ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

プレバト 2019年9月26日

2019-09-27 08:18:52 | 写真俳句

(9月23日、Seacliff area)
(花は「ブーゲンビリア」、和名「筏葛」、白粉花科)
(中央部にある小さい部分が「花」で、色付いた花びらに見える部分は
花を取り巻く葉「包葉」である)
ウィキペディアよりー

9月26日のプレバト、お題は「運動会」。

ミッツさんの次の句、

秋声に 褪する石灰 最終種目

が、印象に残った。
運動場の、あの白いラインに目をつけるとは、発想が面白い。
そして、夏井先生もおっしゃったが、具体的な種目(リレーとか)を言わず、
「最終種目」と言ったところが良い。
こちらの方が、「余韻」が残る。
そうして、季語「秋声」「褪する石灰」「最終種目」とのバランスが
何とも言えず良い。
非常に個性的な句だと思う。

これはね、、最初読んだ時の語感より、何回も読めば読む程、
味あいが出てくる句だと思う。
コメント
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