12月4日(金)通勤経路にある書店で、日経エンタテインメント’21/1月号を購入。1月号特集は、「2020年のヒット総まくり」です。今回からまとめ方が変わりました。 (一部敬称略,CMNOWの記事からの感想もあります。) |
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日経エンタが1月号で、前年ヒットした事物を番付形式で取り上げ始めたのは’13/1月号からです。8年継続した形式が変更になり、経年変化が追いにくくなくりました。やや残念です。
以下令和2年の総まとめで、僕にhitした記事です。
2020年の顔
賀来賢人(かく・けんと)さん
もっと早く出てきても(=目立ってきても)、おかしくないと感じていました。
TVドラマでは「今日から俺は!!」より、「ニッポンノワール-刑事Yの反乱」の印象の方が強いです。今年は劇場で「AI崩壊」(1月)、「ヲタクに恋は難しい」(2月)を見ました。振れ幅の大きさが魅力的な俳優です。
ジャンル別ヒット解説➊
トップ10の中で、以下の3作は劇場に出向きました。
(3)スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
(8)TENET
(9)糸
なお、トップ3は、「鬼滅」「アナ雪2」「SW」です。
2020年の飛躍人
小芝風花(こしば・ふうか)さん
「魔女の宅急便」から6年。随分印象が変化したU-25の女優さん。
「トクサツガガ」(’19年1月)あたりから、いわゆるブレーク状態になりました。「天使のいる図書館」(’17)、見ておくべきでした。
生見愛瑠(ぬくみ・める)さん
難読芸名の人。本名なのでしょうか。
今年TVでよく見ました。
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CMNOWの2021年1-2月号
2020CM AWARDより
女性タレント部門第1位:浜辺美波
新人タレント部門第1位:森七菜
順当なところ。
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映画の舞台挨拶で綾野剛さんがこんな発言をしたと報じられました。ひと月ほど前のことです。
「エンタテインメントは不急ではあっても不要ではないと改めて思いました。また必ず会いましょう。
「鬼滅」の興行収入が27日までに324億7千万円に到達。(28日発表)
10月16日公開から73日間で、アニメ映画「千と千尋の神隠し」(’01年)の興収316億8千万円を超え、興行収入歴代TOPに。観客動員数は2404万人とのことです。
不要ではない証拠でしょう。
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来年は誰が出てくるだろう。毎年同じことを考えます。今年ももうすぐ終わりです。
昨年のエントリはこちら。
2019-12-30、「日経エンタ2019ヒット番付」