毎年夏、文教大学の夏期講座に参加するのは、

　．．．春の花見、夏の花火見物と同じくらい、恒例行事である。

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　先週金曜日、今年も文教大学の夏期講座に参加した。ランチタイムに、今回で何度目の参加か、きちんと把握していないことに気がついた。

僕は、’01年に母校の大学院に入学した。勉強にでたい（「したい」ではない）。ただ勉強するのではなく、仕事場から離れ、生徒の立場に戻りたい。そんな必要性を感じたからだ。教員キャリアの折り返しのころで、それまでと同じ勉強スタイルでは、完全に行き詰まる、だめだぞという確信めいたもの、恐れを感じたためだ。

　文教大学の夏期講座は、当時の勤務校で偶然資料に出会い、2002年に参加したのが最初である。今年で12年連続ということになる。同年から参加が途切れていない。何で連続参加ということが、きちんと記憶されてなかったんだろう。2009年からそれまでの2日開催から、1日開催になったからだろうか。
　・・・謎である。