【米国歌のスペイン語唱和を拒否せず、ライス長官】
やや米国の報道の後追いになるが、5月2日付CNN/REUTERSの記事を見つけた。
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国歌は英語で歌うべきだという大統領の意見に、ライス国務長官がCBS-TV(5月1日)の会見の中で、個人的見解と断った上で、スペイン語で唱和されたとしても違和感は余り感じないとの考えを明らかにした。
「米国歌のラップ風、カントリーミュージック風、クラシック風などをこれまで聴いたことがある。国歌の個性化が進んでいると思う」
「米国市民になりたいとの思いが重要な事だ。焦点にすべきは、米国の法律、人間性を認める包括的な移民法を構築することだ」
との考えを強調した。
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立場の違い(大統領と国務長官)、性別、政治的信条、これまでの経歴、いろいろあって感じ方が違うのかな。