(1月15日、我が農園にて)
瑞気満梅花(ずいき ばいかにみつ)
めでたい春の気が梅の花に満ちているー
日本はどうかわからないが、今、カリフォルニア、我が町辺りでは、梅の開花が始まっている。
だから、この禅語は、まさにピッタリの雰囲気。
そして、先日サンフランシスコの茶会、待合にも、このお軸が掛かっていた。
梅は、別名が多い。
その一つが「花の兄」。
冬の終わり、春と言うにはまだ早い、そんな頃、小さな蕾が徐々に膨らみ、他の花に先立って、花を咲かせるのは梅だ。
(ホントは、木瓜もなんだが、、)
(梅は、古来より、桜と並び、日本人には一番なじみのある花だからか、、)
ちなみに、「花の弟」という別名を持つ花がある。
そうです、アレです。。
菊のことです。
秋冬を代表する花。