三連休が終わりました。
何だ、この寒さは?
《追記》
「みぞれ」が降っている。
Sleet is falling.
It is sleeting.と”sleet”を動詞として用いることはあまりしない。(Weblio)
みぞれはsleetだ。a mixture of snow and rain(=雪と雨のまざりもの)しか思いつかなかった。
三連休が終わりました。
何だ、この寒さは?
《追記》
「みぞれ」が降っている。
Sleet is falling.
It is sleeting.と”sleet”を動詞として用いることはあまりしない。(Weblio)
みぞれはsleetだ。a mixture of snow and rain(=雪と雨のまざりもの)しか思いつかなかった。
事業継続計画(Business Continuity Plan)の頭文字。
企業が、テロ、災害、システム障害、不祥事等の危機的状況下に置かれた場合でも、重要な業務が継続できる方策を用意し、生き延びることができるようにしておくための戦略。その計画書。
いくつかのサイトをしらべてみた。概要は上記のようになる。
このBCP、現下のコロナウイルス・パンデミックのためか、よく耳にするようになった。学校でもBCPという言葉が出ることがある。学校でBはBusinessの頭文字ではなく、Blackだなんて減らず口をたたくつもりはない。でも、BCPなんて、カッコつけたがりの言い方だ。「〇〇継続計画」というべきだろう。
〇〇継続計画... 何が思い浮かぶ?
当たり前すぎで誰でも思いつくのは「授業継続計画」だろうか。でも授業(=教科学習)に隠れがちだが、実は別の深刻な問題として、学校文化の継続問題がある。中でも部活動継続(伝統継承)は、深刻な影響を受けている。もちろん僕も部活動のあり方、教師のかかわり方が大変革期、歴史的曲がり角に来ていることは承知している。過去の有り様を漫然とありがたがるつもりは毛頭無い。同時に生徒たちの居場所としての部活動の大切さは、忘れてはいけないとも考える。学校での居場所が教室のみ。することが勉強だけ。それだけでいいとは思えない。
部活動 広い意味での学びの環境
”Bukatsu Continuity Plan”を真面目に考えないと、大変なことになる。あと1年もすれば、前年・前々年同様のことができなくなる。これが、そろそろ顕在化しはじめている。現在の生徒たちが下線部に適応できるかどうか、少し考えればわかることである。学校生活への不適応、それによる中途退学者などの増加がいずれ表層に現れてくる。部活動を含め特別活動は、僕たち先生が考えていた以上に「力」を持つものなのだ。
授業、学校行事、部活動
全てをまとめたものが個々の「〇〇学校」
コロナウイルス感染症パンデミックの前から、僕はブログに「学校文化」という観点から色々なことを書いている。授業継続計画、部活動継続計画にとどまらず、そろそろ本気で「(学校)文化継続計画」を考えるべきところに来ている感じがする。
BCP
Bunka Continuity Plan
学校には学校文化という心柱が必要だ
パンデミック終息後、同じ場所に同じ名前の学校が存在しても、実態は全く違うものになっているのではないか。そうなることを皆が求めたのならばともかく、だれもその変容にすら気がつけない。そんなシビアな危機感がある。
令和3年度も、もうすぐ終わりである。