今年もmikiさんとこからの転載です。
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さて、江戸時代の房総地方の大名の参勤交代だけでなく、成田山新勝寺や千葉寺参詣道として発達した成田街道。
当時は、水路で日本橋から江戸川の行徳へ。行徳からは、陸路で八幡、船橋、大和田、佐倉を経て成田に至る。
行徳からの街道沿い(国道296号線)には、歴史を重ねた建物がまだまだ現役で残っている。
船橋大神宮の左横を上って北総の台地へ。成田街道のほぼ中間の大和田には、宿場らしく奥行きが長い商店が多い。
ここ長妙寺の本堂横に、「妙栄信女」の戒名を刻んだ八百屋お七の墓がある。
八百屋夫婦には子供がなく、大和田から妻の姪を貰い育てた、その娘がお七。ご存知、「夜桜お七」だ。
なんてことを考えながら車を走らせてたら、水戸ナンバーの黒のSuzukiラパンが無理な割り込みしてきた。
無理に突っ込んできたわりに、前をとろとろ走る。まあ、飛ばしすぎの土浦ナンバーと比べたらまだマシだ。
水戸ナンバーにありがちの、流れに乗れずノロノロ運転。おそいウィンカー。状況判断ができてる?とイラつかせる運転。
信号でとろとろ発進して、数台しか信号を通過できない。それでも前の車が信号に入ったからと、後続の車が赤信号でも無理やり突入。
赤信号でも突っ込んでくるから、信号が青になっても、とろとろ発進せざるを得ないのだろうけど。。
信号で止まったとき、どんなやつが運転してるんだろうと、前のラパンのリアウインドウを透かしてみたら、シルエットが・・・なんと埴輪。
耳の横で髪の毛を束ねているふう。それが真後ろを向いた。
ん?背もたれがあるのに、なんで運転席の顔が見える?
気のせいだろうと思い直す。エクソシストみたいに、首が180°回るなんてあり得ない。
疲れているのかな。。信号が変わってやたらとろい発進。前の車の埴輪は、まだこちらを見てニタニタ笑ってる。
前のラパンにくっつかないように、間を空けて成田まで走ってた。
なんだったんだろう。あれ。夢でも見てたのかな。寝不足の日が続いてるし・・・。
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