日本に鉄道が導入されたとき、列車が止まる場所はみな停車場と名づけられたらしい。
亡くなった父親は、田舎の駅のことを「停車場」と呼んでいた。
昭和までこの言い方は残ってたように思う。だが、もうすでにそんな言い方をする人はいないだろう。
厳密にいうと、必ずしも停車場が駅ではなく、駅は停車場の種類のひとつらしい。
駅はその町の玄関口。また、他の交通機関との結節点でもある。もちろん、鉄道事業者にとっては営業の拠点だ。
人々の出会いと別れの場。
まだ明けきらぬ田舎の「停車場」に停まる気動車。
駅よりも「停車場」の方が似合う場所は、かなり少なくなってきたような気がする。
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