昨日は「ダメから始める中国語」
日本と中国は、外交で微妙なところにきているけど、
どうぜ命をかけるんだったら、戦争よりも文化の交流を
やったほうが、賢明だと思う。
昨日は先生に二階の「木庵」の書を見て解説してもらった。
中国から隠元和尚が日本に命からがらやってこられ、長崎から
上洛し、黄檗山万福寺を建立し、黄檗禅が始まった。その
意志を継いだ二代目が木庵禅師で、彼もまた中国人。
しんげん、かぼちゃなどをもってきて、普茶料理という
精進料理を広め、書や、お茶がそこから優美に広がっていった。
遊び仲間に 酒飲み仲間 苦労しとげて茶の仲間
昔、向島の料亭の女将にそんな都々逸を教えてもらったことがある。
人生の妙味が感じられていい。
こんな艶冶な都々逸もある
二階貸しましょ お望みならば 下も貸しましょ 後家じゃもの
いいね!
こんな風雅な気持ちになれば、一滴の黒い液体・珈琲が
琥珀色の艶っぽい液体に変わる。界隈の珈琲屋が「美味い!」
といわれるためには、向島の料亭で勉強しなくっちゃ。
クリックよりスナック、ドリップより都々逸(どどいつ)
日本と中国は、外交で微妙なところにきているけど、
どうぜ命をかけるんだったら、戦争よりも文化の交流を
やったほうが、賢明だと思う。
昨日は先生に二階の「木庵」の書を見て解説してもらった。
中国から隠元和尚が日本に命からがらやってこられ、長崎から
上洛し、黄檗山万福寺を建立し、黄檗禅が始まった。その
意志を継いだ二代目が木庵禅師で、彼もまた中国人。
しんげん、かぼちゃなどをもってきて、普茶料理という
精進料理を広め、書や、お茶がそこから優美に広がっていった。
遊び仲間に 酒飲み仲間 苦労しとげて茶の仲間
昔、向島の料亭の女将にそんな都々逸を教えてもらったことがある。
人生の妙味が感じられていい。
こんな艶冶な都々逸もある
二階貸しましょ お望みならば 下も貸しましょ 後家じゃもの
いいね!
こんな風雅な気持ちになれば、一滴の黒い液体・珈琲が
琥珀色の艶っぽい液体に変わる。界隈の珈琲屋が「美味い!」
といわれるためには、向島の料亭で勉強しなくっちゃ。
クリックよりスナック、ドリップより都々逸(どどいつ)