長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

痛い照明?

2007-04-23 06:35:23 | Weblog
テーブル席には4つの照明がある。それぞれがお客さんが明るさを調整できるようになっている。「三丁目の夕陽」ではないけど、この押上界隈は、建物が低いので
青空がいっぱいで、夕陽もきれい。夕方に刻々と変化していく明るさがとても心地よい。

この照明はフランス製でしっかりとしている。毎朝、ここのテーブルで蕎麦を打つんだけど、よく頭がぶつかる。
蕎麦を打って、珈琲を焙煎し始めると、頭もさえ、痛さがよみがえってくる。

今日は「順受の会」。10年くらい「論語」などの勉強をしながら、蕎麦会をやっている。
維新やその後の近代化に「寺小屋」の果たした影響は多大だと思う。

これからの時代は「ちゃんとした自分」を持っていないとたちゆかないことが多い、と思う。「根っこみたいな勉強」・・・東洋の古典には、たくさんいい材料
がある。