萩焼窯元 松風庵
仙石 哲心 作
萩焼の由来について:
萩焼は一名高麗焼と称し、其の起源は慶長の昔毛利藩主輝元が朝鮮の陶工李敬、季勺光兄弟を連れ来り藩の御用窯として開窯したのが始まりである
(Web辞典より)
萩焼茶碗は、茶人の間では、「一楽二萩三唐津」言われる程、人気が高い。
私も、どちらかと言うと、好きかな。
奇をてらわず、上品な素朴さがあると思う。
又、元を辿れば高麗焼と言われる、その色合いを感じる。
さて、私の好きな漫画「へうげもの」15巻にも、萩焼は登場する。こんな感じ。
大河ドラマ「軍師官兵衛」で、「一文字に三つ星」(家紋)の毛利氏、出てますねえ。
戦国時代、中国地方の名門です。
藩主の輝元より、叔父である小早川隆景の方が出番多いですが。
(隆景は、かの有名な藩祖元就の三男)
「軍師官兵衛」と「へうげもの」は、クロスする部分多く、違う描き方、似ている所といろいろで、、そこが面白い。