最西端駅）で、社員の方に写真を撮ってもらった。
　…お上りさんである。

　那覇空港駅からゆいレールに乗車、今回は儀保駅で下車してホテルまで歩いてみた。どう見てもチェックイン時間（14:00）よりも早かったけど、街歩きがしたかったので、あまり考えず行動。移動しやすいように、荷物も最小限にしたので、歩くことに支障はなかった。

　街歩き中モバイル投稿した、普天間権現発祥之地のお社の写真がこちら。このお社は桃原（とうばる）本通りに面している。気をつけないと、まず見落とすと思った。えらそうに書いているが、僕はこのお社のことも、そもそも普天間権現のことも知らなかった。調べてみたが、ずいぶん由緒正しいものだ。この桃原も、まず読めない地名だなあと思った。
　ホテルには12:30には到着してしまった。チェックインも少し早かったけど、OKだった。
　荷物を部屋に置き、すぐ国際通りに出かけた。歩いて15分くらい。僕は歩くのが好きなのだ。この頃には、天気はまあまあよくなっていた。

　左の写真は三角屋のあとにできた、タク屋本店というお店。去年オープンしたようだ。1Fが土産物屋で2Fが軽食屋さん。三角屋の時は、1F・2Fとも食事ができたので、2Fは再利用した感じだった。ここで少し遅めのお昼ご飯（ソーキそば）を食べた。

　昼食後、国際通りをお散歩。通りのそこここで、春の選抜甲子園決勝の中継が聞こえた。

　ゆいレールの県庁前駅から、今度は首里駅まで乗車。玉陵を見学に出かけた。
　僕は過去数回、那覇市内に宿泊しているのに、ここは出かけたことがなかった。お墓の大きさに圧倒された。本当に石の文化なのだと感じた。
　この世界遺産だけではないが、沖縄の地名は読めない名前が多い。玉陵も、アルファベット表記ではTamaudunと書かれていた。おそらくこれが原音に近いのだろう。ひらがなではたまうどぅんである。どっちもうまく発音するのは難しいと思う。
　玉陵は修学旅行ではあまり見学にこない場所だろう。少なくともクラス単位の見学場所になることは、まずない場所だと思う。
　厳粛な感じだった。ここは一見の価値がある。

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　PLUS ONE
　玉陵と道路を挟んで沖縄県立首里高等学校がある。

　国学創立210周年（!!!）、前身の旧制第一中学校から数えても130周年になる。大学進学実績だけで見ると、県内最難関高校ではないともいわれるが、それでも相当の進学実績のある伝統名門校である。

　しかし、同窓会が法人格をもっているなんて、、、さすがだと思う。

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　地図入替（ほぼBlogzineで表示したものと同位置）
　（訂正：2014/10/13）

英単語の縦書き

ｐ ｉ ｒ ａ ｔ ｅ ｓ ・ ｃ ｏ ｍ

金曜日、前日の疲れのせいで眠りが浅かったのか、朝の3時ころ目が覚めてしまった。 　寝ぼけ眼で、時間を確認するためにTVをつけたら、MLBの中継をしていた。ロサンゼルス・ドジャース＠ピッツバーグパイレーツのゲーム。パイレーツには、元ヤクルト・スワローズの岩村選手が在籍している。 　中継でベンチが写っていたが、ベンチの入口手すりのところに、左側のようにチームウェブサイトのアドレスがステッカー（か、それに類似するもの）で掲出されていた。チーム名・スポンサー名の掲出は、それほどめずらしいことではない。ただ、これは面白いなあと思ったのは、それが左のように縦書きだったからである。 　英語（単語）の縦書きなんて、アメリカのアポロ計画で使用されたサターンⅤ型ロケット本体に、UNITED STATESとUSAが縦書きで書かれているのを見た以来かもしれないと思った。もちろんアルファベットの縦書きそのものはめずらしくも何ともない。デパートの高島屋の看板は会社のロゴの下に縦書き英文字である。でも、英単語が縦書きなのはめずらしいと思う。 　…どうだろうか。

