長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

朝の散歩

2010-06-22 07:23:14 | Weblog
この界隈は、都会の田舎みたいに、平均年齢が高い。
よって、朝はやく散歩している人が多い。子どもの数
よりもペットの多い昨今、孫よりペットよろしく犬を
つれているお年寄りも多い。
昨日は、そんな界隈を、デイバッグをかついで買出しに
いこうと、ぶらぶら歩いていたら、線路際のペットショップ兼
お花やさんの店先に、すすきの鉢がおいてあった。
キレイな斑があり、それが矢の羽ににているので、矢羽ススキと
いう。
買出しをそっちのけ、その鉢を運ぶ道すがら、知らないお年寄りに
「それ、どうした」とか「重たそうだけど、だいじょうぶ?」
とか「涼やかなすすきだこと」・・などなど、声をかけられる。
「緑」は、ひととひとを繋ぐ潤滑油みたいなものだ。

昨日は、友だちの長男の結婚式に出席するために北九州から
上京してくれたその友だちの両親が、タワー見物の後に、お店に
よってくれた。前回あったのは、京都時代なので、30年以上ぶりに
なる。その時は、当時住んでいた近くにある円通寺などを案内したことを
思い出した。縁が通じていると、お寺やタワーまで、いろいろ繋がってくる。
人の縁とは、不思議なものだ。

今日は「英語で蕎麦会」
不思議な「無駄のない縁」で婚約した岩本先生を酔わせてみよう。

明日は「タイムドメイン」。月に一度、かっぽれの相方が、
ちょっと奇妙な形をしたオーディオをかついでくる日。
さしずめ、「音の売茶翁」。

明々後日、24日(木)の13:00からBS朝日の「ニュースアクセス」
という番組の中で、天真庵とか界隈のことが、ちょろっと紹介されるらしい。