
一人取り残された女は、大型免許を取得してハーレーに乗り、男が消えた湾岸道路を走り出す。
昔読んだ片岡義男の「湾岸道路」。なわけね~だろって・・・読み返して今思うけど、若い頃は彼独特の乾いた文章が凄くカッコ良く思えた。あの世界観。海を見ても、大型バイクを見てもあのころのドキドキは感じない。
でも、何気にカッコつける事。50になろうが60になろうが忘れたくない。だから、記憶の片隅に小さくなっている、そんな想いを引張り出して、太陽に干してみる。
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