”Excuse me.”
先週水曜日朝、バス停でバスを待っていると、3人の外国人(男性)が近づいてきた。1人が僕に、どこのバス停から ”airport” 行きのバスが出るか教えてほしいと言ってきた。
JR大宮駅西口からは、成田空港と羽田空港行きのバスがある。外国人観光客を見るのも日常である。多くはアジア系の人々だが、英語のネイティブスピーカー(アメリカ人かな)から話しかけられたのは、初めてのことだった。返事をして、バス停の案内をした。
”はい。Yes. What can I do for you?”
”Are you going to Haneda or Narita? Which?”
(成田空港とのこと)
”Can I have a look of your ticket?”
”The bus stop you want (to go) is in front of that department store. There are two (bus stops), one (is) for Haneda, the other (is) for Narita.”
”Have a nice trip. (I hope your) Safe return."
カッコの中の英語は、本当ならば言うべき部分。短いやりとりだが、全体的に僕の英語は崩れた表現。でも、だいたいこんなことを言えた。最後はおそらく帰国の途につくと考えてだ。
”Thank you for your help.”
そう言って、3人はカバンを引きずりながら歩いて行った。数分後、僕の乗車したバスが停車中の成田行きバスの横を通過した。3人の姿は見えなかったけど、無事に乗れたと思う。