ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

時代劇と家紋

2019-11-21 21:03:09 | 家紋
時代劇を見ていると、家紋がわさわさてんこ盛りに出て来る。
これまでは、流して見ていた家紋だが。。

例の「家紋と名字」という本を読み始めてからは、時代劇が
更に数倍面白くなって来た。

しかし、それにしても、偶然か故意か、、

「雲霧仁左衛門」に出てくる盗賊改方お頭の「安部式部」。
私の目が見間違ってなかったら、その家紋は、、

丸に梶の葉

「梶の葉」家紋は、信濃地方(長野県とその周辺)の豪族 安部氏に使用が
多かったらしい。

果たして、安部式部は、信濃の出か?!



又、劇中登場の尾張名古屋の豪商 松屋善兵衛の家紋は

丸に三つ柏

「柏紋」であることがなかなか意味深い。
何故なら、柏は信仰に縁が深い。
劇中、松屋善兵衛は、何度も、「千代に八千代に、、」と手を合わせるのだ。



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