大下り
歩いてきた方向を振り返ってみました。
左の白い部分が「大下り」です。
かなりザレた登山道でした。
タカネナデシコ
カワラナデシコより花びらの切れ込みが深いです。
標高も高いところに咲いています。
花も雨より晴れのほうが好きなようです。
テガタチドリ
登山道から少し離れたところで咲いていました。
根っこが手の形をしているそうですが、まだ掘ってみた
ことはありません。
奥の白い花はムカゴトラノオです。
登山道(1)
このあたりは比較的歩きやすい登山道です。
こんなところばかりなら誰でも歩けそうです。
今回のメンバーは男性6名、女性1名の合計7名です。
いずれも百戦錬磨の強者揃いです。
お花畑
右がこれから向かう大天井(おてんしょう)岳です。
鞍部に小屋が見えますが、大天荘という小屋です。
左は東天井岳という山です。
手前にはお花畑が広がっていました。
槍ヶ岳
槍ヶ岳もよく見えています。
槍ヶ岳の左は大喰(おおばみ)岳、その左の山は中岳です。
いずれも3000m級の山です。
雲海
右手には雲海が広がっています。
この雲の下は安曇野平野のようです。
イワウメの花穂
岩にビッシリと生えています。
花は春先に白い梅の花に似た花を咲かせます。
登山道(2)
荒っぽく木で組まれた登山道です。
毎年の雪で傷つけられるようです。
小林喜作レリーフ
岩に貼り付けられていました。
彼は大正時代にこのルートを開拓した人だそうです。
このあたりは彼の名前をとって「喜作新道」と
呼ばれています。
歩いてきた方向
歩いてきた方向です。
ハシゴが見えますが、その上はクサリ場になっています。
ここは切通岩と呼ばれているところです。
小林喜作のレリーフはこのハシゴを降りた鞍部にありました。
分岐
分岐に着きました。
ここを右にまっすぐ行けば槍ヶ岳に行くことができます。
我々は左に登って大天井岳を目指します。
タカネヤハズハハコ
足元に咲いていました。
ヤマハハコに似ていますが、葉っぱが違います。
この花の蕾は真っ赤できれいです。
コメススキ
ライチョウがこれを食べている姿をみたことがあります。
小さなススキに似ているというので、この名がついたようです。
大天荘
大天荘が見えてきました。
燕山荘からここまで約3時間30分の歩きでした。
左奥に見えるのが東天井岳、右奥の黒っぽく見える山が
常念岳です。
チングルマの群生
チングルマの花穂が風に揺れていました。
思わず腹ばいになって撮ってあげました。
高さが5cmくらいの小さな花です。
低いアングルで撮ってあげると存在感も大きくなります。
さて、これから小屋にザックを置いて大天井岳に登ります。
歩いてきた方向を振り返ってみました。
左の白い部分が「大下り」です。
かなりザレた登山道でした。
タカネナデシコ
カワラナデシコより花びらの切れ込みが深いです。
標高も高いところに咲いています。
花も雨より晴れのほうが好きなようです。
テガタチドリ
登山道から少し離れたところで咲いていました。
根っこが手の形をしているそうですが、まだ掘ってみた
ことはありません。
奥の白い花はムカゴトラノオです。
登山道(1)
このあたりは比較的歩きやすい登山道です。
こんなところばかりなら誰でも歩けそうです。
今回のメンバーは男性6名、女性1名の合計7名です。
いずれも百戦錬磨の強者揃いです。
お花畑
右がこれから向かう大天井(おてんしょう)岳です。
鞍部に小屋が見えますが、大天荘という小屋です。
左は東天井岳という山です。
手前にはお花畑が広がっていました。
槍ヶ岳
槍ヶ岳もよく見えています。
槍ヶ岳の左は大喰(おおばみ)岳、その左の山は中岳です。
いずれも3000m級の山です。
雲海
右手には雲海が広がっています。
この雲の下は安曇野平野のようです。
イワウメの花穂
岩にビッシリと生えています。
花は春先に白い梅の花に似た花を咲かせます。
登山道(2)
荒っぽく木で組まれた登山道です。
毎年の雪で傷つけられるようです。
小林喜作レリーフ
岩に貼り付けられていました。
彼は大正時代にこのルートを開拓した人だそうです。
このあたりは彼の名前をとって「喜作新道」と
呼ばれています。
歩いてきた方向
歩いてきた方向です。
ハシゴが見えますが、その上はクサリ場になっています。
ここは切通岩と呼ばれているところです。
小林喜作のレリーフはこのハシゴを降りた鞍部にありました。
分岐
分岐に着きました。
ここを右にまっすぐ行けば槍ヶ岳に行くことができます。
我々は左に登って大天井岳を目指します。
タカネヤハズハハコ
足元に咲いていました。
ヤマハハコに似ていますが、葉っぱが違います。
この花の蕾は真っ赤できれいです。
コメススキ
ライチョウがこれを食べている姿をみたことがあります。
小さなススキに似ているというので、この名がついたようです。
大天荘
大天荘が見えてきました。
燕山荘からここまで約3時間30分の歩きでした。
左奥に見えるのが東天井岳、右奥の黒っぽく見える山が
常念岳です。
チングルマの群生
チングルマの花穂が風に揺れていました。
思わず腹ばいになって撮ってあげました。
高さが5cmくらいの小さな花です。
低いアングルで撮ってあげると存在感も大きくなります。
さて、これから小屋にザックを置いて大天井岳に登ります。