千葉市中央区で、40年千葉駅の中心市街地の核としてにぎわいの創出に大きな役割を果たしてきた千葉PARCO。一昨日閉店。
かつては房総半島一円から集客、80年代の消費社会を牽引した店だった。
しかし、郊外に駐車場を備えたアウトレットモールなどの大型商業施設が相次いで開店。売り上げはピーク80年代の1/4まで減少。建物の主な賃貸借契約が切れる今の時期での閉店となった。
開店当時のパルコは非日常の別世界だった。既成の文化、ファッションに従うだけでなく、新しい文化やファッションやライフスタイルをつくり出す。そうしたことに積極的だったような気がする。
この先、千葉三越も閉店。
消費者は今やネットで商品を検索。トップブランドを通販で安く買い時代だ。
定価で販売するデパートは、もう消費者から見向きもされないのかもしれない。
たしかに、デパートで限られた展示の商品を見比べて買うより、より多い商品の中から気に入ったブランドのものを安く買う方が満たされ感がある。
たとえ送料がかかったとしても、通販の方が安い時代だ。ライフスタイルをつくり出すのも今やネットなんだろう。。
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