昨日の午前中は「卒啄珈琲塾」だった。前の日ににゃんこちゃんが焙煎したモカG1を本人が
仕掛けた水出し珈琲ができあがり、にゃんこちゃんも味見にきた。おいしいものは「待つ」
という時間が大切だ。琥珀色の悪魔とよばれてきた珈琲の中でも、モカG1、しかもそれをうまく
焙煎して、こころをこめて抽出すると、「芸術」レベルの珈琲ができあがる。その域に達する息づかいが
見えてきたらますます人生が「卒啄同時」のようにおもしろくなる。不立文字・・文字や言葉では説明できないが・・
その後に、「無茶しぃの会」で玉露の入れ方を伝授。星野村の今年の玉露は昨年の夏の豪雨の被害で、生産量
は減ったけど、お茶にかける「おもい」が伝わってきて、昨年以上に甘露だ。
その後は、「玉ノ井のサイババ」に会いにいく。週一のペースで体のケアー。自彊術を応用した整体
みたいなものだけど、この世界も文字では説明しにくい。でも確実に蘇る。蘇る場所でたべるを「蘇場」という?
今日も猛暑だけど、水分をたくさんとって、熱中症にならないように注意しながらがんばろう!
日曜日が「蕎麦打ち教室」 弟子がたくさんできてきて、隠居する日も近い?