New Name for UFL Sacramento Franchise

　本拠地をかえた2球団のうち、元Californis Redwoods（San Fransisco）の新チームとしての名前が正式決定。新名称は、最初はWrite in（いわゆる書き込み投稿）方式だったのを、6件の候補に絞り込み、投票する形式になった。最終候補は、

　Sacramento Condors
　Sacramento Miners
　Sacramento Pioneers
　Sacramento Redwoods（変更なし）
　Sacramento Senators
　Sacramento Sting

　僕はこの候補ならば、案外Redwoodsじゃないかと思っていた。でも、HartfordはWrite inからColonialsになった。SacramentoもWrite inから選ばれることもあるのかな、どうなるかな、なんて考えていた。
　4月7日、2010年、United Football League，UFLのSacramentoチームの名称は以下のようになった。

　Sacramento Mountain Lions

　SacramentoもWrite inから選ばれた。

　ちなみに「山のライオン」は、標準的英語名ではcougar （クーガー）である。mountain lion（和訳：ヤマライオン）、American lion （和訳：アメリカライオン）とも呼ばれる。

　昨年2勝4敗だったこのチーム、地元の期待は集めているようだ。未発表だけど、今シーズンは6チームになるUFL。今年のエクスパンジョンチームよりは成績が上じゃないと、目も当てられない。

２００９年冬 灯油価格

　3月最終週、非常に寒くて、学校でも家庭でもヒーターを使う羽目になった。昨日もかなり寒かった。でも、4月になったので、'09年～'10年の灯油価格のまとめをしようと思う。

購入日	価格	容量	単価
2009/11/29	1224	18	68
2009/12/23	1224	18	68
2010/1/4	1224	18	68
2010/1/16	1296	18	72
2010/2/6	1296	18	72
2010/2/14	1296	18	72

　価格・単価の単位は円、容量はリットルである。
　購入額7560円、総購入量108L、単価平均はL70円だった。

　昨シーズンはL85円～L63円まで値段が動いたことを考えると、安定的な値動きだと思う。ただ、3月になりガソリン価格がL130を超えたことを考えると、灯油も2月中の価格では、3月には購入はできなかったかもしれない。

　昨シーズンのデータはこちらです。

デビューできたのはひとつ

　United National Gridiron League，UNGLのウェブサイトに、3月10日付で、こんなプレスレリースがでていた。

　It is with much heartfelt regret that we have to announce the cancellation of our 2010 season and suspension of league operations for the UNGL.
　大変残念なことですが、2010年のシーズン中止と、リーグの運営の停止を発表することになりました。

　このリーグは、8チームの名称も決まり、ミニキャンプ、チアリーダーの選考も実施した（ようだ）が、やっぱり無理だった。

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　去年の3月9日に、「FOOTBALL LEAGUES」というタイトルで、マイナー独立リーグのことを書いている。その後のことを書いてみようと思う。

　All American Football League，AAFLは、2010年も結局リーグ戦はキックオフできず。リーグは'11年開幕を目ざしているが、Wikipedia英語版では、folded扱いである。
　United States Football League，(New) USFLも、'10年3月キックオフの予定だったが、来年に延期。Websiteのトップページには、来年キックオフを目ざすと書いてあるが、無理そうだ。
　そして、United National Gridiron League，UNGLも、上記のような状態である。

　結局、あの時に計画され、まがりなりにもキックオフできたのは、United Football League，UFLだけだった。フットボールのプロリーグを作ることは、想像以上に難しいのだと思う。

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　2010.02.26、「やはりだめだったのか。」
　2009.05.02、「そんなにはニッチはないよ。」
　2009.03.09、「FOOTBALL LEAGUES」

Cabin Attendants! Doors for Departure.

