ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

井戸茶碗

2015-01-15 22:07:43 | 陶磁器・焼き物

(畠山記念館カレンダーより)

井戸茶碗 銘 信長 朝鮮時代

井戸茶碗は、16世紀から17世紀にかけて朝鮮半島で焼かれ、日本に運ばれ「侘びの美」に適うものとして茶人に好まれた。
織田信長が所持したことから銘がつけられた。
明るい枇杷色の釉薬、高台脇(こうだい)に現れた梅花皮(かいらぎ)などに特徴がある。

*井戸茶碗は高麗茶碗の中でも、最も品位の高いものである(と私は思っている)

*高麗茶碗の「高麗」とは「朝鮮渡来」のというぐらいの意味であり、高麗茶碗と称されものの殆どは、高麗時代ではなく、朝鮮王朝時代のものである

*高麗時代(918ー1392年)
*朝鮮時代(1392ー1910年)、李朝とも言う
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