tetujin's blog

映画の「ネタバレの場合があります。健康のため、読み過ぎにご注意ください。」

ホ・オポノポ1

2011-07-26 22:40:04 | 港町 YOKOHAMA

 
 
 
 

「ホ・オポノポノ」
古代ハワイ語らしい。

ハワイなんて、日本人カップルだらけで、ぼくなんかが行ってもなじめないだろうなあ・・・
そんな風に思っていた。だが、YokohamaのイベントAloha YOKOHAMAに行って、親近感が少しだけ増した。
カップルが多かった・・・という訳では決してない。むしろ、若い女性たちのカップル、あるいはグループが多かった。

女性に人気というのは、なにか理由があるのだろう。それがなんであるのか、なぜサイパンやグアムじゃなくてハワイなのか。いまだに答えが見いだせていない。
けれど、フラはやっぱり素敵だね。

ハワイはたまらなく苦手意識があるけど
Merrie Monarch Festival(ミス・アロハ・フラ)は、いつか見てみたいと思う。




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白浜 海女祭り2011

2011-07-25 23:59:16 | 日記

  
 
 
 

千葉県最南端の南房総白浜。
この地域の海女さんの多くは、農業と兼業だ。
5月から9月までの漁期に、サザエやアワビ、伊勢海老などを採る。

四国に上陸し、近畿方面では猛威をふるった台風6号。早目に太平洋方面・右下に進路を変えたので、関東地方は助かったのだが海は大荒れ。白浜海女まつりの、「海女の大夜泳」は中止となった。

今年の海女コンテストの優勝は新潟美人だったそう。この海女コンテストは、「海女の大夜泳」への参加者を全国から募るのが狙いのようだ。浮きだるを担ぎ、白い磯じゅばん姿で美しさを競うのだが、実際の海女さんたちは、今はウェットスーツを着用。
非常に体力を消耗する仕事だから、後継者不足が大変深刻のようだ。



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7月のしえと

2011-07-24 22:28:12 | 日記

 
 
 
 

日本三大囃子「佐原囃子」の音が町中に響く。
総欅造りの本体に関東彫りの重厚な彫刻。
上部には江戸・明治期の名人人形師によって制作された高さ4m­にも及ぶ大人形の山車。
約300年の伝統の山車が家々の軒先をかすめながら進む。
夕刻に、それぞれの山車に灯りがともった。さあ、夏祭りはクライマックス。
きょうのカフェしえとは21時までの営業。
祭りが終わりに近づいても、カフェで涼をとる人がたえなかった。

夏本番。今年もいい夏休みでありますように。。




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アクアビクス37

2011-07-23 22:59:36 | lesson

 
 
 
 

腰痛で伏していると、起き上がるまで普段は思いもしないプロセスを経て立ち上がることになる。あれこれ、体を入れ替え、腰に時折走る激痛と戦いながら、それでも、痛みの走らない起き上がり方を模索する。
なので、激痛と戦いながらも、ようやく起き上がれたときは、世界が変わったような妙な感動を覚える。ベッドで横になって目に入る景色と、立ち上がってみる景色とは、まったく次元が異なるのだ。

たとえば、這い這いしていた幼児がつかまり立ちできた瞬間や、あるいは、四つんばいで歩いていた祖先が、直立2足歩行を身に付けたときのような、大きな進化を成し遂げた達成感さえ感じられる。

さて、この激痛と戦いながら、起き上がるまでのプロセスは、泳ぎを習得するまでのプロセスに似ている。どのみち、水やその他もろもろに対する恐怖は、本人が逃げ出さずに対決するしかない。
そして、水泳のコーチたち。すべての人は泳げるとの信念のもと、水泳を覚えるのを諦めてしまいがちな人々をスイマーへ育てあげていく。コーチが少しでも不安を見せたらそこで終わりだ。だからコーチたちは、いつも自信を喪失しがちな生徒に、手を変え品を変えいろんなことを言う。
ただし、言っていることの意味はいつも同じだ。「力を抜いて水に乗れば、きれいに泳げる」と。