　タイトルは、離陸準備のため、キャビンアテンダントのチーフが、ドアのロック確認を、クルーに促す合図。

　『命令文だけど、動詞がない...
　命令先、対象、目的が明瞭だ。

　この合図、行きの那覇へのフライトでメモした。帰りの羽田へのフライトで確認した。CAにも身分を明かして尋ねた。
　...変な客だ。職業病だね。

　明日は準備出勤。またあのいつもが、戻ってくる。

＠ゆいレール資料館

　飛行機の時間まで少し余裕があったので、ゆいレール資料館を見学してきた。早いものでゆいレールも、ことしで開業7年だ。

　特急那覇のヘッドマークが展示されていた。

恩納村のホテル

　...最近修学旅行は泊めてくれないところがあると聞く。OKでも、館内制服着用不可なんていうのもある。

　まあ、リゾートで制服は、イメージ的にわかる。でも、今回の泊まったホテルは、それもない。建物自体が大きく、中外がはっきり別れていないから、制服の集団がいても、紛れちゃうから、大丈夫なんだろう。
　Ｓ高校が制服で朝ごはんを食べていた。

Leaving Onna Village

　C.O.を済まし、那覇空港行きのバスを待っているところ。

　考えごと
　時間って、場所によって流れる速度が違う。さいたま市、那覇市、恩納村、みんな違う。

待受画面を変えてみた。

　ケイタイに求めること。
　①電話機能。
　②メール・ブログモバイル投稿。

　他の機能なんて、まず使わない。でも、今回の旅行で、カメラで写真を撮り、待受画面に設定した。これからしばらく、ホテル前のビーチの写真が、待受になる。

鳥が飛ぶホテル

　今朝は4時前に一度目がさめた。
　どうしても眠れなくて、窓を開けたら、波の音が心地よく、真っ暗なのにビーチにでた。かなり危ない。
　30分ほど、浜辺のベンチでぼんやりしていたら、鳥の鳴声がした。声はホテルの中からだった。鳥かごの鳥かと思ったけど違った。ホテルの中を野鳥が飛んでいた。結構複雑なつくりの建物だけど、ぶつかりもせずスイスイ飛んでいた。野生はたくましい。

　それからこのホテルのでかさを、旨くあらわす言葉があった。遺跡である。中庭が人のいなくなった、ラピュタっぽいのだ。これから朝ごはん。午後沖縄を後にすることになる。

沖縄が勝った。

　昨日テレビ各局は、選抜高校野球優勝の興南高校特集を放送していた。
　決勝戦は、僕が沖縄に着いた日だった。優勝の瞬間、国際通りで聞こえたのは、こんな言葉だった。

　『沖縄がぁ、東京にぃ、勝ったよぉ...
　（興南高が日大三高を破ったのではない。）

　選手たちは、まるで親戚の子たちか、子供の頃から知っている、近所の子たちのようなあつかいなのだ。それが、晴れの舞台でがんばっているのを、必死で応援している感じなのだ。何の関係もない、おじぃ、おばぁ、沖縄中の人々が、沖縄県代表ということで、我がことのように一生懸命応援する。このメンタリティーに勝つのは大変だ。そう思った。

　何にしても、興南高校ナイン、君たちは日本一だ。おめでとう。

Time goes by slowly here in Onna Village.

　お昼をたべて、屋内ブームで今年の初泳ぎ。そのあとビーチにでた。やっばり風が強く、波が高くて、泳ぐのはダメ。でも、ヒザまでは海に入れた。
　何か記念にと思い、以前リザンに泊まった時と同じく、サンゴのカケラを拾ってきた。僕のだけの宝物だ。

　毎月いくらかの金額をセーブ、ここにいるために、1年間がんばっている。そんな気がする。

　僕の周りを、時間がのんびり流れている。

初夏のような

　今日は昨日よりいい天気だ。

　今回の旅行、空模様がいまいちの予報だったから、アジュールウインドでトライクをレンタルして、遠出するのは、あきらめていた。少し残念。

　今日は風が強く、ちょっと海水浴日和とはいえないかな。海岸を少し北に向かって歩いたら、間違いなく残波岬灯台・風車・ホテルが見えた。

恩納村二日目

　生活のリズムなんて、旅先でもそんなに変わるものではない。
　昨夜は窓を少し開けて寝た。海水浴もしたから、疲れたはず。でも、6時にはめがさめた。波の音が心地よい。

　遠くに、残波岬灯台の光が見える。雨は降っていないが、どんよりしている。