Cabin Attendants! Doors for Departure.

　タイトルは、離陸準備のため、キャビンアテンダントのチーフが、ドアのロック確認を、クルーに促す合図。

　『命令文だけど、動詞がない...
　命令先、対象、目的が明瞭だ。

　この合図、行きの那覇へのフライトでメモした。帰りの羽田へのフライトで確認した。CAにも身分を明かして尋ねた。
　...変な客だ。職業病だね。

　明日は準備出勤。またあのいつもが、戻ってくる。

＠ゆいレール資料館

　飛行機の時間まで少し余裕があったので、ゆいレール資料館を見学してきた。早いものでゆいレールも、ことしで開業7年だ。

　特急那覇のヘッドマークが展示されていた。

恩納村のホテル

　...最近修学旅行は泊めてくれないところがあると聞く。OKでも、館内制服着用不可なんていうのもある。

　まあ、リゾートで制服は、イメージ的にわかる。でも、今回の泊まったホテルは、それもない。建物自体が大きく、中外がはっきり別れていないから、制服の集団がいても、紛れちゃうから、大丈夫なんだろう。
　Ｓ高校が制服で朝ごはんを食べていた。

Leaving Onna Village

　C.O.を済まし、那覇空港行きのバスを待っているところ。

　考えごと
　時間って、場所によって流れる速度が違う。さいたま市、那覇市、恩納村、みんな違う。

待受画面を変えてみた。

　ケイタイに求めること。
　①電話機能。
　②メール・ブログモバイル投稿。

　他の機能なんて、まず使わない。でも、今回の旅行で、カメラで写真を撮り、待受画面に設定した。これからしばらく、ホテル前のビーチの写真が、待受になる。

鳥が飛ぶホテル

　今朝は4時前に一度目がさめた。
　どうしても眠れなくて、窓を開けたら、波の音が心地よく、真っ暗なのにビーチにでた。かなり危ない。
　30分ほど、浜辺のベンチでぼんやりしていたら、鳥の鳴声がした。声はホテルの中からだった。鳥かごの鳥かと思ったけど違った。ホテルの中を野鳥が飛んでいた。結構複雑なつくりの建物だけど、ぶつかりもせずスイスイ飛んでいた。野生はたくましい。

　それからこのホテルのでかさを、旨くあらわす言葉があった。遺跡である。中庭が人のいなくなった、ラピュタっぽいのだ。これから朝ごはん。午後沖縄を後にすることになる。

沖縄が勝った。

　昨日テレビ各局は、選抜高校野球優勝の興南高校特集を放送していた。
　決勝戦は、僕が沖縄に着いた日だった。優勝の瞬間、国際通りで聞こえたのは、こんな言葉だった。

　『沖縄がぁ、東京にぃ、勝ったよぉ...
　（興南高が日大三高を破ったのではない。）

　選手たちは、まるで親戚の子たちか、子供の頃から知っている、近所の子たちのようなあつかいなのだ。それが、晴れの舞台でがんばっているのを、必死で応援している感じなのだ。何の関係もない、おじぃ、おばぁ、沖縄中の人々が、沖縄県代表ということで、我がことのように一生懸命応援する。このメンタリティーに勝つのは大変だ。そう思った。

　何にしても、興南高校ナイン、君たちは日本一だ。おめでとう。