13日、予約していた機動戦士ガンダムユニコーン(1)がとどいた。
見た。かなりしっかり見た。
僕は原作小説を読んでいない。今後もおそらく読まないまま、DVDのレリースを待つことになると思う。見ていて、若干ヴィスト家当主の描き方が気になった部分はあるのだが、それ以外はほぼ満点と言ってもいいと思う。主人公のバナージ・リンクス、ヒロインのオードリー・バーン(ミネバ・ラオ・ザビ)、そして主役MSのユニコーン・ガンダム。どれもなかなかのものである。
メカ好きの僕としては、サイコミュ搭載型MSクシャトリアのデザインが、かなり(デザインコンセプトが)とんがっていてカッコいいと思った。パイロットもよく描かれている。
マリーダ・クルス クシャトリア 出る。
Marida Cruz. Launching in Kshatriya!
これはありだと思う。
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ものがたりには旧作(最初のガンダム~逆襲のシャア)へのオマージュがちりばめられていた。すくなくとも僕にはそう思えた。
〇コクピットを(おそらく)ビームサーベルで貫かれたザク
〇ブライト・ノアの名前
〇ユニコーン・ガンダムのシステム起動音
最後の起動音は、機動戦士ガンダム第1回、「ガンダム大地に立つ!!」の時のサウンドとたぶん同じだ。
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今後DVDが5枚でるそうだが、いつになるのやら。たぶん、よほどのことがない限り追いかけるだろう。しかし、オリジナルシリーズのパワーは30年過ぎても、まだ強力だ。未だにシャア(の、再来)とか、ブライトとかが出てくる。逆に言うと、オリジナルを超えがたいと言うことだ。個人的にはブライト・ノアの姿が見たいと思った。