苧環 黄色とピンクのバイカラー

(4月15日、テニス師匠御宅)

4、5日前にアップした濃紫色の苧環とは、雰囲気がガラッと変わる。
花そのものが持つ明るさもあるが、周りに色がありますからね。

ウォーキング中、花を撮るのは、やはり、愛用のニコンコンパクトカメラが便利。
慣れているという理由もあるが、片手で操作するのに安定感がある。
そして、サイズ。上着のポケットやジーンズのポケットに簡単に入る。
iPhoneはそうはいかない。
あと、大体、iPhoneて、ズームとかマクロ撮影できるの？
私が操作ボタン知らないだけ？

和菓子142 土筆

ちから餅さんの和菓子「つくし」。
形、大きさ、絵のバランスが良くて、皿にのせてうっとり眺めているところ。

(ええ、実はまだ食べてません)
(食感は後ほど載せておきます)
(iPhoneで投稿する練習中です)

和菓子141 うぐいす餅

これは、「うぐいす餅」ではなかろうか。。
黄な粉がたっぷりかかっており、下の方は仄かに緑っぽい。
そして、形。
とても美味しかったあぁーー。

ちから餅(Torrance in Southern California)

＊初めてiPhone6から記事と写真をアップしております

iPhone6 カメラ- 和菓子を撮る

和菓子を頂いた。
よし、グッドタイミング‼︎
iPhone6のカメラで撮ってみよう。

結論: iPhoneていいカメラ、というかレンズが入っているんですねー
和菓子が一番美味しそうに撮れました。

上からiPad Air、iPhone6、ニコンー。
カメラは一番高い画質設定にしたんですけどね。

iPhone6 カメラ 色を比べる

(4月15日、Seacliff area)

カメラはニコンのコンパクトカメラ。
同じ被写体を、同じ時間に撮って「色」を比べてみた。
左側がiPhone、右側がニコン。
やっぱり、「青」の違いがはっきりわかるね。
「青」に関して言えば、ホンモノにより近いのはニコン。

次の写真。(4月11日、Lake Merritt in Oakland)
(花は鉄線)

アメリカ蠟梅が咲き始めました

(4月15日、Seacliff area)

アメリカ蠟梅、別名黒花蠟梅がいよいよ咲き始めました‼︎

春菊

(4月11日、The Gardens at Lake Merritt)

春菊の花が咲いていた。
2週間前は、葉っぱがわさわさとあり、嗚呼、すき焼きに入れて食べたら美味しそうだなと思った。
が、この日は、嗚呼、花が綺麗だな、茶花にどうかな、、
などと思う。

茶花を探し求めて歩いている時は、食欲は後退し花欲になる。
ゲンキンなものである。

iPhone case

アップルストアに行って、iPhoneのケースを買って来た。
大体が、電話はあまり使わない人(私)なので、まるで、超小型化したiPadみたいになっている。。

しかし、いくら難癖つけても、便利は便利ですなあ。。

火鉢

茶道の縁で、炭などを扱っていると、、この間から気になってしょうがないことがある。

昔、、昔、小さい時、家に火鉢があったと思う。いや、絶対にあった。
火鉢の火で餅を焼いて食べた。。
あの時、当然、火鉢の中には、炭や灰があったんだよね。。

私め、食い意地が人並以上にあるせいか、餅の記憶はあっても、「炭」の記憶が抜け落ちている。。

小さい時、炭を使ってたんだよね!？

炭

(4月5日、炭を洗って我が家の裏で陰干してます)
(夕方5時過ぎだったので、1時間ぐらい外で干した後は、家の中へ入れ、、)
(完全に乾燥させ、5日後、稽古で使用)

炭手前の当番が回って来て、少し緊張した。
前回は、去年の1月末。(その時が初めて)
水洗いの時、まるで壊れ物を触るかのように洗って、(洗いが足らず)、又、乾燥の仕方も十分でなかったらしく、
火が炭にうつった際、炭の爆跳(はじけること)が起こった。
先生に怒られた。

ので、今回は、失敗はできんと緊張。

炭を洗う時は、力は入れないが、ヒダに沿って丁寧に洗った。(使い古しの歯ブラシが役に立った)
そして、乾燥。前回は箱の中に入れてしまったんだよね。
だから、今回は、箱の中ではなく、家の中の陰干しだけど、空気に触れるようにした。
が、炭は「におい」の吸収性が高いので、食べ物があるところには置かなかった。
又、1、2度、炭を振って粉を落とした。

