冬のイメージが強い群馬。スキーに夢中になってた頃は、毎週末のように群馬北部や長野に通ったものだった。そのせいもあって、いつか雪の日に 製糸場へ・・・とか思ってるうちにずいぶんと月日が経った。
行ける時に行っとかなきゃ。。思い立ったが吉日。なのだろう。
かつての日本を支えた製糸業。「ああ野麦峠」に代表される「女工哀史」の世界だ。明治から大正にかけての民間紡績会社では、うら若い女性たちが粗末な食事と低賃金で過酷な長時間労働を強いられていた。
一方、富岡製市場は、廃藩置県で地位を失った旧士族の娘たちや戸長の娘などをはじめとして、農工商の身分に関係なく多くの娘たちが全国から集まってきたらしい。いわゆる「富岡乙女」と呼ばれる優秀な娘さんたち。
日本初の大型製鉄所の成功は富岡製糸場の30年後だが、明治5年に創業を開始した官営工場の当初は、採算を度外視した赤字を生む公共事業だった。生糸を大量生産する工場というより、寄宿制の女子繊維工業専門学校といった方がその役割りを正しく表現している。
生産量が伸びず赤字が解消されないまま明治26年には民間に払い下げられ、明治31年には工女のストライキが起きる。採算度外視の実験的工場から過酷な労働による利潤を追求が始まった。
製糸工女は日本で最初の工場労働者だ。日本で近代資本に搾取された最初の人々。彼女たちなくして日本の近代化は語れない。
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どうやら低血圧ぎみ(年齢の正常値よりもはるかに低い)のくせに、献血の際の採血スピードがやたらと速い。若いころから人の半分ぐらいの速さで400mlの献血が終わってし、いつも看護師さんから速いですねと感嘆されてるから、流血しやすい体質なのかも。
ひょっとして病気か?とかとも思ったけど、ネットで調べると、高血圧でいるよりは低血圧の方がいいらしい。
「血圧の値は、心臓が送り出す血液の量と抹消血管の「血液の流れにくさ」によって決まります」
http://49704970.com/health/93.html
つまりあれだ。電圧と抵抗と電流の関係なんだろう。抵抗が少ないと流れる電流が高く(大きく?)なる。
その反面、心臓は血液をあんまり送ってくれないようだ。だから、寒い朝は、耳とかがちぎれそうなほど痛くなるし、手足がかじかむのかも。。
献血が終わって、看護師さんに「今日は激しい運動は控えてくださいね」と言われた。
ラッキー♡💛(⋈◍>◡<◍)。✧♡
さっそく、仕事が終わって、鬼コーチの待つプールへ。
今日、血抜かれたから、激しい運動はだめらしいですと申告したら、あの鬼コーチがいつもよりも優しく、泳ぐ距離をいっぱい減らしてくれた。でも、やぱ血液が不足しているのか、いつもよりも泳いでる間は息が続かず苦しい。
それでも、翌日に残る筋肉痛はいつもよりもだいぶ少なかった。
うん、毎週、水泳レッスンの前には献血しようかな、、、なんてね。
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ぼくの住まいの近くは、急速な宅地化が進んでいるが、自然破壊にもめげずに朝と晩にキジが懸命に鳴いているし、春先は鶯の声も聞こえる。
歩いて10分ほどの川の傍の田んぼでは、数が少ないもののホタルがとびかう。
初夏の夜を彩り、癒しをもたらしてくれるホタル。その光は、約10日の短い時間を精一杯生きる命の輝きだ。
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四季ポテト 玉葱塩味。スーパー限定の商品。
この「四季ポテト」は「油切り製法」。確かに軽い感じがしないでもない。
玉葱の甘みと塩とのあっさり感がなかなか良い。
っつうか、これ桜の絵柄が春。
新タマネギで春を感じつつということなんすね。
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♪花嫁は~夜汽車に乗って~嫁いでゆくの~
子供の頃、聴いた歌「花嫁」。
歌詞の意味なんて考えたこともなかったけど、うろ覚えの歌詞をつなぎ合わせると、どうやら駆け落ちの歌のよう。
「帰れない 何があっても心に誓うの」
今の人たちに夜汽車っていっても、その哀愁のイメージがわかないかもしれないが、汽笛を鳴らして走る夜汽車はいろんな人生を乗せていた。
「どこから?」とか「どこまで?」という会話が見知らぬ者同士の座席で交わされ、たまに立ち入った話などに発展したりした。
当時、夜汽車は自分の知らない他人の人生を覗き見る情報窓口だったのかもしれない。今は、それがスマホにとって代わり、夜汽車もなくなり、座席での会話も消滅した。
♪小さな カバンにつめた花嫁衣裳はふるさとの 丘に咲いた野菊の花束
嫁入り船は、嫁入りの手段ではなくなって、観光のイベントに過ぎないものとなった。船に乗る花嫁の胸中はどんなだろう。
「お幸せに」と声をかけると笑顔で応えてくれるから、よけいな心配はしないでおこう。
・・・いつの時代でもきれいだ。花嫁さん。。
去年の嫁入り船
https://www.youtube.com/watch?v=I7RukZ6bDao
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