きっと、ダイビングを教える時も一緒なんだろうなと思う。ダイビングのインストラクターたちは、ダイビングにはまってダイビングをしたいがためにインストラクターになった人たちだ。だから、彼らは挫折を感じたことが無い。レギュを咥えて恐いと思ったことがほとんどないか、初心者の頃にそんなことがあったとしても、すっかり忘れてしまっている人たちだ。
だから、初心者たちの「不安」を解ってやれない。だから、インストラクターたちのブログを見ると、自分が海で楽しんだことしか書けない。レギュを咥えた時に、「40分水中でがまんすればまた地上にもどれる」って自分に言い聞かせながら潜るダイバーの孤独を少しもわかってやれないのだ。

ぼくは、ダイブマスターとして、初心者側にいようと思う。OW認定を目指して挫折する、あるいは、恐怖体験がトラウマとなって、OW認定を取得した後も海に行かれない人々が多い。
不安を取り除いてあげること。そのためには、どんな不安を感じているのか、理解してあげたいと願っている。

さあ、背泳ぎのレッスン。コーチがプールで待っててくれている。
たとえ何度おぼれても、きっとあきらめずにぼくにつきあってくれるのだろう。そろそろ、ぼくも不安からなんとか脱出しようか・・・。


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アクアビクス36

2011-07-21 22:36:33 | lesson

 
 
 
 

人間の祖先は泳ぐサルだったとする進化説(水生類人猿説)がある。

水の中で暮らしていたから2足歩行になり、体毛がなくなったという説だ。
その根拠の一つは”除脈”。アザラシやビーバーなどの水性哺乳類は、陸上にいるときよりも水中にいるときの方が、心拍数が減少する。息をしなくても酸素不足に陥らないための生理的なメカニズムだ。
この”除脈”は、何もつけずに水中を深く潜るフリーダイバーにも普通に見られる。映画「グランブルー」で知られた天才ダイバー、ジャック・マイヨールなど、水中深く潜るダイバーの潜水中の体調変化を調べて分かったことだ。

この水生類人猿説は、1942年にドイツの解剖学者、マックス・ヴェシュテンヘーファーが提唱し、1972年に英国の放送作家、エレイン・モーガンが取り上げてベストセラーになった。アクア説(Aquatic Ape Hypothesis: AAH, Aquatic Ape Theory: AAT)とも呼ばれる。
およそ500万年より以前の、ミッシングリンクと呼ばれる時代におけるヒトにつながる進化の過程についての仮説のひとつである。

「野生状態の成熟したメスは、たいてい、子をはらんでいるか、生まれたばかりの子に乳を与えているか、どんどん重くなるチビをぶら下げて自由に身動きがとれないかのいずれか」
だった。
熱波に襲われ、干ばつに見舞われた鮮新世(約500万年前から約258万年前)は、食料も得にくく、メスたちは逃げ場として海を目指した。
海に入れば、外敵に襲われることも無く、貝や魚などの食料もある。メスたちは貝を割って食べるため、石を使うことで「道具の発見」に至る。また、水生生活をするうちに体毛を失い、その代わり体を保温するための皮下脂肪を蓄えたのだ。
そして、水中から顔を出す姿勢から、自然と直立姿勢を覚えた。・・・体毛が失われたにもかかわらず髪の毛が残ったのは、水中で何人かの子供を捕らえておくのに必要だったからとも、あるいは、水上にでている頭を紫外線から守るためとも言われている。

・・・そうなんだよね。背泳ぎのスタートで水没するぼくを横目に、女性たちがスイスイ泳いでいけるのは、一つは皮下脂肪による浮力、もう一つは、肩の関節の可動範囲の広さによるんでつよね。
っつうことは、オスって当時、あんまり進化してなかったってこと?


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