本番。
今度は上手く行った。ほっ。

三本の下火の炭を炉中に入れ、その灯火が仄かに優しく光り、準備は整った。
炭手前の始まりだ。

炭でお湯を沸かすなんて、、
又、その手順が、又、手が混んでいる。
しかし、理に適っている。
す、凄いわ。。

苧環(おだまき) 濃紫色

(4月11日、The Gardens at Lake Merritt)

今日の1枚は、やっぱりこれでしょ。。
今年、最初の苧環。
(2、3週間前からボチボチと咲いていたが)
(私は、今日初めてじっくり眺めた)

茶花にも、きっと、良いと思うんですけど。
さりげなく、これ1輪だけ挿すんです。
何か、、寂しそうだけど、、
何か足したい気もするけれど、、
寂しくて足らないのが、お茶の侘びにつながるような、、
(もう勝手なこと言って、、)

＊金鳳花科
＊別名糸繰草

筍と蓋置

染付 筍 蓋置 (昭阿弥作)

時は、まさに、タケノコ掘りのシーズンである。

実家(長崎)は、鳴滝の奥にタケノコ山があり、小さい頃、シーズンになると、タケノコ掘りに出かけていた。
今でこそ、中国産のタケノコばかり食べているが(アメリカで)、新鮮なタケノコ食べ放題という時代があった。
確かにー。。

茶摘みもやった。茶畑があったので。
摘んで来た茶葉を家に持って帰り、家族全員(何故か父親はやらず)で、蒸した茶葉を筵に広げ、そして、揉んだ。
揉んだ茶葉は、大きな窯で、ばあ様が丁寧に炒るのだ。
確か、そういう作業だった。
何だか、その頃の、むかーしの台所の風景とか思い出す。。

これが、歳をとったということか。。
これが、60ということなのか。。

(なーんて、実にババくさいのう)
(ただ、うちの山で採れたタケノコが懐かしいだけだ)
(あの頃、うんざりする程タケノコを食べた)
(きっと、あの時、一生分を食べてしまったのだ、、)

この染付の「筍蓋置」は、色・形が誠に良い。
つい、、「食べるタケノコ」を思い出してしまった。。

和菓子140 桜の生八つ橋 おたべ

「おたべ」の春バージョン。

本当は、ある方へ差し上げるつもりで、先月買って来たのだが、、
春バージョンは食べたことなかったし、、
おたべは、お抹茶とバツグンに相性が良いし、、
、、その誘惑に負けた。。

やはり、美味しい。。

iPhone6

iPhoneを買った。
いや、買ってもらった。
これで、我が家は、家族全員がアップルのコンピュータ、タブレット、携帯電話を使用することとなった。
私は、最後の砦だったのだ。陥落した。。

良い悪いは別にして、我が家のような状態が、世界で起こっているとしたら、、
そりゃ、アップルの売り上げは凄いですわな。。

アップルの株を持っている我が家のオヤジはウハウハですな。。

色紙 黄初平図

京都で色紙を買った。
白沙村荘橋本関雪記念館でー。
関雪筆「八仙図屏風」(1933年)にある「黄初平図」だ。
オリジナルはこれ。(記念館のサイトより転載)


関雪さんは、古代中国の思想、そして漢学の知識が深かった人で、
この八仙図それぞれに漢文を書いている。
(私は読めないけれど)

意味は:

黄初平は晋代中国仙人。羊飼いしていた十五歳の頃、一人の道士に気に入られ
金華山石室に連れて行かれて仙人の修行をした
その四十年後、兄の初起が行方の知れなくなった弟を探し当て、羊の行方を訊ねると
初平は「ここにいますよ」言って周囲に在った白石を全て羊に変えた
その後初平は赤松子と名を変え、兄も魯班と変え仙道を極めた
...............

石を羊に変える説話は「富を生む」と解釈され、日本でも古くから縁起の良い
仙人として知られており、建物の装飾や織物、また日本画画題としても描かれている
..............

お目出度い色紙なので、又、乙未年を記念して持っておくことにー。