ちょうど２０年である。

1月17日は、『平成7年（1995年）兵庫県南部地震』・『阪神・淡路大震災』の発生日である。

　地震は午前5時46分52秒に発生した。当日は火曜日、新学期が始まり1週間ほどが過ぎていた。この地震・震災は発生時、戦後最大の自然災害*といわれた。

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　昨年神戸市は、市のウェブサイトに「阪神・淡路１．１７の記録」というサイトを立ち上げた。同サイトは震災の記録写真をオープンデータとして提供している。

　僕が神戸に出向いたのは、1995年の秋のこと。震災直後とも復興なった様子とも違うのだが、全英連兵庫大会で宿泊したホテルそばや、駅周辺の移り変わりの写真を見ることができた。今日で震災発生から丸20年である。あの日のことは、ブログに書いたことも何度かある。鮮明に覚えている。日本社会が絶対忘れてはいけない日のひとつだと思う。
　福島原発の廃炉作業には、この年月のさらに倍が必要とされている。

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　*『阪神・淡路大震災の被害確定について』（平成18年5月19日付消防庁）
　死者数6,434人
　行方不明者数3人
　負傷者数43,792人

　悲しいことだけど、3.11がこれらをすべて超えてしまっている。