To Go or Not To Go

　西村大臣「慎重に考えないといけないのではないか」（8/2）
　菅官房長官「一律に控えてほしいと言っているわけではない」（8/3）
　西村大臣「家族で旅行とおじいちゃん、おばあちゃんと会うことは事情が異なる」（8/3）

　ニュース、ワイドショーを見ていると、街角でのインタビューが流れていた。インタビューされる人たちは、「どうしたものか」という返答がめだつ。番組を作る人々は「国民は困惑... 」という「絵」がほしい。それが透けて見える。

　旅行に行くにしても、帰省をするにしても、自分で決めること。
　国、地方自治体（公共機関）に指示されたい？
　されたらその通りにするの。僕はされたくない。したくない。

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　たくさん感染者が出ている都府県で仕事をしている人（サラリーマン等）が家族にいれば、その人、家族はそれだけ感染の可能性が高まる。感染者は無症状のウイルス保持者の可能性もある。
　GoToが始まり、その影響だけとは言わないが、沖縄県の感染者の増え方はどうか。やはり県外からの感染者の流入が、原因のひとつとは思えないか。旅行するかしないか。自分が誰かに感染させたり、誰かから感染させられる可能性を増やしたいか。少し考えればわかると思う。
　年老いた親に孫の姿を見せる。お墓参りをする。とても大事。でも、令和2年8月にできないと、永久にできないのだろうか。もしそうでも、写真、ビデオではだめなのか。

　現下は危険回避が第一ではないかと思う。