ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

プレバト2019年8月22日

2019-09-05 21:27:09 | 写真俳句

(8月31日、in Oakland)

8月22日プレバトの兼題は「夏の終わり・夕方の空港」

印象に残った句:

*秋風と 混ざる荷物の 異邦の香
(添削後: 秋風に 混ざる荷物の 異邦の香)

たった一つの小さな違いが、大きな違いを生む、、
という良い見本。

「と」と「に」

季語「秋風」を主役にするには、ここは「と」ではないだろう。
「と」だと、「秋風」と「異邦の香」が同列になってしまう。

*惜別の スカイデッキや 秋夕焼

これ、いい句ですよね。情景がパッと浮かぶ。。

この日は、名人10段の村上健志と梅沢富美男が揃って一つ前進。

*八月の 機内に点る 読書灯 (村上)

*秋夕焼 機内に遺影の 席一つ (梅沢)


二つとも良い句だと思う。。

それにしても、最近、鈴木 光ちゃんが出てこないのが残念。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プレバト2019年9月5日

2019-09-05 17:05:57 | 写真俳句

(8月31日、in Oakland)

今日のプレバト、夏井先生もおっしゃったが、出来の悪いのばかり。
兼題は「回転寿司の秋刀魚」。

唯一、次の句、

*回転寿司 根室さんまの ボレロかな

こんな風に素直に作ることが大事というお手本ですね。

そして、

*秋刀魚寿司 廻りて外の 雨斜め
(添削後: 回転寿司 とぎれて秋の 雨斜め)

「雨斜め」というのが、とても良い。
風情があって、そして、情景が浮かぶ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする